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ツアー終了
[2012-10-17 11:39]

ニューヨークからシカゴ経由20時間超の移動の末、無事帰宅。
夜はブルックリン公演のUstream録画配信を見る。

見てくれた人、ありがとうございました。
生のライブは音や映像はもちろん、肌で感じる空気や今言葉に表せないもの含めて、いろんなものがもっとリアルで感動できるものになっていると思います。
ライブ、ぜひ遊びにきてくださいね。

さて。
今回は特別な問題が起きることもなく、本当に順調にツアーが進んでくれた。
最高の反応を見せてくれたお客さん。
それぞれの場所で泊めて、もてなしてくれた人たち。
我らがマネージャー山崎氏は激務につき、代打で同行しスタッフをやってくれた島田氏。
過酷なツアーで早々に風邪をひきながらも、文句ひとつ言わずにきっちり仕事をしてくれた。
常に僕らに気を遣い、楽しませてくれたマイク、トム、ラウル。最高のブラザー。

みんなのおかげで、ツアーは成功だったと思う。
正直、こういう地道な海外ツアーをやっていて遠回りなんじゃないかと思うこともある。
でも今回は3年前に来た地域と重なったところもあり、前回来てくれた人が曲を覚えてまた来てくれてたり、遠いボストンやフロリダ等から見に来てくれる人がいたり、手応えも感じた。
最終日の夜にマイクが言った言葉が忘れられない。
「アメリカの人達は浸透するのが遅い。申し訳ない。でもお前達は絶対アメリカでやってみせるだろう。今回の歓声を聞いただろ?続けてくれ。そうすれば必ず上手くいく。」

たくさんの人に感謝している。
エネルギーをもらってきた気がする。
まだまだ頑張るよ。

今回もこのツアーブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。
また、どこかで。

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from Yamamoto

最終日
[2012-10-15 17:44]

ついに迎えた最終日ニューヨーク。
フィラデルフィアからニューヨークに向かう途中、ジョン コルトレーンの住んでいたと言う家に寄り道。ちょっとした観光名所っぽい感じでした。

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ここで数々の名曲たちが生まれたとマイクさんが熱弁してくれました。
ちなみにマイクさんのライブ時の転換SEは必ずコルトレーンです。

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ニューヨークはやはり他の都市とは別格。まぁ当たり前なんだけど都会です。

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ニューヨークでのライブは2回目。前回は初めてのUSツアーでマンハッタンで、今回はブルックリン。個人的にもブルックリン出身のバンドは凄く好きなバンドが多いのでブルックリンで演るのはとても楽しみにしていました。
そしてこの日はMI-GUと一緒。アラキさんとシミーさんから放たれる安心感ハンパなかったです。ライブは凄くカッコ良かった。シミーさんのギターヤバすぎ。

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僕らもこのツアーを締めくくるに相応しい最高のライブが出来たと思う。
海外ツアー最終日って少し気が抜けて決まらない事がしばしばあるのだがこの日はビッシと決まった。

マイクさんのライブも終わりお決まりのアンコールを終え、すべて終了。
ツアー最終日のステージ後に飲むビールはかなり爽快感。何物にも変えがたい。

数時間後には飛行機。このツアーもそろそろ終了。


from Takeda

コロンバスからフィラデルフィアへ。
[2012-10-13 18:13]

さて、今日はまた9時間のビッグドライブ。
今回でアメリカツアーは4回目だが、今までで一番移動距離が長い。
左下の砂漠からスタートしてニューヨークまでだから、そりゃ長いよって話なんだけど。3000kmくらいかな?とりあえず日本はすっぽり入る距離。

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フィラデルフィアに着いたときには、夕方6時くらいですぐにリハがスタート。
腹ごしらえにと、「アメリカンバーガー」という名のバーガーを食って、こしらえるどころじゃなくなる。
このフィラデルフィアのライブハウスは、2年前のマイクとの東海岸ツアーで回ったところ。2回目とあって、前回も来たよ、っていうお客さんが結構いてくれた。
こういう再会は、ツアーやって良かったと思える一時。

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ライブも上々。
ついに残り1本。


from Takeda

8日目
[2012-10-12 19:55]

一同トリードからオハイオ州の州都コロンバスへ。
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トリードで泊まって深夜にポークリブとフィッシュフライを目の前で作ってくれたクリスの家には朝起きると大きな船が止めてあった。自分の家に船だったり、ガレージを改造して趣味の部屋を作るって素敵だよね。

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トリードからコロンバスへの道のりは高速を途中で降りて、一般道を走ったんだけど、そこの田舎の道のりが山あいにあってとても綺麗だった。アメリカの風景はコントラストがしっかりしてる。

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今日のライブハウスはBasementという中くらいのライブハウス。隣には大きなライブハウスがあってJack WhiteやMegadeathなどが来る予定らしい。
このBasementというライブハウス、ほぼ全体がコンクリートで出来ていて、低音、高音ともにまわるっていうなかなか音作りが難しいライブハウスだった。

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リハーサルを終えて外で夕食を買いにいく。ちなみに集合写真でノン君が持ってるのはピザです。ピザとコーラの相性ってチョコレートとコーヒー並みの発明だと思う。凄いよ、アメリカ人の気持ち凄いわかるよ。

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コロンバスという町が学生がたくさんいる都市と聞いていたからなのか、僕らを元々知ってくれている人がたくさんいた。去年のフロリダ州で見て気に入ってくれて、オハイオ州まで遊びに来てくれた人とかもいて、じわじわアメリカ全土に広がってきているのを実感できた。日本でもアメリカでもどこでもわざわざ僕らを見る為に足を運んでくれるってのはとてもありがたいし光栄な事だと思う。凄いパワーだよ。

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そして今回もマイクさんのライブのアンコールでは一人ずつ参加。マイクさんの要望で歌う事になってしまったのだけど、全員をアンコールでステージにあげたいという強い気持ちを持ってくれた事に対して、必死に応えようと思う。LITEを始めてから歌うという事を忘れていたので、だいたい10年ぶりくらいにステージで歌った気がしますが。

ライブが終わり、本日泊まる場所へ。明日はフィラデルフィア。9時間のロングドライブなので早々と寝ます。

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泊まる家にあったビンテージなギター達が羅列している部屋。並べ方がギターショップ並み。楽器への愛情を感じる。


from Izawa

7日目
[2012-10-11 09:52]

今日も例に漏れず突然出発時間が変更になり、飛び起きて10分で支度、出発。6日目にしても未だ先が読めず。ぎりぎりまで寝る派の俺としてはなかなかスリリングな朝を毎日過ごしている。

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ロングドライブ。休憩を何度か挟んだり、マイクさんの"switch pony"(運転手交代のスラング)の号令があったりしながら、オハイオ州トリードに向かう。

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武田ポニー運転。車内もだいぶ生活感が出てきた。

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今日のハコ。この辺は治安が悪いようで、窓ガラスが割られたままの家が多い。かつて栄えていた都市の宿命なのか、空きビルも目立つ。天気が良くて散歩したかったが、仕方ないのでなるべく出歩かないようにした。しかし、ライブのスタートが今日は遅い。ということで部屋の中で遊ぶことに。

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楽屋。テニスボールをバウンドさせて、画面左にあるタンブラーに入れるゲーム。1時間くらいやってた。

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そんなこんなで食事して、ライブ。
黒人のチャンネーがInfinite Mirrorでめちゃくちゃダンスしてた。今日もいいライブだった。そしてマイク達のアンコールでついに井澤登場。しかもまさかのボーカルで。でも、なかなかいい感じ。新しい道を切り開いた彼に拍手。

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片付けをして今日の家へ。超巨大なスペアリブと、釣り上げたばかりの白身魚のフライ、無限大に出てくるビールのおもてなしをして頂いた。まじ美味かった。久しぶりに満腹感と共に就寝。
このツアー、たくさんの人に与えてもらっているのを感じる。親切だったり、優しさだったり。俺も恩返ししていかなくてはなあ。できるなら一番得意な音楽で。与えていきたい。

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笑。


from Yamamoto

6日目シカゴ
[2012-10-10 12:47]

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一路セントポールからシカゴへ。
LITEでシカゴに来るのはこれで2度目。前回は『illuminate』のレコーディングでJohn McEntireの持つSoma Studioに来ている。ライブをするのは初めて。

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シカゴはさすがに都会なだけあり道行く人、お客さんもどこか垢抜けている。昨日までは場所によってはコントでしか見ないようなtheアメリカンな服の人とかがたまにいたが、さすがにシカゴにはいないようだ。
そう考えると日本てすごいね。大体どこに行ってもそんなに時代錯誤な服装をしてる人はいないし、みんなおしゃれだもんなぁ。

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この日のライブはヘヴィなライブだった。
と言うのも渋滞でライブハウスに着くのが遅くなってしまい、夕飯がライブ直前になってしまった為だ。しかも料理もヘヴィな肉。

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お腹いっぱいの状態でのライブだったがライブ自体悪くなかったはず。

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そしてこの日もマイク達のアンコールに参加。
2曲目山ちゃん、3曲目ノン君、4曲目俺。
さすがにもう何回かやったので、みんなこなれた演奏になってきている。
ちなみに明日のアンコールでは井澤が1曲目にコーラスで参加するとかしないとか。

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from Kusumoto

オマハからセントポールへ。
[2012-10-10 00:11]

デンバー、オマハより高度が下がるとはいえ、まだまだ寒い。
でもニューヨークは温かいらしいので、ここで我慢すれば服は買わずになんとかなりそう。風邪だけはひかないように。
風邪と言えば、Mikeさんは自分専用のマイクを持ち込んでいる。なんでかと聞けば、他の人のマイクを使うと人の風邪菌をもらってしまうからなんだと言ってた。
なるほど、毎晩前後不覚になるまで飲んでるけど次の日ケロッとしてるし、その辺もやっぱりツアーを知ってるプロフェッショナルだなぁ、と感じる。

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ライブ自体がかなり順調だと思う。
それを一番喜んでくれるのがマイクさん。
本当の日本人をアメリカ人に見せたいんだ、と。ゲームボーイとかカラオケとかだけが日本人じゃないと。毎晩、語ってくれる。俺たちはチームだと。
もうだいたい台詞も覚えてきたんだけど(笑)。

セントポールでは、ドラムの山ちゃんが、アンコール2曲目で参加。
3曲目で、俺が。4曲目で構造が。
個人的にはやっぱりMinutemenのGlory manを一緒に演奏することに震えずにはいられませんね。

明日もやっちゃいます。


from Takeda

4日目
[2012-10-08 08:59]

次の地デモインへ。毎回思うけど、アメリカの秋の朝はひんやりしていて、日本のペンションに泊まってるような気分になる。
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デモインという土地は聞いた事なかったけど、アイオワ州の州都にあたる大きな町です。ちなみに日本の姉妹都市は山梨県甲府市。(ウィキペディア調べ)

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今日のデモインのライブハウスは創業何年だってくらい古い建物。すべてが木造で少し階段がきしむ。二階まで吹き抜けの天井だけど、音は古き木なりのするライブハウスといった感じ。

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そういえばMikeさんがベースに僕らのステッカーを貼ってくれた。3,4年前くらいにとても残念な事にIggy Popのツアー中に全て盗まれてしまった、アメリカの国宝とまで言われたUSインディーズバンドの歴史がステッカーとして刻み込まれたベースの後釜となってるベース。今後、僕らの名前が刻み込まれたベースがマイクと共に世界を旅するって考えるだけでぞくぞくする。そんだけ光栄な事なんです。

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そんで僕らのライブ。だいぶ時差ぼけもすっきりしてきていつもの調子を取り戻してきた感がある。日本では基本やらない立ち位置だけど、トリのバンドに合わせて立ち位置を決めるアメリカのやり方ってとても自由でいいよね。転換の時間短くなるし、毎回違うポジションでやっても絶対いい音環境が作れるのはバンドの強みになるし。

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そんでもって、今回のMike Watt&The Missingmanのアンコールでは恒例のLITE兄弟参加。まず最初にノン君がMinutemenのThe Glory Of Manを演奏!しかもずっと楽屋で練習してたので完璧だった。笑 

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そこからの流れでノン君から構造くんへ交代。FIREHOSE時代からやり続けているThe Red and the Blackを演奏!二日連続となると飛び入りとは思えないくらいの弾きこなしてた!

飛び入りで参加してその場の観客が熱狂している姿を見るのってグッとくるのな!
そのまま僕らは、Mikeと共にWilcoのギターのネルズクラインのギターを作っている職人ティムさんの家に泊まりに行く。また明日!


from Izawa

3日目
[2012-10-07 10:00]

今日も8時間ドライブの為6時半に起き、急いで身支度をして外に出るとそこはまさかの雪景色。寒い。

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視界の悪い荒天の中、ひたすら車をオマハに進める。道中は前日の疲れでほぼ寝てた。運転お疲れさまでした。

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The Waiting Roomに到着してすぐセッティング。月末にThe Album LeafとMONOの2マンがあるらしい。普通に見たいんですけど。さくっとサウンドチェックを終わらせて、夕食へ。ファンがBBQを準備して待ってくれているとのこと。

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そこは家具職人さんの家で、昔ながらの仕事道具がたくさん。こういう手作業感ってなんだか良い。BBQは薫製にするのがこっちの流儀らしく、なかなかナチュラルな味付けだった。ライブ前なのも気にせずたらふく食べて、会場に戻る。食べれるときに食べる、というのがツアーの鉄則である。

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ライブだけど、徐々にお客さんの熱が上がってくるかんじが印象に残っている。ていうか、最前がマイクさんだった。おれとの距離、わずか1m。レジェンドがこの距離でガッツリ見るというのは正直緊張しまくったけど、そのおかげもあったのか、なかなかいいライブになった。PAをしてくれたジェイジェイがトムに、過去のオープニングバンドの中で一番の歓声だった、こんなの聞いた事ないって言ってたらしく、嬉しい。

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そして昨日の予告通り、今日は構造がマイクさん達とセッション。構造ってパンクロック似合うんだな。煽ったりしてそれもまたカッコ良かったよ。

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片付け、積み込みをして今日の家へ。またしても豪邸。アメリカ着いてからずっとちゃんと打ち上がれてなかったんだけど、明日は2時間移動との事でやっとゆっくりできる。思う存分打ち上がった。いろんな種類のビールがあって、結構飲んだ。実は最後の方あまり覚えてない。マイク、ジンビーム(ストレート)を水みたいに飲んでたけど大丈夫か。


from Yamamoto

ツアー2日目
[2012-10-06 17:28]

昨日はプール付きの庭がある豪邸に泊めてもらいました。
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SLCからDenverにかけて9時間ドライブ。
岩肌と長く続く一本道。
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Denver到着。とりあえず寒い。Denverはコロラド州の州都。標高は1700メートルらしい。どうりで寒い訳だ。

で、ライブ。
なかなか良いライブだったと思う。お客さんも割と入っていて、演奏を始めると徐々に増えていき、Mikeさんのときには後ろまでパンパン状態。

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この日はMikeさん達のアンコールの”the read and the black"でノン君がギターで参加。
2日目にしてアンコールジョイントのり。カッコ良かったですよ。

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ちなみに明日は俺が弾くらしい。練習せねば。。

コーゾー


from Kusumoto

1日目
[2012-10-05 11:55]

さて、4回目のアメリカツアーが始まりました。
Mikeさんに呼んでもらって、はや4回目のツアー。
East,West,South,と3回やってきて今回はMidwestから始まり、N.Yへ抜けていきます。Mikeさん曰く、これでアメリカツアーがようやく一回りというところ。

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12時間ほどのフライトを経て、Salt Lake Cityへ到着。
空気は澄んでるけど、寒い…。
なんと私、家にセーターをおいてきてしまったので、これからが不安です。
今日よりも明日、あさっての方が寒いらしいので途中でアメリカンな服でも買うつもりです。
そんな中、短パンを2着持ってきてしまった、今回初同行のスタッフ島田さん。
成田空港でダウンを買っていらっしゃいました。

最初の難関、入国審査を無事に経て、無事ライブハウスへ着き、
Mikeさんたちと再会。
みんな変わりなく元気でよかった。
これから10日間、始まります。

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from Takeda

ニシカラヒガシヘ
[2012-10-02 10:56]

こんにちは。井澤です。
毎度はじまりました、アメリカツアーブログ。
今回でアメリカは四度目。
僕らは今迄東海岸、西海岸、南海岸とMike Watt先輩とツアー
をまわってきました。

そして今回がアメリカの北の部分を西から東へとずーっと回って行
くわけです。
東と西では二時間も時差が違う広大な土地を10日間をかけてのLITE
巡業のリアルをここに記していきますので楽しみにしててくださいね。

初めての土地で初めて会った人たちの家に泊まって、雑魚寝、寝袋
は当たり前の環境です。
僕が産まれる前からそんな海賊のようなバンドツアーを続けているMike
さんからの修行だと思っております。
アメリカのリアルパンクの空気を吸収して帰ってきます!では行っ
てきます!


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from Izawa
LITE: ライト

LITE
ライト

L→R
Nobuyuki Takeda (Guitar)
Jun Izawa (Bass)
Kouzou Kusumoto (Guitar)
Akinori Yamamoto (Drums)
2003年結成、4人組インストロックバンド。独自のプログレッシブで鋭角的なリフやリズムからなる、エモーショナルでスリリングな楽曲は瞬く間に話題となり、日本のみならず海外レーベルからのリリースや、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなどでツアーを成功させるなど国内外で注目を集めている。2010年には、TORTOISE,The Sea and CakeのJohn McEntireを迎えてレコーディングされた「Illuminate」、今年3月にはNY のポストロック・バンドMICE PARADEのCarolineをボーカルに迎えた楽曲を収録した「past,present,future」を自主レーベル【I Want The Moon】よりリリースするなど、近年盛り上がっているインストロック・シーンの中でも、最も注目すべき存在のひとつとなっている。
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