レコーディングにライブにと怒濤の日々を過ごしてるうちに、あっという間に2016年の夏が終わりました。
レコーディングはギター録りまでが終了。
今回はレコーディングの序盤にGibson Memphisから届いた自分のモデルのプロトタイプをメインで使いました。新品なのに鳴りも良く、スピーカーから音の塊がストレートに出てくる感覚があるので攻撃的なNCISのサウンドにもぴったりです。
そしてこれまで10年間、メインとして毎日のように使ってきたES-355は音も見た目ももはやビンテージの様な風格が出てきているので、枯れたサウンドが欲しい時には355を、他にもいつものレスポールスタンダードやカスタム、その他のギターも使い、音作り、演奏にも納得いくまで時間を掛けてレコーディングしました。
残る歌入れもあと少し、もう間もなく完成です。
6月から始まった吉川晃司さんのツアーも、8月28日の東京公演で終了しました。
以前にも書いたけど、ライブに対して本当に細かい部分まで一切妥協せず、最後まで最高のパフォーマンスをやりきった吉川さんの音楽に対する姿勢には本当に刺激を受けたし、バンドサウンドもライブを重ねる毎に強靭になっていく感覚があって、なんとも言えない高揚感がありました。何よりもこのバンドで演奏出来て楽しかったし、自分的にも沢山のものを得ることが出来たツアーでした。
さらにNCISでは夏フェス、そしてイベントや仲間のバンドのツアーにと、今年の夏は本当に音楽に埋もれて日々を過ごしていました。
あまり写真を撮っていなかったんだけどいくつか。
レコーディング中のギターとエフェクター。何気に後ろにある赤のマエストロアームの355もお気に入りです。
長崎スカイジャンボリーの打ち上げ。本当に久々だったアジカンの二人と、最近ちょいちょい一緒になるフォーリミの二人。
先週末、このブログのサイトNewAudiogram主催のイベントで主催者のゴッチンと。10周年おめでとう!
そしてもうひとつ、新たに個人のオフィシャルのFacebookページを作りました。
ナッシングスはもちろん、その他個人の活動スケジュール等も随時アップしていきます。
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さて、そんな夏も終わり、明日はアー写撮影です。