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      <title>UKインディ通信</title>
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      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2010</copyright>
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         <title>STAG &amp; DAGGER in LONDON</title>
         <description><![CDATA[<strong> in Shoreditch 21 May 2010</strong>

前回の投稿でもお伝えした通り、今回も街網羅型フェスティバルの一つで、今までにもご紹介して来ています、アートと音楽の根付く街Shoreditch周辺全体を巻き込んでのフェスティバル。
STAG & DAGGERはここロンドンだけでなく、リーズやグララスゴーなどもう一都市を選び一日ずらした日程で毎年開催されています。また、このフェスティバルはCAMDEN CRAWLに比べれば、比較的バンドではないユニット型であったりDJの多いラインナップが特徴とも言えるかも知れません。
こちらのフェスティバルも昨年から参加をしているのですが、その際には日本からもDE DE MOUSEやTUCKERなども出演を果たしていました。
今回、こちらでお伝えするに当たっては初めてオフィシャルで撮影の許可も頂き、事前に届いたステージタイムで前準備はしっかりしたつもりだったのですが、CAMDENに比べより一層網羅されている会場のエリアが広い広い広い…。そのエリアの北端から南端に移動しようものならバスで20分はかかるのではないかと言う具合のため、結局移動する範囲を決めるしか人間業ではどうにもなりませんでした。また、この日は1001と言う会場においては、予定が変更されたのかタイムテーブルのミスなのか、プログラムにあった時間より全てのバンド出演進行が１時間早巻きだったと言う事態があり、一番の目当てだったバンドも観ることが出来ず、結局回ることが出来たライブの数はたった５つでした。

まずはブリックレーンから1001と言う名のクラブへ入り、ROUGH TRADEイーストロンドン店を抜ければ、ダブルデッカーバス内で経営されるレストランや、白い廃車に不思議な形をした鉄球のような物体が上から落下して来た様子を模したオブジェ？などが見える広場にて、今夜の行動パターンを練りつつ、１時間を消費していました（笑）。
そうこうしているうち、最寄りのVIBE BARでBO NINGENが始まるため、移動。ここは1001に続いてオープンテラスが目立つブリックレーンではお馴染みのライブ・バー・ハウス、と言ったところでしょうか。

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BO NINGENが会場内を盛り上げる中、途中でオールドストリートへ向けて一目散に移動。

着いた先は、これまでにもこちらで何度も紹介させて頂いております、個人的にもお気に入りの会場OLD BLUE LAST。
ここではリーズ・シーンの代表格の１つである女性ボーカル３ピースバンド、SKY LARKINが汗だくになりながらステージを披露中です。最近よくあるローファイでアーティな方向に行き過ぎたりせず、良質のオルタナティヴ・ポップスを奏でます。飾っていなくて、素直に聴けます。
ロンドンにも頻繁にやって来てライブを見せてくれている、人気の３人です。

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店内はおしゃれなロンドンっ子で賑わい、外にもSTAG & DAGGER参加中の音楽好きが溢れています。

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ぎゅう詰めのSKY LARKIN会場も２～３曲で後にし、急いで1001へ引き返し。
しかし、ここでトラブル発生。
先にも書いた、張り出されたタイムテーブルが間違っていたとのことで、ブリックレーンの会場に着くと、全てが終了しているではないか。
お目当てだったのは、SKY LARKINと同じLEEDSシーンを盛り立て、近頃FOALSなども所属するTRANSGRESSIVE RECORDSより１stアルバムをリリースしたばかりのPULLED APART BY HORSESと言う４人です。
渡英して来た当初から、ステージ上での演奏力とド派手なパフォーマンスが好きで、足しげくライブに通い時々喋ったりもする人達なのですが、とにかく最近は大型フェス出演も続き飛躍的に成長しています。
歌詞がおバカ過ぎるとも言われてたりするようですが、リーダーはやはりBATTLESからDEERHOOF、JESUS LEZARD、FUGAZIなど幅広くコアなところまでを音楽的バックグラウンドにしており、確かな実力も彼らの強みだと思います。
レーベルが大手なので、日本デビューも遠い将来ではないかも知れません。

と言うことで、レポート不完全燃焼のため悲しみの面持ちで（苦笑）、次は同行してくれたお友達のフラットメイトTHE BUGを観にSCRUTTON STREET STUDIOSなる会場へ。
時間も深夜帯に差し掛かり、これ以降の出演陣はDJセットが主立ったものに。
彼のフラットメイト曰く、THE BUGとはダブ界の重鎮KEVIN MARTINによるユニット。この日はMCを従えながら、ハイレンジノイズを轟かせ、フロアを極悪なドロドロビートでグデングデンに仕上げていました！

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少し残念だったのは、フェス全体用のチーフPAらしき人が、こう言った悪めのギリギリなエフェクト群に慣れていないのか着いて行けずに、スピーカーが燃え出すんじゃないかと思うほどノイズが出たい放題になっていたことです（苦笑）。

最後は大物ユニットSIMIAN MOBILE DISCOをフォトピットから撮影して参りました。

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この日一番の大会場だったのではないかと思われる、ウェアハウス風の会場として使用されていた駐車場は、人・人・人ですし詰めの状態で、外にも長蛇の列が出来ていました。

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最前列付近は熱心なファンが彼等のアクトを一時も逃すまいと視線を注いでいました。その内ステージ上にもオーディエンスが上がり始め、このフェスのオオトリとも言える彼らに相応しく、会場全体が踊っていました。

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熱気に溢れる会場を観納めたところで、その後もDJ陣は朝までラインナップされていましたが、私達のSTAG & DAGGERは終了です。

何だかんだでまた来年も行くんだろうな、と思うタウンフェスの一つです。


次回は、日本でもたまにやってのけていた（笑）、同日２会場ハシゴによるイベント２本の一夜をお送りします。]]></description>
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         <pubDate>Sat, 21 Aug 2010 05:31:25 +0900</pubDate>
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         <title>CAMDEN CRAWL</title>
         <description><![CDATA[<strong>in Camden town 2 May 2010</strong>

日本も多くのライブやフェスティバルが開催されてはいるものの、イギリスと言う国の中でも取り分けロンドンは音楽イベントやライブの数が毎日数え切れない数で開催されているのは紛れもない事実です。やはり音楽フェスティバルの数の尋常でない沙汰（笑）は、私も知ってはいるつもりでしたが、実際に居着いていると驚かされるばかりです。
その中でも、特にフェスティバルに至っては、日本での感覚のいわゆる野外フェスティバル以外にも、アメリカでのオースティンで開催されるSXSWに習ったような、街一帯を網羅し多くのライブハウスに出入りが出来る1 ticket to everywhere型フェスとでも言うのでしょうか。大阪でも有名なものが年に一回開催されているいますが、エリア全体型フェスの頻度が本当に多いのが最近のロンドンの特徴で、季節も特に夏場のみにとらわれず、それこそ年中やっています。

また、イギリスの音楽産業社会におけるフェスティバルの日本と違う部分として、だいたいのフェスティバルが会場ごとに音楽プロモーター(イベンター)を媒介させることで各ブッキングが別々に運ばれており、会場毎にプロモーター名の冠を付けてイベントが運ばれて行くのも特徴でしょうか。

前置きが長くなりましたが、そのエリア全体型フェスの中でも認知度の高いフェスの一つ、その名の「カムデンはしご」と冠された通りカムデンで行われるものに、昨年に続き一日だけ行って来ました。
しかしながら、夕方以降に参加した私達がこの日に観ることが出来たのはたった５バンドです。日本のフェスと違い、各会場ごとに上手くタイムテーブルがずらされているようなことがなく、何故か残念なことに全会場同じタイムラインで進んで行くので、結局沢山のバンドが観られないのが、何とかならないのかな～と、友人ともぼやいていました（笑）。

まず最初に観たのは、TODD。日本でもよく知られるレーベル兼レコード店のROUGH TRADEがプロモータとなり、Underworldと言うクラブでのラインナップの内の一バンド。以前より、一度観てみたいバンドの一つで、たまたまこの日に出演していたので迷わずにゴー。
お世辞にも若手と言えない３人ですが、そのパワーたるや凄まじいものがありました。特にボーカルの限界ギリギリまでのエネルギーを放出しながらのパフォーマンスは一見の価値ありです。まさかROUGH TRADEからアルバムがリリースされているとはおよそ思えない、はちゃめちゃ感たっぷりのやかましめバンドで、ステージングを観ていると誰しも笑みを浮かべてしまう、そんなバンドでした。
写真に収めていないのが自分自身で残念です。

二番目は、レポートでお馴染みのDRUM EYESです。先にも述べた通り、数ある会場全てのタイムテーブルが同じ時間配分のため、移動すると、SOUTHERNが冠されたBlue Kitchenと言うステージ付きのバー会場は既に満員になっていました。入り口からバーを通って会場が縦長に広がっている構造で、後方からはステージがかなり見えにくい状態でした。
それにしても、カムデンにもステージのあるパブやバーが無限にあります。だいたいがフェスティバルだったり、何かのバンドを目当てにして初めて訪れる場合がほとんどですが、その度に、こぢんまりしたハコであればあるほど、どうやって皆さん見つけて来るのかなぁ、などと思ったりもします。

さておき、イギリス人にも人気者のDRUM EYES沢山のオーディエンスを前にグイグイと盛り上げておりました。シンセサイザーにエレクトリックバイオリンを担当する紅一点カシーのハンドライティングパフォーマンスも冴えており、会場全体の一体感があったことを記憶しています。
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DRUM EYESのステージが終わり、会場内も雪崩の様に人がはけて行き、私達も別会場へ。

次は、そのバンドの個性的な構成と度肝を抜かれるパフォーマンスが妙に胸倉を攫まれてしまう、超絶キュート・デスボイスのエレクトロ・ハードコア・バンド、ROLO TOMASSIです。

最初に彼らのステージを観た際は、目当てのバンドの対バンだったかと思います。後方から何となく観ていて、かなり極まったデス声で歌う若手バンドなんだなと思っていたら、どう見てもマイクを主に握っているのがブロンドショートカットのかなり可愛い女の子です。驚いて、凝視してみれば、普通にか細いファルセットで歌い上げている。勘違いかと思って近くに寄って観ていると、楽曲の展開が激しく動くと、そのかぼそい歌声が突然にデス声のシャウトに……。そうなのです、紅一点のボーカリストEVAは歌う時にはか細いファルセットを、シャウトはデスボイスをと二刀流で使い分けてパフォーマンスをするのです。ルックスもただならぬクオリティでありながら、それを見せつけるでもなく飄々とパフォーマンスに没頭している状態です。
とにかく驚かされました。

と言うことで、この日も特に彼女がMCするでもなく、ステージに集中が注がれながら、フロアではオーディエンスの男子陣がモッシュに講じている状態。
EVA嬢はとにかくオーラのあるパフォーマーです。

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現在イギリスではフェス出演も事欠かなかったりとなかなか人気者のこのROLO TOMASSIですが、機会が見合えばインタビューなどしてみたら面白いなぁなどとも思います。ちょっと今後努力してみようと思います（笑）。

最後は先ほどの会場、BLUE KITCHENに戻り、SOUTHERNが送るヘッドライナーACTION BEATです。

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引き続き会場はなかなかの混み具合で、聴こえて来るのは、音の密度が高い！音数が多い！ドラムの手数ももの凄い！と言う第一印象で、ステージを必死で覗くと何しろ人数が多い。

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この日、結局ドラムの状態が全く見えなかったのですが、後から気付けば何やらトリプルからツイン・ドラムでライブを行うスタイルなのだそうです。どうりでタムとシンバルの打数が限りなく沢山聴こえていたはずです（笑）。
今後もこのバンドについては必ずやリポートをして行く予定です。


と言ったかたちで、終わってみれば普通のラインナップが多いライブを観るのと変わらない鑑賞数となってしまうイギリスのタウン・フェス。そこが、せっかく三桁以上ものミュージシャンが出演しているものの、終わってみると少しやるせなさが残ります（笑）。

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とは言え、街を練り歩いているその瞬間瞬間もまた楽しい、ということで、次回のレポートも更に今度は今観光地としても若者に支持を集めつつあるShoreditchを拠点にして行われたタウン・フェスであるSTAG & DAGGERをオフィシャルレポートとしてお送りします！]]></description>
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         <pubDate>Thu, 19 Aug 2010 22:00:04 +0900</pubDate>
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         <title>DEVILMAN by THE GOD DON&apos;T LIKE IT</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ The Lexington in Angel 29 Apr 2010</strong>

３月から１ヶ月間、日本への一時帰国をしていたため少し合間が空きまして、ロンドンに戻って来てから初めてのライブでした。また、帰国時に、遂にまともに写真撮影の出来る一眼レフカメラに新調しましたので、ここから随分と見て頂きやすい写真になるのでは…と思います！（あとは腕の問題ですね…。）

この夜も便利なことに、家からバスで10分ちょっとの同ボロー(区のようなエリア別け)にあるエンジェルで。
アンティーク市が多く見受けられることでも知られるエンジェルは、少しポッシュだけどもお高くとまってもいない親しみ易さも残るファッショナブルな地域。観光客もさほどいない通りには、小さめのカフェやレストランがたくさん並んでいます。
そんな地域と、こちらでも何度もお伝えしているキングス・クロスの合間にある、お洒落っ子が集まるとも言わるとのハコ、Lexingtonでのライブ。比較的新しいライブハウスのようで、私自身も昨年秋口頃から行く機会が突然増えました。
店内は、大型ライブ会場付きパブの通例通りで、一階にパブ、二階に会場があります。何より個性的なのが、一面ビロードで覆われた壁なのですが、それを含エンジェルのお洒落パブらしく、華美になり過ぎないアンティーク感があるそんな会場です。
今回も、お友達のDevilmanだけ撮り続け会場内を写していないため、反省しつつ次回は必ず会場の雰囲気が分かる写真を掲載したいと思います！

と言うことで、今回のプロモーターは、ラテンのかおりのするようなフレンドリーなキャラクターで知られるアンソニー率いるGOD DON'T LIKE ITによるイベント。
Cool Japan的なブームのお陰か否か、ここロンドンにも日本人アーティストを多くフィーチャーする現地プロモーターさんが少なからず存在し、このアンソニーによるイベントにはこれまでダモ鈴木さん、お馴染みのBO NINGEN、DRUM EYESなどが頻繁にプロモーションされています。
この夜は、日本人ユニットDEVILMANが登場です。DEVILMANとはDJ SCOTCHEGG氏とDOKKEBI QのGOH君によるライブ・ドゥーム・ダブ・ステップ・ユニットです、と言いながらまた勝手なイメージでカテゴライズしてしているので違っていたらすみません…。ただ、重くて黒いダブ・ステップ、とはご本人さん達も述べておられたのでさほど違わないと思います（笑）。

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SCOTCEGG氏がベースを取り、GOH君がMacを操りながら、低音域で低く唸っています。

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ダークなのに、メロディラインが明快と言うバランスが個性的で聴き易く、面白いですよ。

<img alt="IMGP0038fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMGP0038fxd.jpg" width="530" height="352" />

今晩は、パフォーマーにBO NINGENのギターボーカルTAIGEN君も加わってのステージで、低いながらに上げて行く展開時には爆発力が３人分になり、より強みを増していました。

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         <pubDate>Wed, 18 Aug 2010 05:10:47 +0900</pubDate>
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         <title>TALONS by BIG SCARY MONSTER RECORDING</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ Old Blue Last in Old street 10 Dec 2010
</strong>

今回は、キングス・クロスとショーディッチエリアを結ぶエリア、オールド・ストリートにあるロンドンのインディっ子にはおなじみのクラブOld Blue Lastにて。
このパブ兼ライブ・ハウスは無料イベントも多く行われているためか、お小遣いの使い道にシビアな学生も多く訪れています。なかなか地元に住まう人が多く来るハコなので、観光の際にでも、交通の便も良い中心街で地元のライブハウス気分を味わうにはお薦めです。
この日も無料イベントで、私も何かしらと情報交換をすることのある、イギリスの近年ポスト・ハード・コア～マス・ロック・シーンをキッズに提唱し続けているレーベル、BIG SCARY MONSTERのオーナーによる企画で、今オーナーが一推しする若手にして２バイオリニストを擁するインスト・バンドがメインアクト。65DAYがお好きな方はイケそうな疾走爆音アンサンブルを奏でます。
インストと言っても女性ファンも多く付きそうな雰囲気なのは、写真を観て頂ければ分かるかも知れません（笑）。

<img alt="IMG_0485_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0485_fxd.jpg" width="530" height="398" />

彼らの良さの一つなのかも知れませんが、個人的にはかなり青い疾走インストに思え、またしばらく時間を置いて観てみたいバンドかなと言った感じではありました。

<img alt="IMG_0487_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0487_fxd.jpg" width="530" height="398" />

すでにOld Blue Lastの雰囲気についてはお伝えした通りですが、私も会場のファンの一人です。気軽に入れる雰囲気や、パブとしてもイギリスらしいパブの雰囲気を味わえると思います。

<img alt="IMG_0489_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0489_fxd.jpg" width="530" height="398" />

また、手前味噌な宣伝で申し訳ありませんが、今年の12月上旬に晴れて（？）私自身も京都で開催していた放企画のロンドン・バージョンとして、やはりインスト・バンドをメインアクトに迎えてここOld Blue Lastでイベントを開催することが決まっています。
またその模様もこちらでお伝え出来ればと思っています。

では今回はこの辺で。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 09 Jul 2010 09:00:00 +0900</pubDate>
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         <title>BRONTIDE</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ CROSS KINGS in King's Cross 17 Jan 2010</strong>

ようやくレポートは今年2010年の話にまで追い付いて来ている次第でございます。
このBRONTIDEはメンバー二名がコリンガム出身。イギリスにおけるマス・ロック・シーンの中でも人気を誇る一バンドの一つです。これまでも２度ほど彼らのライブを観てはいたのですが、再び、やはりバンドに属している人ではありながら、マス・ロック・シーン界隈とはまた別の友人から「BRONTIDE知ってる？いいよ！」と言われて行くことに。

<img alt="IMG_0481_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0481_fxd.jpg" width="530" height="398" />

また、この日のクラブはロンドンのど真ん中、イギリス中をつなぐ電車が終点として寄り集まる地点キングス・クロスからほど近い場所にあるCROSS KINGSで。
このハコもまた、個人的にとても馴染み易い場所として時々行く機会があります。何しろ、パブエリアを降りると壁中一面ペインティングが施され、それが正に十三ファンダンゴを思い起こさせ、何とも懐かしい気分になってしまいます（笑）。
と言うことで、壁がよく見えている写真。

<img alt="IMG_0482_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0482_fxd.jpg" width="530" height="398" />

他にも彼らの前に２～３若手エレクトロ・ハード・コアと言えそうなバンドなども出演していました。

このCROSS KINGSには個人的に家からもほど近く、ライブ目当てでなくともパブの利用のためだけでも近いうちに行きたいなと思っています。何せ、十三を思い出せるので！（笑）]]></description>
         <link>http://www.newaudiogram.com/blog/uk/190100536.php</link>
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         <pubDate>Fri, 09 Jul 2010 05:36:56 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>BO NINGEN + Moja + Molice + No Cars + Royal Inserts + The Big Jugs Experience</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ The Windmill in Brixton 28 Dec 2009</strong>

さて、今回でようやく2009年中のレポートは最後です（相変わらずのペースでスミマセン…）。
昨年は夏の終わり頃にBO NINGENの皆さんと出会い、冬頃に立て続けに観ていた時期で、師走迫る12月28日に行われたBrixtonはWINDMILLと言うクラブ(ハコ)で開催されていた、言わば日本人バンド・ナイトにも彼らが出演すると言うので、同じく彼らのファンの、ブラジル人の友達と繰り出すことに。
まずは開催場所の様子からお伝えしますと、ブリクストンと言う場所は、色々な意味でロンドンの中でも雰囲気がかなり特別な街で、聞く所によるとジャマイカン街なのだそうです。それゆえに、レゲエやダブ好きはあえてこの地域に住んだりする、と言う話も耳にしたことがあります。個人的には、常にこのWINDMILLや、BRIXTON ACADEMY(日本にここから取った名前のバンドさんがいらっしゃるみたいですね)に来るためだけにこのロンドンの中でも南端に位置する場所までやって来ます。それも、WINDMILLはよりにもよって、駅からも徒歩15分ほど離れており、道を間違えているに違いない…と引き返しそうになる薄暗い住宅街を縫っていると、突如として現れるこぢんまりとしたライブ・ミュージック・スペースです。
さてこの日はBO NINGENとNO CARSと言うロンドンで活躍中のギャルユニット以外はみな日本から遥々ロンドンにやって来た、と言う趣旨のイベント。
ただ、この日は私は友人と余裕を持ち過ぎた時間帯に到着したため、私達が観ることが出来たのはBO NINGENとあと一バンドだけでした。個人的には、ロンドン・ベースで活動中の２バンド以外、ちょっと名前を聞いたりしたこともなかったので、全員が日本人のバンドさん達だと言うこと自体を到着後に知るという段取りとなってしまいました（笑）。

<img alt="IMG_0470_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0470_fxd.jpg" width="530" height="398" />

<img alt="IMG_0472_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0472_fxd.jpg" width="398" height="530" />

<img alt="IMG_0475_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0475_fxd.jpg" width="398" height="530" />

と言うことで、今回はBO NINGENのみの写真記録です。
こちらの会場も、個人的には獣道を潜ったあとのオアシス的な存在で（笑）、お気に入りの場所です。今度行く機会があったら会場にもスポットを当てて写真をパチりとして来ようと思います。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 02 Jul 2010 21:13:47 +0900</pubDate>
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         <title>UPSET THE RHYTHM&apos;S 6TH BIRTHDAY PARTY WITH LIGHTNING BOLT</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ DomeThe Legion in Tufnell Park 10 Dec 2009</strong>

この日は、私自身の住まいからも徒歩圏内であるタフネル・パークと言うエリアで。
ここ数年、めきめきとロンドンのギグ・シーンを牽引するプロモーターとして頭角を表し、アメリカを始めイギリス海外からのアーティスト招聘も痒い所に手の届いたブッキングで音楽好きを唸らす存在、Upset the rhythm(以下UTR)が、ATPを控えるLIGHTNING BOLTをロンドンにブック。対するサポートバンドには、今後UTRからアルバムのリリースも噂されているDRUM EYES、そして同UTR所属のスリーピースCHOPSの三つ巴。

が、個人的時間の都合でこの日は一発目CHOPSを観ることは出来ず、DRUM EYESから。

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前回レビューでもお伝えしましたが、DRUM EYESはブライトン発、DJ SCOTCHEGGことSHIGE氏が、BOREDOMSのドラマーでもあったE-DA氏と出会って覚醒するかの如く始められたバンドプロジェクト。メンバーは時々不定期で入れ替わるスタイルですが、基本的にツインドラムにバイオリニストでもある女性メンバーがシンセサイザーを駆使しながらの、日英混合ツインドラム・エクスペリメンタル・バンド（勝手に冠しています笑）。この日は入れ替わりメンバーの一人して、暴走テルミンを掛け合わすスタイルとなっていました。

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この最強の布陣で会場を引き込むDRUM EYESも、既にブライトンから来た人気者としてロンドンを賑わせてくれているのです。

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そして会場が最初から、文字通り耳をつんざいて欲しいと言うかの様に待ちかねていたLIGHTNING BOLTの登場です。ここイギリスでの彼らの人気と言うのもかなりのものです。
これほどまでに、大音量で力任せに鳴らし上げられるドラムサウンドを渇望している人々がいるのかと、時々現実感を忘れられそうになるほどの、オーディエンスの彼らに対するつんのめった姿勢がもの凄い。

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そう、いつもの様に、いつの間にか始まってしまった気がするのは、彼らのお気に入りのステージ、そこはステージ下。初来日の渋谷NESTでのライブ時こそ、たまたま彼らが滑り込んで毛布で作り上げたステージが自分の目の前だったものの、それ以降は何度見ても、「あら、今日はあんなとこで」と思っているうちに人だかりが出来ています（笑）。

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BRIAN Cのハットに我勇んで戯れようとするオーディエンスは、何もキッズばかりではありません。そこも日本とは違うと言えば違うのかも知れません。ここでは、大人も子供も楽しむ時は皆同じ。
途中、私達客が逆にステージに上がる事も出来る状態になって来たため、写真を撮るにはなかなかのポジションが取れました（笑）。
嬉しそうにハイハットに手を触れようとする人はスティックで払いのけるも、途中、熱気か音量レベルに絶え兼ねたのか、よろけ出したキッズには気遣う柔和なBRIAN Cの姿もしっかりと目に収めながら、これで既に４回程は観ているLIGHTNING BOLTだった私は、どちらかと言えばオーディエンスとLIGHTNINGの二人の対峙を楽しんで観ていました。

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それにしても、冷静にしっかり見れる位置から改めて思ったことは、MCもほぼ無しに突っ切るように次々と曲をこなしながらも、全くへたれてこないドラミング。この体力と、それをも上回る精神力はただ事ではないと、そんな目線で見ていた自分も終盤には、また再び圧倒されていたのでした。

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         <pubDate>Fri, 02 Jul 2010 18:28:23 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>BO NINGEN EP LAUNCH PARTY - Far East Electric Psychedelic &amp; Stolen Recordings Present</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ The Legion in Shoreditch 09 Dec 2009</strong>

ここから２本のレビューは、また時は遡り、ATP 10 Yearsから２日前から、立て続けに２日連続でのライブイベント。

日本ほどでは無い物の、ここロンドンでも12月となると妙な焦燥感と言うのか、人も街も全体がクリスマスと年末年始に向けて走り出す感覚が目に見えそうになるものです。
そんな中、今日はロンドンで今とても人気があり、かつ、日本の生きたバンドサウンドを届けてくれる４人衆バンドをご紹介したいと思います。
棒人間。と言います。すみません、その変わった名前の由来などをご紹介できるようプロフェッショナルな流れにしたい所なのですが、まだそう言った事務的な？会話をした事が無く、いつも日本の音楽シーンについてしか会話していないんだな、と今気が付きました。近日中に、お尋ねしておこうと思います。
前置きが長くなりましたが、こちらでもそのままBO NINGENとして親しまれています。
多少の語弊はあるかも知れませんが、YOLZ IN THE SKYとも交流のあると言う彼らは、個人的にこのロンドンの地にして彼らのステージを目の当たりにすれば、目の前はたちまちかつて全盛期を誇った大阪地下バンドシーンを思い起こさせるのです（が、ギタリストのお一方以外は皆さん関西出身ではありません笑）。
こちらでは、THE HORRORSなどのネオサイケ一派として括られることもある、と話に聞いている彼ら。巧みなギタープレイや、ダウナーサイドの楽曲では妖艶かつ恍惚とした世界観もお手の物ではありますが、ボーカルのタイゲン氏によるアーティスティックな世界観と純粋な表現が往来している唄によって、それが、ある意味とても日本の、と言うより大阪のシーンに見られるような脆さをも感じさせ、安定感のあるバンドサウンドと共に、常に無敵の勢いと紙一重で成り立っています。
見た目は全員がロング（それもかなりの）ヘアーで立ち姿から圧倒して来る部分も個性的ですが、音楽性は、本当に日本ツアーをしても違和感なくフィット出来る様子が、前回の帰国凱旋時ツアーに私は参加しておらずとも、容易に想像が出来ます。
Myspaceなどでももちろん試聴して頂けますので是非チェックしてみて下さい。

そんな彼らがShoreditchはOld streetと言うライブ向けのクラブやパブがひしめき合うエリアにある、The Legionと言う場所で開催された自主企画イベントで、個人的にもお世話になりまくりのDJ SCOTCH EGG氏がDJとして参加もすると言うのでは、行かない訳には行きません。
更には、この当日までシークレットとして打ち出し、BO NINGENが満を持して共演するのは、ロンドンっ子にはこれまた嬉しい、やはり若手ネオサイケと言える３ピースS.C.U.M。彼らは、ライブの本数こそ少ないですが、ロンドン中でもその場所Shoreditchとあれば殊更、彼ら観たさに足を運ぶ人も数多いと言った位置のバンドです。

さて、夏に幾つか参加したフェスティバルの一つにもクレジットがあったS.C.U.M。観に行く予定のリストには入れていたものの、その半数が実現せず予定変更となるのもまたフェスの常で、今回初めて観ることなった、まだはたち前後の５人です。彼らもまたTHE HORRORSとの絡みが強いだけに、サイケデリックの類いに括られるのがのっけから分かる音創りをしています。

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淡々と紡ぎ続けられるノイジーだけど浮遊感のある弦に加えて、リバーブで更に世界を極めようとするボーカル。彼らのバックボーンにどれほどのサイケデリック畑の音楽背景があるかは分からないし、得てしてそうなのかどうか、NICK CAVE辺りをもどこか垣間見せるような、若いながらに抑揚などの飛び道具無しに、５人で音の泡を会場にゆっくりと躍動させていました。

耳にはまだ残響が残る中、熱気も動員もマックスになった会場に、更なる轟音をぶちかまそうとBO NINGENの登場です。

ここロンドンは、出演者の前知識にこだわるよりも、その日が楽しければ結果オーライと言ったスタンスで、パブに来るのと変わらない感覚でギグ鑑賞を楽しんでいる人が多いのが特徴です。この日も、おそらく初めて彼らのステージに出くわした方も少なからずいたはずで、最初こそオーディエンスは様子見の面持ちなのか静かに彼らのステージと直面していた記憶があります。とは言え、前の方は更にひとヒト人で盛況です。
ひと度BO NINGENの４人が、浮遊性の強い楽曲と疾走系の楽曲を織り交ぜれば、会場はすぐにヒートアップし歓声も温度も一上がる一方に。

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熱気冷めやらぬ中、この日のヘッドライナーのパフォーマンスが終わると、自由な選曲で楽しませてくれたのが、我らがSHIGE氏ことDJ SCOTCH EGGです。この日は完全皿回し家さんとしての出演でした。

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おまけ。SHIGEさんとBO NINGENテクニカルギタリスト(笑)、ユウキさん。

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すぐ近くに移動して、しばし飲みと談笑。
（なんとなく私の感覚では、ロンドンって日本で言うところの「んじゃ打ち上げ行きましょっか！」的な出演者皆で仕切り直しノリが何故かなかなか無いんですよねー。テキトウにそれぞれ時間があれば移動するかーぐらいで。）


ではでは、この日の翌日には、これまたSHIGE氏がE-DA氏と率いるエクスペリメンタル・ツインドラム・バンド、DRUM EYESが、日本でももはやオルタナっ子にはカリスマ的存在とも言える、アメリカはロードアイランドの怒号ツインLIGHTNING BOLTを迎え撃ちます。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 21 May 2010 19:35:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>10 YEARS OF ALL TOMORROW&apos;S PARTIES The 3rd day</title>
         <description><![CDATA[@ Butlins in Minehead 13 Dec 2009

不甲斐ない通信状態で引き続き申し訳ありません。ですが、PENTAXの一眼デジカメも入手しましたので、今後ますます気張ってレポートすべく、溜め込んでしまいました2009年～2010年初めに記録したUKでのライブ状況をここで一気にお届けを完了させます。度々滞ってしまい申し訳ありませんでした！


では、ATP最終日をお伝えします。と言うのも、この日は３日目と言うこともあり、我が一同は前日の夜更かしもあり、ゆったりと昼過ぎから出動すると言った具合でスタート。最初はSHELLACの二度目のステージを観るべくCENTRE STAGEから…と予定していたのですが、上記の理由によって最後の２曲程度を遠目で観ることしか出来ませんでした。不覚！

この日は終始、我々は宿と会場エリアを行き来しており、疲れなのかアルコール無しには出動できない身体になっているのか、一同ステージへの本気度が二の次になり出している状態で、また戻ってみればDEERHOOFが会場をアーティな雰囲気に包んでいる終盤でした。日本でこれまた何度かライブを目にしており、イギリスでは初めてのステージ鑑賞となりました。この日本人女性ボーカルを擁する、現在日本在住だとも言われるDEERHOOF、その会場がATPであろうともいつものペースを全く崩さず、ふんわりと巧みなテクニックがシーソーの上でガツンと音がし続けている様な、そんな世界を余すこと無く披露していました。余談ではあるのですが、私がイギリスに来て知り合うバンドさんにはDEEFHOOFファンも本当に多く、ここUKでもとても人気があり、フォロワーの様なバンドも沢山出現しています。

さて、この日のメインステージで私達が最初に観たのはDEVENDRA BANHART、デヴェさんです。実はATP中、このSSWの方がどう言った人なのか知識にないなと思っていたら、帰ってから何のことはない、あのXLから出ていたフリークフォークの人だったのか！と気付くような感覚で、彼のステージを観た事を前置きしておきます…。

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が、同行の女子が「イケてるから！特にルックスが！」と捲し立てるので、他に特に観る予定のものもなく、皆に帯同して観に行きました。「イケてる」と言う言葉の通り？、オーディエンスは今までになく女性の率が高く、今大会中一番ATPらしくない盛り上がり方と言えばそうでした（笑）。彼のステージング目当ての女性が多く、確かに終始魅力的なステージングさばきを魅せ付け、孤高のグルーヴにラテンの香りも濃厚な良質で軽くサイケなメロディが、セクシーなボーカルと共に踊っている、そんな印象でバンドと共に会場を盛り上げていました。ATPらしくない、とは言ったものの、誰もが楽しめ、かつ心地よいリズムに安心して身を任せられるスタイルには、やはりアーティストとして確立されたものが感じられました。
ステージ終了後、その同行のドイツ人の子はもはや「言わんこっちゃない～」と、ドヤ顔で恍惚としていました（笑）。
しかし、私の技量と熱意の欠如からか、彼の顔が良く見えているような写真がありませんでした…苦笑

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代わりと言ってはアレなのですが、おまけ程度にデヴェさんを鑑賞する皆さんの図も宜しければお楽しみ下さい（笑）。

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続いては、同ステージでイギリスではATP出演常連では収まらず、ATP代表バンドの一つとも言えるぐらいだと聞いている、EXPLOSIONS IN THE SKYの登場です。メインの大会場も既に彼ら観たさの人々で満員になっており、登場するやいなや会場全体の興奮度が幾分も高まったのが肌で感じられるほどでした。

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個人的には日本にツアーに来た際彼らのライブを経験はしているのですが、これほどUKで人気があったとは予想しておらず、終始オーディエンスの熱烈なステージへの視線も含めて会場の雰囲気を楽しみました。

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演奏はと言えば、冒頭は出音がこのメイン会場に回り切らず、一歩引いた目線で会場全体を感じ取っていると、彼らの轟音メインのアンサンブルが今ひとつ物足りなく感じる部分があったのですが、中盤から尻上がりに弦の奥行きが会場や空気に馴染んで来て、メンバーのボルテージも上がり、当然会場もより一層の盛り上がりを見せていました。

<img alt="IMG_0427_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0427_fxd.jpg" width="530" height="398" />

彼らのステージが終了後も、会場全体が余韻に浸っているのもまた興味深いワンシーンでした。

その後、再度一旦宿へ直走り、アルコールの充填も完了し、陽も深く落ちる頃、今回の３日間に渡るATPを締めくくるヘッドライナーの時間となりました。アメリカより90年代オルタナティヴを語るには欠かせない彼ら、MARS VOLTAです。
今や幸運なことだったとも思える事に、AT THE DRIVE-INの時代から周りに熱烈なファンが多かったこともあり、幾度と無くこのエル・パソが生んだオマーとセドリックの完璧な掛け合いのステージに肖って来ている中で、今回初めてイギリスの地でも最新形の彼らによるサイケデリアを目にすることが出来ました。

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ATDI時代とは違い、MARS VOLTAとしてオリジナリティ溢れるサイケデリアの中心で、変わらぬ熱い感情表現を見せ、一曲が長いことでも有名であったりコンディションによりステージ内容の差が顕著でることも知られる彼らではありますが、この日は特にセドリックの調子が良さそうで、楽しそうに歌い上げていた。

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声の伸びも、抜け切るようになり出してからは尋常ではない程のテンションを生み出していて、「長い」と言われる一曲間のなかでも、中弛みも飽きも全く感じさせないMARS VOLTAにしか見せることの出来ない、激情とサイケの狭間に生まれるコスモが出来上がっていました。

I<img alt="IMG_0450_fxd.jpg" src="http://www.newaudiogram.com/blog/uk/IMG_0450_fxd.jpg" width="530" height="398" />

終始、大会場をものにしている様に、私も集中が途切れることなく、あっと言う間にATPが私達に届けようとする代表バンドの一つによるステージの時間は過ぎ去って行きました。

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そして、この、生の大御所バンド達の演奏に身を委ねながら衣食住をする非現実的な村落にでも迷い込んだかのような生活現場から現実への帰還も、名残惜しくもあと僅か。会場内を今一度うろついている内に、LIGHTNING BOLTをこのATPで目撃できたのも最後の一曲分だけになり、その足で、このATPの10周年を最後に締めくくってくれたのが、マス・ロックの草分け時代のひとバンドでもあるPOLVO。また数曲しか観ることが出来ませんでしたが、ここ最近UKでも盛り上がる若手マスロックのそれとは全く違う、勇み足の無いドッシリしと響く演奏が印象に残っています。

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所謂“チラ見”が頻発してしまった最終日、ご紹介しているバンドの中で写真が用意できなかった物も多く、すみません…。

ですが、少しでも、ATPの人里離れた地でのちょっとおかしな３日間の“音衣食住”を感じ取って頂けたら幸いです。
また今年も、自分のバックグラウンドと符合するようなATPがあれば行く事もあるかも知れません。]]></description>
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         <pubDate>Thu, 13 May 2010 01:01:14 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>10 YEARS OF ALL TOMORROW&apos;S PARTIES The 2nd day</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ Butlins in Minehead 12 Dec 2009</strong>

二日目は昼一発目からPAPA M！ …のはずだったのですが、まさかの、昼食を皆で和気あいあいと楽しんでおり、逃す。自分の中ではBATTLESの次に伝説の重鎮の一人として楽しみにしていたのですが…。そんな楽しみをも時に覆してしまう、その場任せの流れ。ある意味、それもフェスにはつきものですよね…とポジティヴに考えて、次は日本からの登場AFRIRAMPO！ と英字表記はやっぱり不思議な感じで余りピンとキませんよね、あふりらんぽです（笑）。

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まず、登場から、私が初めて彼女達を難波ベアーズにてとっても昔に観たその頃と変わっていない堂々たる真っ赤な出で立ちで登場。勿論、大型のファッション・コレクションからお呼びが掛かるなどもする彼女達から醸し出されるオーラは、より一層落ち着きすら感じ取れるものはありますが、何と言うか、根底の尖った部分と繊細な女子ならではのアート感が何も変わらず。

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最後の、バラード曲と言って良いのか、歌い上げられる一曲は、どこまでイギリスの皆さんに通じたかは分かりませんが、私には突き刺さって来ました。かつてゼロ世代と言う名称が誰かによって命名された、大阪アンダーグランドシーンの音楽に垣間見える一つの特徴、個性的な詞を武器に放ちまくられるエネルギーの裏で、壊れそうな脆さをチラ見せする彼ら。Doddodoちゃんや、おしりぺんぺんずなどもそうですよね。私は、彼らのそう言った裏サイドが時々たまらなく好きなのですが（笑）、しっとり美しくステージを締めてくれていました。素敵でした。

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周りのイギリス人及びドイツ人に聞いていみた感想は、極めて「おもろいやっちゃなー」と言う印象のようでしたが、「だってカワイイやん？」と返しておきました。彼女達の後、このメインステージでは、これまたポストロックの元祖である一組、DIRTY THREEを控えている。その前にSHELLACへとセンター・ステージに小走り移動。

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日本では専ら彼らの姿を拝めないのが残念なのですが、ATPコンサーツ（プロモータとしての名称）のお陰でとりわけロンドンでの公演回数は一年に数回と言う頻度。それに伴いイギリスではTOUCH AND GO～SOUTHERN RECORDS周辺のUSバンド勢の人気が若い層にもリヴァイヴァルしており、SHELLACに至っては広い年齢層に今になってその名が浸透して来ている面もあります。

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帯同者のイギリス人に、「ドラマーは日本人なのか？ マンガヘアーだから」と聞かれましたが、Todと言う名が日本人であるはずはありません（苦笑）。丁寧にブツ切りされたレイヤーの髪型がマンガヘアーかどうかはともかくとして、彼のミュージシャン然とした佇まいには毎回脱帽してしまいます。この上ないくらいの細身に、常に猫背気味の姿勢から繰り出される鋭角極まりない抜けまくるヒッティングは、いつ観ても同じ鮮明さで観る者を圧倒します。そこに更に追い打ちを掛けながら時に交わるAlbiniの鋼を伝えるあのザラついたギター音。それを下方から抱え込みつつオーディエンスに投げ放とうとするBobのベースが揃って、誰も真似できないバランスと威力で畳み掛けて来る。

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何度観ても胸倉つかまれるライヴなど、本当のところ早々ないもので、それ故に可能な限り何度でも彼らのライヴに足を運ぼうと思うのだ。と言うことで、一頻り恍惚とさせて頂いた後は（笑）、ここから怒濤のレジェンズ続き。日本でのドローン～サッド・コアの流行が来た頃からずっと一度はライヴを体感してみたかったDIRTY THREEの登場です。

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これが、想像していたステージとは全く別ベクトルのエンターテイメント・ショーであった。フロント・マンであるヴァイオリニストのWarrenが他のメンバーをぐいぐい率いて行くスタイルが特徴的。かつ、彼自身は全体の7割はオーディエンスに背を向けながらも、どこかセクシーに腰をくねらせながら情感豊かに豪快なヴァイオリンを弾き奏でる。感情が一層高まるその度に、ヴァイオリンの旋律がぶれることもなく先の尖った革靴で高く空を蹴るパフォーマンスは更にオーディエンスを盛り上げていた。

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合間に挟まるMCでは、途中の風船を降らせるプロットについて「リップスみたいにド派手なことは出来ないけどね！」などと言ったりウィットの効いたジョークで会場との距離をグっと縮めていたし、まさかサッド・コアの代表格によるステージとは思えない、巧みで飽きの来ないステージを完成し切っていたのが鮮明に思い出されます。

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是非とも叶えば、彼らのワンマンもいつか鑑賞してみたいものです。

更に続いて、当方一番のお目当てであったBATTLES！ ライヴ開始前から、某KTM氏仕様のトートバッグに気付いて最前列で彼らを今か今かと待ちわびる少々ギーキィなBATTLESオタク？ のイギリス人から絡まれる絡まれる。アルバムもEPも全部持っていると言う彼にとって、このトートが「オフィシャルなの？？ 見たことない！」とテンションを上げさせたようで、酔っていることで更に拍車が掛かかりBATTLESトークが止まらない。何でも、行けるライヴは全部行って来たらしく、その回数は私の日本での記録？ よりも遥かに上回っていました（笑）。そんなギーキィ・トークが盛り上がる中、登場して参りました。オーディエンスはぎゅう詰めと言えるほどではなかったものの、きょう声よりも低いザワツキが押し寄せて来るような、そんな期待感に一気に包まれ、新曲からスタート。

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この新曲群が、前知識なしで初めてライヴで聴いたのですが、何しろポップ！ ファンク調を強く導入した新境地で、一瞬面食らうも、すぐに彼ら流のBATTLESならではの細かく鬩ぎあうアンサンブルに料理されたそのファンクネスが、こちらを一気に高い所まで連れて行ってくれるのでした。ファンクとプログレの融合に近い趣がなんとも小気味よい。彼らのお得意であるテンポの加速も時折みられ、やはりマスロック好きの高揚ポイントをしっかり抑えているのはさすがで、テンションが上がる一方。持ってかれっ放し。

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MCはヴォーカルも取るTyondaiが通常執り行うのですが、この日は例のギーク君が最前で騒いでいることもあり、彼に向けての皮肉混じりのハプニング的な声掛けがギターのIanとドラムのJohn Stanier双方がそれぞれ投げ掛けて来る一面も。どうも、その名前も忘れたギーク君は熱狂ファンとしてメンバーにも知られた人のようでした（笑）。

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新旧織り交ぜたセットリストでライヴが進められるにつれ、どんどん会場内が込み合い、熱気が目に見えるように上がって行くのが印象深かったです。

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楽しい時間はアっと言う間に過ぎ去り、出来れば観ようと思っていたMELVINSはセンター・ステージに着くと丁度終わってすぐの雰囲気のみが残っていた。まだ熱気の籠っている体温を下げようと、REDSに続く中庭の様なエリアで身体を冷まし、再びドアを開けメインの建物に入ろうとした時、大きな頭で背もさほど高くない初老のミュージシャン風の人がちょうど何かの機材を手に同じドアから出て来て、たまたまドアを私が支えたかたちになり、お礼を言われる。どこかで観たことがある人だ…と考えた瞬間、見逃したMELVINSのフロントマンBuzzであったことに気付いたのでした。そんな風にアーティストが身構えることもなく、結構そこらここらにウロウロしており、出演者側との垣根が低い所もフェスの醍醐味です。

再びセンター・ステージに戻ってみると、そこには聴き覚えのある独特のエッジの効いたギターと振り切れたエモーション溢れる声がフロアを沸かせている。私にとって初めて実際に観る彼らは、これまた世界中で次々と影響を受けた新しいアーティストを生み出させている、ポスト・パンクの一角にして元祖アート・ロックの代名詞、MODEST MOUSE。何かよく分からない気持ちが押し寄せて、彼らをATPで観られたことがただ感慨深い思いでした。

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会場内は、予想した以上に盛り上がり、外気からシャット・アウトされたセンター・ステージ内は熱気が充満し最高潮のヴォルテージに達していた。皆、この止めどなく現れて来るUSからの伝説達を目に焼き付けて、一種夢心地のような境地の様に見えました。

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彼らもまた大所帯ながらだれることなど一切なく、楽曲ごとの緩急も見事で素晴しいステージでした。この日はここでライヴ鑑賞は打ち止め。これ以降は、しばし到着前から予定されていたSUSHIパーティが部屋に戻るとを着々と進められて行くのでした…。

空腹も満たしてアルコールも満タン、部屋のテレビで流れているのは、ATP Channel。以前のATPではまだ用意されていなかったこのシステムでは、Butlins内の各部屋全てのテレビにおいて、ATPのチョイスした映画やドキュメンタリーの放送で占拠されており、24時間いつでも鑑賞できるのです。ドイツ人の女の子の帯同者に訳して貰いながらドイツで有名（だそうです）な影絵映画を観たりしながら、宴もたけなわ、かと思いきや、この日の締めは、あれだけ沢山ライヴを観た後に、これでもかと一踊りして一汗！ などと言う贅沢な終焉。REDSでのパーティではBELLE & SEBASTIAN DJsがオールディーズを中心に、クラブと言うよりダンス・パーティの時代かと見紛いそうになるような平和な雰囲気で盛り上げていた。同ドイツ人の友人が気分を良くして、ギガボン（エナジードリンク＋ウォッカ・ショット）を煽り出したりもしながら、外はかなりの低気温と言うのに会場内は既に暑いことこの上ない。何だか気付けば、終わりを知らないような数のUSオルタナティヴ勢を観た後は、今ベルセバが音楽をチョイスしてくれている。ギガボンが良い感じで回って来たら、普段の現実からも、野外フェスの開放感や爽快感のそれらとも、また全く違う別世界にいる様な境地になって、二人でヘラヘラ小一時間踊り文字通りの良い汗をかき、心地よい気分のまま、ものの5分で食住生活の場に戻る。

これが、ATPのある意味異様な生活リズムなのです（笑）。皆さんにも、この世俗と切り離されたかの様なコミューンに住まい、歌って踊って飲み食いして寝る、享楽が許され続ける三日間を機会があれば是非味わって頂きたいです。]]></description>
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         <pubDate>Wed, 03 Mar 2010 11:05:36 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>10 YEARS OF ALL TOMORROW&apos;S PARTIES　The 1st day</title>
         <description><![CDATA[<strong>@ Butlins in Minehead 11 Dec 2009</strong>

更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした！

今なお当ブログを開始させて頂くまでのライヴの記録が数点ある状態ですので、そちらをドっと更新し、なるべく早くリアルタイムの三月まで辿り着けるよう鋭意更新して参ります。なお、現在カメラのクオリティにより、特に暗がりでの撮影が思わしくないものが多数ありますことも、先にお詫びしておきます。が、近日中に改善予定です…！

では、今回は前回の続きのATP三日間について、三回に分けて連続更新してお伝えしていきます。

第一日目の12月11日(金)、私達のグループの車が到着したのは、ちょうどSTEPHEN MALKMUS & THE JICKSがパフォーマンスを終えようとしている午後7時前。メインのパヴィリオン・ステージに駆け込めば間に合う状況ではありましたが、そうまでして観に行く者は誰もおらず、会場内に着いた頃、メイン会場は転換のタイミング。流れに沿って、第二ステージのセンター・ステージへ公演中のJ. MASCIS & THE FOGをチラっと観に行きました。

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センター・ステージは、しいて言うなれば、フロアの縦横対比やスタンディングスペースとシートスペースの住み分けが大阪のクアトロに似ていて、それを広くしたような構図の会場でした。既に超満員とまではいかずとも、前方には当然アツいダイナソーファンが、シートスペースには大御所を前に、しっかり腰を据えて目に焼き付けている老若男女が伺えました。

年齢を重ねようとも揺るぎない重厚な弦はなお健在で、それでいて、行き着いた余裕を会場に提供している。当方にとっては初のDinosaur Jr.～J. MASCIS関連のライヴだったのですが、ATPの幕開けとしては贅沢過ぎるステージでした。

続いては、ATPらしからぬと言ってしまっては語弊があるかも知れませんが、今回のフェス中一番のポップスターであるとも言える、YEAH YEAH YEAHSがパヴィリオン・ステージに登場。会場の雰囲気は、やはり他のコマーシャルなフェスティヴァルとは違い、皆、彼らの登場が待ち切れない！と言った風はなく、どれどれ観てやろう、と言った落ち着いたもの。

当方グループは、かなり後方位置からの鑑賞（その為、写真がありません…すみません）。さすがに登場時のどよめきは、フェスならではのものがあったが、ステージ後方のバンド・フラッグにYEAH YEAH YEAHSとロゴがシンプルに煌めいている以外、Karen Oも普段に比べれば幾分シックな装いで、淡々とステージがこなされて行く。ATPの中では若手とも言える彼らであるが、アメリカのコマーシャリズムに埋没してしまわず、TOUCH AND GOとの直接的な関わりからも伺い知れる、堂々たるステージが印象に残っています。

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続いてはセンター・ステージに戻ってアイルランドからのATP常連出演者、MUMを。当方にとっては数年振りとなる久々の彼らのステージで、そのより一層の大所帯化に少々驚かされる。出現当初は、サッド・コアの代表格として台頭していた彼らであるが、続くメンバー脱退に伴い新たに見い出されたのは、より牧歌的で優しい世界観である。その、正に羊の綿毛を思い起こせそうなふんわりとしたステージングが微笑ましく、会場との一体感も見応えがありました。かつてのメンバー構成の時代とは切り離して考えて、BROKEN SOCIAL SCENEなども彷彿させる、新たな生命力を感じさせるMUMがそこにはありました（極めて見辛い写真となっており申し訳ありません）。

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YEAH YEAH YEAHS以降、初日のためかメインのパヴィリオン・ステージでは公演は早々に終了しており、我々も自ずとセンター・ステージに居着くこととなるのでした。続いては、当方もファンである、ATPの申し子FUCK BUTTONS。主観の話ではありますが、彼らの世界観は最近のイギリスのエレクトロシーンとは全く別の所から紡ぎ出されるノイズやフェイズにこだわった手法で、不思議なことにいつもライヴが終わった後も耳へのダメージが意外に少ないことも、クオリティの高さを物語っていると考えています。ただ、この日は個人的に宴もたけなわノイズもピークなタイミングに会場に舞い戻って来たため、多少雰囲気がつかめない感じのまま終わってしまった。しかし、今やMOGWAIとも引けを取らないほどの人気の二人。会場の特に前方の熱気は凄いものがありました。

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最後はシカゴ・シーンの、そしてThrill Jockeyの雄TORTOISE。最新アルバムではデジタル色を一気に開花させ、ダンサブルでさえある挑戦作で、個人的にはお気に入りの方向性でした。その後、当方はロンドン北のエリアISLINGTONで昨年末より営業を再開した大手ライヴハウスTHE GARAGEでのワンマンも観て来たのですが、その際はいつもの事ながら大きなトラブルがあり、それに比べて終始とてもスムーズに運ばれたステージング。John McEntireの機嫌も上々のご様子で、これまたATP常連であり同フェスの顔の一つである生ける伝説バンドを前に、第一日目は熱い視線が注がれるステージと共にバンドステージは幕を閉じました。

その後はSIX ORGANS OF ADMITTANCEとEDAN DEE JAY SETと言うラインナップで、クラブ要素の高いREDSと名付けられたステージでのライヴも続きましたが、私達は長距離の移動の疲れのため、一旦部屋に戻ったが最後、就寝に入ってしまいました。個人的にはEDANを楽しみにしていたのですが…無念。]]></description>
         <link>http://www.newaudiogram.com/blog/uk/060100851.php</link>
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         <pubDate>Mon, 01 Mar 2010 08:51:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>10 YEARS OF ALL TOMORROW&apos;S PARTIES</title>
         <description><![CDATA[<strong> @ Butlins in Minehead 11/12/13 Dec 2009</strong>

先日、私自身の軽い紹介と共にお伝えしておりました通り、レポート第一報目は、USオルタナ・ムーヴメントの再現と拡大をUKにて現実化しているとも言える大型フェスティヴァル、ALL TOMORROW'S PARTIES (以下ATP) の模様を、何とかオフィシャルで写真撮影の認可も貰いながら撮影した画像を交え、最大限リアルにお伝えしたいと思います。

まずはこちらのフェスティヴァルのバック・グラウンドから辿って行こうと思います。

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開催当初より、他のフェスティヴァルがかつて行ったことのなかった、宿泊施設付き屋内エンターテイメント施設を借り切っての3日間イヴェントとして異彩を放ち続けて来ているATP。わたくし個人的には、かつてMOGWAIがキュレイター (ラインナップを取り決める立場) として開催された際にも参加をしたのですが、ロンドンからは今の施設Pontinsよりも幾分も近距離のMineheadと言う地域の施設Butlinsにて開催されていました。

さて、この屋内エンターテイメント施設と勝手に銘打っている日本には無い形態の宿泊場には、フラット状の建物が団地の如く敷き詰められており、メインの施設は小さな遊園地と大きなゲームセンターやQuicksilver (日本で言う所のスロットやパチンコに似た気軽なカジノ) が楽しめ、ファースト・フードから有名カフェ・チェーン、レストランやパブなど沢山の飲食店も併設されています。

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このイマイチ日本人には何をしに泊まりに来るのかピンと来ない場所を現地人に詳しく訪ねてみると 、昔からイギリスに馴染んでいるタイプの施設で、各場所に散らばって存在しているそうです。何でも、ホリデイ期間には家族揃って、特に何をするでも無く余暇を楽しく過ごすと言うテーマの元に成り立っているそうですが、最近では個人で楽しめる娯楽の数が増え、需要は著しく減っているとも言っていました。そんな施設に白羽の矢を立てたのがATPであり、今やこの独特の屋内でバンドや音楽にまみれて過ごす3日間と言う伝説のフェスティバルへと軌跡を辿っているフェスティヴァルです。

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Pontins と比べると、幾分も近代的であるButlins。以前の施設では、クッカーもヒーターも、全ての電気をトークンで予め購入し、トークン自体を電気の大元に差し込み直接消費されて行くという、原始を感じられるようなシステムの下で電気を使用して行かなければいけなかったATPも、今は全く不自由も無く暖かい良質の環境で楽しめるようになっていました（笑）。


前置きが長くなりましたが、2009年12月11日から13日までの3日間に行われた今回は、記念すべく10周年を祝う言わばATPの誕生日の様な一層のお祭りムードで繰り広げられて行きました。豪華な出演者で構成される10 YEARSは、下記の様なラインナップとなっていました。


<strong>11.12.2009 Fri.</strong>

<strong>-PAVILION STAGE-</strong>
6:30PM～ STEPHEN MALKMUS & THE JICKS
8:30PM～ YEAH YEAH YEAHS
 
<strong>-CENTRE STAGE-</strong>
3:15PM～ ALEXANDER TUCKER & DECOMPOSED ORCHESTRA
4:30PM～ BARDO POND
6:00PM～ GROWING
7:30PM～ J. MASCIS & THE FOG
10:00PM～ MUM
11:30PM～ FUCK BUTTONS
1:00AM～ TORTOISE

<strong>REDS</strong>
10:30PM～ SIX ORGANS OF ADMITTANCE
12:00AM～ EDAN DEE JAY SET


<strong>12.12.2009 Sat.</strong>

<strong>PAVILION STAGE</strong>
2.45PM～ AFRIRAMPO
4.30PM～ DIRTY THREE
6.45PM～ BATTLES
8.45PM～ THE BREEDERS

<strong>CENTRE STAGE</strong>
1.30PM～ PAPA M
3.00PM～ OM
4.15PM～ SHELLAC
6.00PM～ PORN
7.15PM～ MELVINS
8.45PM～ MODEST MOUSE
10.45PM～ THE DRONES
12.30AM～ THE FOR CARNATION
02.00AM～ SUNN O))) SHOSSIN / GRIMMROBE

<strong>REDS</strong>
10.00PM～ APSE
11.45PM～ BEAK>
01.00AM～ BELLE & SEBASTIAN DJs


<strong>13.12.2009 Sun.</strong>

<strong>PAVILLION STAGE</strong>
3.15PM～ THE MAGIC BAND
5.00PM～ DEVENDRA BANHART
6.30PM～ EXPLOSIONS IN THE SKY
8.00PM～ THE MARS VOLTA

<strong>CENTRE STAGE</strong>
1.30PM～ SHELLAC
3.15PM～ JOSH T. PEARSON
4.30PM～ DEERHOOF
6.00PM～ MUDHONEY
7.45PM～ SUNN O))) MONOLITHS & DIMENSIONS
10.00PM～ SLEEPY SUN
11.30PM～ TALL FIRES
01.00AM～ POLVO

<strong>REDS</strong>
11.00PM～ APSE
12.30PM～ LIGHTNING BOLT


では次回投稿より、実際のライヴの模様をお伝えします。]]></description>
         <link>http://www.newaudiogram.com/blog/uk/027101943.php</link>
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         <pubDate>Wed, 27 Jan 2010 19:43:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>はじめまして、UKのシーンの今をお伝えします！</title>
         <description>はじめまして。

この度、ご縁がありまして、イギリスはロンドンから、日々動くリアルな音楽シーンを紹介させて頂くことになりました、TYLAと言います。

ロンドン在歴も1年ちょっとというペーペーではありますが、こちらに来る以前には、自分のホームタウンである京都において、音楽を販売したり、また、インディペンデントでライヴ・イヴェントなども開催しておりました。

個人的な音楽の分野は、日本での活動時期から余り変遷もなく偏った部分があったり、お伝えするバンドさんも交流ある方からの紹介が多くなるかとは思います。ですが、今回toeのヤマザキさんを通じてこの様な興味深い投稿場所を頂きましたので、なるべく広い視野でイギリスの音楽の&quot;今&quot;を、日本の皆さんにも身近に面白いと思って頂けるよう、写真付きでお伝えして行きます。

宜しくお願いします！

まずは次回投稿にて、第一回目のご紹介として&quot;ALL TOMORROW&apos;S PARTIES&quot;と言う、日本でもMOGWAI、SHELLAC、SONIC YOUTH周辺のファンの方にはよく知られた屋内フェスティヴァルの、昨年12月に行われた10周年記念版についてお伝えしようと思います。

お楽しみに！

TYLA</description>
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         <pubDate>Tue, 19 Jan 2010 11:19:57 +0900</pubDate>
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