New Audiogram: オルタナティヴミュージック ウェブマガジン

終了しました
[2008-01-19 22:47]

それぞれのライブがあまりに強烈だったので、ちょっと頭がぼんやり気味ですが、ほんとにいいライブばかりでした!フロアの盛り上がりを見ていても、オーディエンスの皆さんも楽しんでくれていることがヒシヒシ感じられました。ほんとにありがとうございましたー。

FULLARMOR!
[2008-01-19 21:49]

fullarmor_01.jpg
fullarmor_02.jpg
fullarmor_03.jpg
fullarmor_04.jpg

トリを飾るのは、ストレイテナーの日向とホリエというフロント2人、元ズボンズのドラム大喜多、そして、LITEなどで活動する井澤をベーシストとして加えた、低音重視の(?)FULLARMOR。
寄り添い、離れながら独特のグルーヴを生み出す2本のベース、その上にループするキーボードのフレーズが乗る彼らのサウンドは、とても力強くずっしりと重いのに、どこかリリカルだ。
緩やかなスタートを切った彼らのライブは、6曲目「♯5」からその本領を発揮。特に、SOIL & PIMP SESSIONSのタブゾンビがゲストで参加した「Elephant King」の破壊力は壮絶で、会場が今日一番の盛り上げを見せたまま、ライブを終えた。

FULLARMOR SETLIST
01. Money & Game
02. Marco Paulo
03. Good morning Chiarie
04. Zion
05. 神威
06. #5
07. German Bread
08. Aurora / Penguin
09. Elephant King
10. Lion
-ENCORE-
11. Money & Game

BACK DROP BOMB!
[2008-01-19 20:36]

bdb_01.jpg
bdb_02.jpg
bdb_03.jpg
bdb_04.jpg

いつも--野外や屋内でのフェス、今日のようなライブハウスでも--思うのは、彼らの曲は、ライブでより完成される、ということ。それは、彼らの音楽が空間を支配するパワーを持っているということの証明でもある。ただラウドだからというのではなく、メロディの良さや、2人のヴォーカリストが歌う言葉の強さ、そんなものに依るところも大きいのだと思う。
今日のライブでも、1曲目が始まった瞬間、リキッドを、BDBでしかない音が支配していった。
それにしても、彼らの音楽は、どこまでもヘヴィーでラウドで、ゴツゴツと無骨なのに、なぜこんなに踊れるんだろう?

BACK DROP BOMB SETLIST
01. INTRO
02. REMIND ME
03. MASTANDABESTAH
04. BOOGIE AND SWERVE
05. ATHIPICAL
06. THE LIGHT 'N' THE DARK
07. IN ORDER TO FIND THE NEW SENSE
08. YOU UP AROUND
09. OUTRO

unkie!
[2008-01-19 19:41]

unkie_01.jpg
unkie_02.jpg
unkie_03.jpg
unkie_04.jpg

続くunkieは、RIZE、AJICOで活動していたTOKIE、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEのギタリスト青木裕、フジファブリック、吉井和哉などのバックを務めるセッション・ドラマー城戸紘志からなるバンド。
それぞれ個性と才野に溢れた3人から繰り出されるのは、うねりながらこちらに迫ってくる、すごい熱量を感じさせる音楽だ。
新曲から始まった彼らのライブは、緩急を自由に操りながら、フロアを圧倒していくように進む。
とはいえ、そこに沈み込むような暗さはなく、インストということを忘れさせるような饒舌さや、フィジカルな楽しさがあって、それが、彼らのサウンドをより魅力的にしているのかもしれない。

unkie SETLIST
01. 新曲1
02. 新曲2
03. Crap
04. Butterfly
05. Intro ~ Tecaba
06. Spike
07. RAT RACE

LEO今井!
[2008-01-19 19:03]

leo_imai_01.jpg
leo_imai_02.jpg
leo_imai_03.jpg
leo_imai_04.jpg

いよいよ……イベントがスタート!
トップを飾るのは、昨年11月にメジャー・デビューを果たしたニューカマー、LEO今井。
80年代のテイストも感じさせるサウンドと、ソウルフルな歌声のバランスが絶妙で、それは、彼の存在感をより強いものにしているよう。そして、キーボードを弾きながら、時にはハンドマイクで激しく歌う姿は、パフォーマーとしての魅力も兼ね備えていて、30分が本当にあっという間だった。
ラストに披露された「Metro」は1月30日にリリースとのこと。ここから、彼の名前が浸透していくのは間違いないだろう。

LEO 今井 SETLIST
01. Air Ports
02. Blue Technique
03. Embarrassment
04. Walk On By, Honey
05. Tokyo Lights
06. Pulse
07. Metro

スタートしました
[2008-01-19 18:24]

start.JPG

トップはLEO今井!

フロアの様子
[2008-01-19 17:55]

開演10分前を切って、ただ今、フロアは7~8割くらいの入り。
でも、アルコールを手にしている人の姿は少なめ。飲むにはまだちょっと早い時間なんでしょうか?

オープンしました
[2008-01-19 17:16]

open.JPG

オープン20分くらい前から徐々に集まり始めた観客の方の人数は、オープン時には入口を埋め尽くすほどに。
早速ロッカーに荷物を預けそれぞれのアーティストTシャツに着替えて、早くも準備は整ったよう。
フロアは、あとは開演を待つばかりです!

まもなくオープンです
[2008-01-19 16:48]

rehearsal_02.JPG

全バンドのリハーサルも終了し
まもなくオープンです。

楽屋の風景
[2008-01-19 15:50]

bs_l.JPG bs_r.JPG
左にBDB
右にFULLARMOR