ようやくパンクロッカーツアーも残り1/3を切りました!
そして先に日本に戻った54-71より激励のメールが届きました。
めげそうになった一同は、レーベルオーナーのパトリックのおごりでフランス料理を食べに行きました。
Before
After
そして本日はフランスのコーマで、なんと日英のPOP対決です!!
UK-POPイングランド代表のwave pictures(Moshi Moshi Records) vs J-POP日本代表(気持ちは)のLITE(UK PROJECT)の2マンでした〜。
自由の国オランダから一路再びフランスへ。
ドイツをハイウェイで横断している途中に虹を見た。
今日の虹は本物だ。。。
この日はLITEがヘッドライナーではなく1番手。
会場はステージ、マイク無しのガチンコフロアライブ。
お客さんもそこそこ入ったところでライブスタート。
演奏の方はまぁ良かったのではないかと思う。
ライブ終了後はライブハウスに付いてる宿泊施設(と言うか楽屋)で酒盛。
俺はベルギーで買っておいたアルコール8.5%のビールを飲んで撃沈。
このツアー、最近の合い言葉は「酒がすべて解決してくれる」
それもどうかと思うが、あながち間違ってもないかもしれない。。。
ドイツ4日間が終わり、一路オランダへ。
9時間ドライブを経てライブハウスに到着。
史上最高に狭いステージ。ギターアンプを二つ並べるスペースがないので、仕方なく構造と俺のマーシャルを2段重ねのハードロック仕様にした。でもここは自由の国オランダだからなんだっていいのである。
とにかくそんな狭いステージだから、演奏中も身動きが一切出来ない。
俺の真横に出入り口があり、人がライブハウスに入ってくるとネックが人にあたりそうになる。更には地元のカメラマンらしき人が俺のネックから5cmのところで舐めるように撮影している。
完全に無視して演奏していたら、案の定カメラに激突した。
でもここは自由の国オランダだからなんだっていいのである。
ライブが終わり、飲みまくって精神的にも自由の国へ。
今日はもうなんだっていいのである。
ドイツ4日目は、なんとサッカーコートに囲まれた小屋で、またもやワンマン(やはり当日知らされる)です。
そしてなんと、会場にながれるBGMはジャーマンメタル!!4日目にしてドイツに来ている実感を持つとともに、まさかメタルバンドと勘違いされているのではという、いちまつの不安を覚える一同。
そしてスタート時間になって伝えてられるまさかの1時間押し。人があまり集まってないからとのことだが、ドイツツアー初めてのLITEのワンマンという現実に、再びいちまつの不安を覚える一同。
しかしなぜか本当に人が集まってきて、ライブは無事終了。
この日は、この町で一泊。
そして暗くて気付かなかったのですが、朝おきてまわりをみると、ディズニーランドにありそうな建物ばかりだと気付く一同。
いろいろとドイツの懐の深さをしる一同であった。
ヨーロッパに来てからというもの結構快適で安全な旅をしていたわけで。
今回はDresdenという町でのライブでした。入った瞬間、物凄く怪しい空気だったので、何か起きるであろう予感があったのですが、今まで一番の大事件が僕らLITEチームに降りかかるのです。
↓こんな場所です。
この日のライブは、どこからわき上がったのか満員に近いくらいの人の多さ。僕らのライブが終わった後に楽屋に戻ると、LITEチームのドライバーのスッちゃんことスチュワートが何やら今まで異常に青白い顔をしていた。
彼のマックブックが盗まれていたのだ。
大慌てで僕らの身の回りの物を確認。
他に盗まれたものは、やまちゃんのメトロノームや対バン相手ANTIKAROSHIのエフェクター2個と、僕のバッグからCDだけ盗まれていた。
その話を聞きつけたナイスガイなドイツのお客さん達が探し回って、犯人は遠い所で捕まったそうです。僕らのライブが始まる前に怪しい2人組の男を見かけいたので、もしかしたらと思っていたけど、そいつらだった。
そしてまさかのスッちゃんのパソコンやエフェクター2個、やまちゃんのメトロノームは戻ってきたそうな。うん、本当によかった!!(僕のCDは帰ってこず。)
今までで一番の事件でした。以上レポーターの井澤でした。
ドイツ4daysの2日目はポツダムです。
今日のライブハウスは、なんともVIPです。
まず湖のほとりにあり、景色が最高です。
そして、サウンドチェックの合間になぜかディナータイムに突入。
これは普通に楽屋の写真です(笑)。
そして、夜の11時からライブ開始!!
そして宿泊場所はライブハウスに併設されているという事で、この日は朝までみんなで飲み続ける。そしてレーベルオーナーのパトリックが壊れていくのである...。
その写真はブログではあげられません(笑)。
一路ベルギーへ。
パスポートチェックはもちろんなし。
ベルギーに着くと、まず目につくのは自転車にのる人々。その多さたるやまさに中国のそれであります。
大通り沿いにライブハウスを発見。一部だけふん落書きだらけのトンネルを抜けるとがライブハウスらしいのだけど、入り口が柵になっており一寸先は闇。一目でライブハウスとわかる悪さぶりに一同度肝を抜かれる。
人が結構いっぱい来てくれて、大成功(勝手に)のうちにライブが終了。
そして待望のベルギーのビール。
アルコール11%のビールを飲んで一気に昇天。
そのままベッドで天に召されるかと思いきや、寝床はほぼ全員床。そして深夜悪夢を見る。
朝は冷えきったベルギーワッフルをほおばる。これは冷たいながらも相当うみゃい。
そしてドイツへ。
ライブハウスに入ると、渋谷クアトロくらいのステージが目に飛び来んでくる、一同唖然とするが案内された先は、その奥にある小さいステージ。
ほっとしたのもつかの間、今日はワンマンだと伝えられる。
いや、あんた、僕たち初めてですヨ。なんて、突っ込んでみても、何も変わらないのです。
完全に開き直って、本番へ直行。
一曲目が終わると、以外にも暖かい拍手。40人くらい見に来てくれた、少ないと言えば当然少ないが、この安堵感と嬉しさは何事にも代え難いものがあった。
ライブ後はビールを注ぎ込み、またも昇天。
今日はベッドで昇天できた。
パトリックの悪魔のようないびきを聞きながら。
ドイツが4日続きます。
まだ風邪引いてません。
長い事、船と車に揺られてつつ、ようやく花の都パリに着きました!
ついて早速、フランスのテレビに出演。
NOLIFEという番組にゲストで出ました。
そして会場に戻ってすぐ、ライブを行いました。
フランスでの初ライブにもかかわらず、会場は超満員。
ライブ後、お客さんと話してみると、多くの人が日本語が話せるのに驚き。
ヨーロッパの奥の深さを感じた1日でした。
本日はトラベルデイです。
リーズでのライブを終え、フランスへ渡るべく再びブライトンへ向かう。
そして急遽、バンを貸してくれて運転までしてくれたショーンとお別れ。
そして4代目(4台目)のバンと、ショーンの知り合いのドライバーのスチュワート(23歳)が新たな仲間に加わる。
そして、一行はドーバー海峡へ向かうのである。
ということで、アイルランドとUKのツアーがなんとか終了しました。
度重なる災難に見舞われ(車の故障だけですが)、何度も心が折れそうになりながらも、1/3の日程が終了です。
こちらの雑誌や新聞でも、LITEの記事がのってました。
ブライトンでは、Funanoriのスプリットでご一緒しましたTHE GO! TEAMのカオリさんと、ジェイミー・ベルさんが、遊びに来てくれました。記念写真です。
リーズでの海外フェス初出演。いきなりのヘッドライナーという大役も、無事盛り上がりました。
そして、一緒にまわった54-71。伝説をありがとう。
そして、初めてのヨーロッパの国々へ向かいます。
DM!井澤です。
10日目はイギリス最後の地、LEEDSにてBRAINWASH FESTIVAL
なるインディーズフェスティバルに参加しました。
しかもヘッドライナーなんです。
たくさんバンドが出ていたのでゆっくりとフェスを楽しみまし
た。しかも楽屋は54−71と僕らの専用の部屋!!
いやーVIPですねー。あんまそんな経験したことないから余計
にむしゃむしゃご飯食べましたよ。
長い日だったし、いろんなハプニングがあったけど、これでイ
ギリスのライブは終了です。54の皆さんはおつかれさまでし
た。本当に一緒にツアー回れて楽しかった。これからもよろし
くです!
でもどうかお願いだから、ラーメンや牛丼食ってる写真は僕ら
に送らないでください。まじ食いたいから。
うあー牛丼くいてー!
まさかのアゲインです。
今度は、エンジンのスターターがブロークンとの事でした。
もうベンツは乗りたくないっす。
そして困り果てる、レーベルオーナーのパトリック。
一同の頭の中にツアー中止という言葉がちらつく中、今日のロンドンのライブにはどうやって行けばいいんだろうと、必死に考えていると、一人の救世主があらわれました。
ブライトンでイベントを企画してくれたプロモーターのショーンが、自分のバンを貸してくれ、そして残りのUKのライブ2本をドライバーとして着いてきてくれるという、神の声かと聞き違えるくらいの申し出でを頂きました。
そして、こちらが3代目のバンです。
ちなみにナイスガイなショーンと、その娘さんです。
なんとかロンドンにたどり着きました。
ライブはこのツアー1番良かったです。
とても長い一日でした。
ツアー1週間目はバーミンガムの"Custard Factory"でライブでした。
3フロアからなるライブスペースで、日本にもないくらい良いライブハウスです。
そしてブライトンでのライブは3回目。
LITEが初めて日本以外でライブを行った地域で、いつも盛り上がる場所です。
しかし順調に見えたツアーだったのですが、非情にもまさかのハプニングが我らを襲うのであります...。
はろー、はろー。
みそ汁を一リットルくらい飲みたいです。
総勢11人が乗り込むバンが高速道路のど真ん中で力尽きました。
クラッチがぶっ壊れました。
全員、車がびゅんびゅん走る高速に11人放置プレイです。
レッカー車に連れられて、やっとの思いでベルファストに到着しました。
ちなみに今日泊まる所は決まっていません。
すると54のボボさんが近くのユースホステルを全員分予約してくれました。
夜1時に起床という訳の分からないスケジュールをこなし、フェリーでUKへ向かいます。
屈強なアイルランド人(パトリック)に連れられて、ヘロヘロになって歩く寝不足のアジア人5人の様はまるで拉致誘拐されているそれのようです。
別のバンに乗り換え、一路マンチェスターを目指します。
ライブハウスに着くと、ホテルが併設されている事に気付きました。
今日はここに泊まろう。
全員が固く団結した瞬間でした。
そして俺は今日こそ持参したみそ汁の封印を解こうと決心したのです。
久々の更新です!
なかなかネット環境がなく、遅くなりました。
みんな元気ですよ。
3日目のつづきです。
一同、ダブリンの「Whelans」に到着しました。
そして、サウンドチェック前に、海外用のアー写を撮影。
ライブも大入りで大成功!
そして、もちろんその後は打ち上げです。
みんな力尽きるまで飲み続けました。
そして、4日目はリムリックです。
車で走る事、4時間。
途中のサービスエリアで、今日対バンのAdebisi Shankと7月のJAPAN TOUR以来の感動的な再会を果たす。
そして相変わらずの超絶テクニックなライブ。
さすがホームのアイルランドだけあって大人気。
そして無事に4日目を終えました。
明日、大変な事態が我が身におこる事もまだ知らずに...。
今回のツアーで移動に使用するバンの紹介をいます。
LITEと54-71はこれに乗り移動してます。
なんとベンツです!
さぞ快適なツアーになるのではと思いきや。
これは長すぎないか!?
異国の地を運転するには、ちょっと心構えが必要なサイズです(笑)。
それもマニュアルで。
本日の会場「Roisin Dubh」です。
日本から遠く離れたここアイルランドのゴールウェイにて、LITEと54-71の2マンです。
感慨深いです。
ライブも盛り上がりました!
そして、3日目の朝を迎え、今からダブリンへ向かいます。
アイルランドの朝には、すこしタイトすぎる5人ですね。
ダブリンに向かう途中、町中で馬を散歩させてる人を発見!
ちょっとビックリする我ら一行でした。
2日目です。
今日はゴールウェイ。ダブリンから車で走ること4時間。
車では54の恋愛トークで多いに盛り上がって先程到着。
間もなくサウンドチェック開始です。
タワーレコード到着!
セッティング開始。
ライブも無事終了。
盛り上がりました!!
夜には入国審査を無事にパスした54-71と合流しました。
そして宴が始まりました...。
2日目へつづく
アイルランドで1日目の朝を迎えました。
本日はダブリンにてタワーレコードでインストアライブです。
現在、長旅に揺られた機材のチェック中です。
あっ、武田さんは、お皿をあらってます。
あいよっ、14時間のフライトを終えてダブリンに着きましたー!
普通にエコノミーで来たんだけど、日本のハードなツアーを経てきたせいか、運転し
なくても勝手に目的地に行ってくれるし、ご飯出ててくるし、揺れないからぐっすり
眠れるし、飛行機ってめっちゃ良いじゃん!て今更気付いちゃいました。快適。
明日はタワレコインストア@ダブリンです。初日は勢いが大事。ツアーの行方を打ち出
すのだ!と思っているので、もう出禁になる勢いでライブしてこようと思います。
只今、パトリックのお姉さんの家でごちそうを平らげてのんびりしながら書いてます。
至福!
明日から1ヶ月間のヨーロッパツアーが始まります。
8カ国28本のツアーの模様を随時、このNew Audiogramのブログで報告していきます!