サヨナラ、ヨーロッパというスローガンのもと、15時間のフライトでようやく日本に帰って来ました!!
これにてヨーロッパの1ヶ月という長いツアーを含め、6月から始まったPhantasia Release tourも無事終了です。今回のツアーで沢山の方がライブに来て頂きまして、ツアーを成功させる事が出来ました!ありがとうございます!!
これからLITEは、新作にむけ新たな第一歩を踏み出します。
早く皆さんのもとに届けられればと思います。
そして今年は年末までライブが沢山決まっておりますので、ぜひ遊びに来て下さい!!
ついにツアー最終日。
飛行機の値段の関係で2日間OFFになった今、することは特にない。
そこで、このオフを利用して釣りに連れて行ってもらうことにした。俺(武田)の趣味は釣りなのであって、これに死ぬ程興奮しているのは当前俺なのです。
釣り場に到着。
海外で釣りをしているということに、ひたすら感動を覚えるが、全く生命反応無し。というか、こんな大雑把な仕掛けで魚が釣れるわきゃないのであって、日本の釣りクオリティを改めて実感する。でも楽しい時間だった。
帰りがけにパブを2軒ひっかけて帰宅。
今日で全ツアー日程終了。
沢山の思いでを引っさげて帰国します。
急遽できたoff。11月6日。
なんと!この日俺の誕生日なんです!
この日はみんなでお祝いパーティーをしてくれることになった。
とりあえず食材の買い出し&ちょこっと観光に出発。
まず観光。海で野生のアザラシ発見。
その後、買い出しの前にバーで軽くギネスを1杯。まだ時刻は午後1時。
買い物を済まして帰ってきたところで午後3時。ここからなんとなくパーティー(と言うか飲み)がスタート。
まず最初にムール貝。かなりにんにくがきいていた。この時点でワインを4本くらい空けていた。まだ6時。
次にサラダ。まだまだ飲む。
最後にメインディッシュのステーキ。もうこのあたりになるとみんな結構いい感じ。俺はかなりりの酔っぱらい。が、ステーキは美味かった。10時。
この後、泊めてもらっている家のプライベートバーに場所を移して飲み続ける。宴が終わったのは結局午前3時。
外国で迎える誕生日。なかなか体験出来ることではないが、なにも12時間飲み続ける事もないだろう。1ヶ月間ツアーで毎日飲んでたのに。。。
が、とても楽しい時間だったと言うのもやはり本当のところで、みんなに感謝です!ありがとう!
ついにツアーがオーバーしました!
そして車や機材の返却のため、2日かけて車でダブリンに帰る予定だったのですが、車の故障やらなんやらで予定が変わって、スイスのジュネーブ空港からアイルランドのダブリン空港まで飛行機で帰る事になりました。
ここでドライバーのスチュワートとお別れです。
本当にありがとうございました、助かりました(切実)。
なので急遽、2日間のOFFが出来たのです。
明日は、ギターのコウゾウくんの誕生日とあって、何かが起こりそうです。
とりあえず、アイルランドに戻ったという事で、ギネスで乾杯です〜!
スイスの首都ベルンからPhantasia tour最後の地、ジュネーブへ。
昨日の初めての休日を終えて一同元気を取り戻しました。
朝はみそ汁パーティー。みんなが持ちよった日本の食、みそ汁はすばらしいですね。というか発明だ、これは。
ジュネーブへはバンで二時間。今回のツアーでは最短の道のりだったと思う。ウノ1ゲームで着いちゃったもんね。
途中の昼飯はマクドナルドで。マックのバリューセット12スイスフラン=約1100円。たかっ!!牛丼3杯にみそ汁つけられますね。
ライブハウスはリバーサイドでレマン湖まで徒歩5分という近さ。しかもライブハウスちょーでけー!!ってびびってたら対面にあるちっちゃなステージでした。
僕らなんてそんなもんです。
僕らにとって今回のツアー最後のライブは僕らが出来るいいライブの集大成になったと思う。
やりきったっ気持ちでいっぱいです。
あぁこれでこのツアーが終わったと思うと寂しくて悲しくて。もっと続けていたい!!
なんてことはないっす。
いやー全く寂しくないですね。はい。
一同いい笑顔で晴れ晴れした気持ちでこの日を終えましたとさ。めでたしめでたし。
このツアー初めての休日がついに来た!
もう、はしゃぐしかある。
今更ながらライブハウスでけー
調子に乗って朝一人で散歩に出かけたら、オートロックかかってライブハウスに入れなくなった件
スイス良いよ、スイス。食べ物はおいしいし人柄も良いし、建物も自然も、そう、美しいのだ。物価は引くくらい高いけどね。
ディナーの後、バーを2件ほど廻る。混沌に埋もれて就寝。
ローマでライブ終了後、機材を搬出した所で時刻は夜中の2時半。
この日は翌日のバーンまで約1000キロの道のり移動しなくてはならない為、宿泊なしで移動。
2時半にローマを出発して5時前にパーキングで仮眠。もちろん座席で。
ほとんど寝れなかったが10時に起きて、11時に再出発。この時点で腰、背中、尻がかなり痛い。
それから走ること9時間、もう背中と尻はグズグズ。ホント腐ってるんじゃないかと思った。全部で約18時間、『座る』と言う行為をこれほど苦痛に感じたのは初めてだ。。。
夜8時過ぎにようやくバーン到着。
この日はキャパ500人以上は入りそうな大きいライブハウス。
スタッフも沢山いて、音響設備も整ってる。
お客さんもそこそこ来てくれたが、やはり箱がでかいだけに少し寂しい感じはした。
演奏の方はやはり疲れの色が多少出てたが、さすがにそこはツアーで毎日ライブをしてるだけあって、そこまでのぶれは無かったと個人的には思う。
ちなみにこの日もワンマン。
普通ならライブ前に夕食なのだが、この日は着いた時間が遅かったのでライブ終了後に夕食。かなり美味かった。その後は言うまでもなく毎度おなじみ飲んだくれ。。
この日は前日からの疲れもあり、ベッドに入ったとたん深い眠りについた。
アルプス山脈の麓にあるプロモーターの知り合いのおばあちゃん家へ宿泊。
最高の天気。窓から眺めるアルプスが絶景。
今日は首都ローマへ。
個人的にイタリアの音楽に興味があるのでかなり楽しみ。
ローマに着くと道路は車だらけ。信号ほぼ無し。2重駐車はあたりまえ。全ての道路が駐車場だ。今までの一番カオティックな街。
期待していた対バンも期待通りの変態ぶり。メタルバンドかと思いきや、曲が途中でレゲエに変わる。いわゆる、ズコーッ!である。本人達はいたってまじめに演奏しているからこれがまた凄い。
イタリア、なるほど、納得。の一日でした。
そして、そして、地獄のドライブが幕を開ける。
スイスからイタリアへ移動を始めようと準備を進める一行に告げられるまたもや悪夢の宣告。
10:00に昨日折れたバンの鍵を直しに来たメルセデスベンツ、スイス支社の人が、なんと直せなかったという緊急事態。おいおいそりゃないよと一同つっこみをいれつつ、13:00に再度、直せる人が来るとの事で、しばし待つことにする。
しかし13:00になり、ドライバーのスチュワートの携帯に再び悪夢の電話が!
なんと15:00にならないと、直せる人がこっちに来れないとの電話だった。
さすがに一同、これには焦りだす。なぜならサウンドチェックが17:00からで、今日のイタリアのボルザーノの会場まで6時間以上かかるとの事。
だが車が壊れる事に関しては誰よりも慣れているLITE一行は、この危機をゴロゴロしながら待つ。
そして15:00に再び、メルセデスベンツ スイス支社の人が来て今度は直す事に成功した。しかし時計の針は既に16:00をさしている。
いまから出発しても22:00すぎに会場に到着という絶望的な状態である。
そう、命がけのドライブの始まりである。
アルプス山脈を横目に、雪道をひたすら走り峠を越える。
途中、オーストリアのガソリンスタンドでパンを買うが、残念ながらこの旅の味のワーストも更新。
そして、22:00すぎに会場に到着。
そして15分後にはライブ!
やはりイタリア人とは気が合うらしく、ライブは盛り上がる。
こうして滞在時間2時間という異例の短さで会場を出て、めまぐるしい一日は幕を閉じる。
つづく
LITE@Swizherland
ワッフルとチョコレートの国ベルギーから僕らLITEワゴンはア
ルプスの国スイスへ。
前日の過密スケジュールによって、バンの中でみんなぐったり
な模様だ。
目覚めた時には、あたりは雪景色!今期初雪を見た。車から見
える雪景色は日本の中央自動車道を走ってるようにも感じた。
スイスはヨーロッパの中でも、自分たちの国を守っている国な
ので紙幣や電源のコネクターなどが唯一なもので自分を守って
る国です。
今日のライブハウスの外観。でかっ!
今回はアメリカのバンドと現地のバンドと僕らLITEの3マンで
僕らは二番目。
なんかスイス人とアメリカ人とアイルランド人とイギリス人と
日本人が同じライブハウスにいるってすげーな。何がすげーか
わからないけど、なんかいいな。
ライブではそこそこ人も集まり、スイス人への優しさを感じと
った。
同じ食卓で食べたご飯があまりに美味しすぎた。スイスとはわ
かりあえるかもしれないと一同思い始める。
泊まる場所を確認した。
暖かくてホテルのようだ。スイスとはわかりあえると確信めい
たものを一同感じ始める。
そして最後の決め手。
今まで食ったパスタの中で一番うまいと思われる。ボロネーゼ
。山崎さん曰く、「日本よりご飯美味しいよね。」
一同納得です。新しい概念す、そりゃ。
LITEワゴンの鍵がぶっ壊れるというアクシデントに見舞われな
がらもいい一日を過ごした一同でした。
スイス人の暖かさと優しさを感じながら、パトリックと武田氏
は朝の6時まで飲んだとさ。
雪に足跡をつけて、明日はいざイタリアへ。
ベルギーふたたび。
対バンがアバンギャルドすぎて最高した。このツアー一番の衝撃だったわー。
ライトはというとなかなか良い出来のライブじゃかね。アンコールでFadeやったけど自ら感動してもうたー。まー何らかの形でみんなにも見てもらえるようにしたいっす。