凛として時雨の開演からNothing's Carved In Stoneのアンコールまで、一気に駆け抜けたかのようなライヴでした! 出演者のみなさん、本当にありがとうございました!!
それでは21日の大阪でお会いしましょう!!
個人的には7月のLIQUIDROOM ebisuのワンマン以来だが、個性的すぎる4者のパワーの融合と完成度は、さらにとんでもない境地に達していた。どっしりと構え、最近のシーンでは見かけない野太いシャウトを放つ村松のヴォーカル、ギタリストとしての生形のキャラクターは言わずもがなだし、日向はいつもの激しいアクションからストレイテナーとも他のユニットとも異なるグルーヴを生む。そしてしなやかでパワフルなドラムス大喜多とのコンビネーションは揺るぎようがない。
1stアルバム『PARALLEL LIVES』のオープニング「Isolation」で幕を開け、エモーショナルな「November 15th」のサビで一斉にフロアからクラウドが宙を舞う様子はなんとも壮観だ。「3周年おめでとう!」という村松の言葉の後、すかさず本日発売されたばかりのシングル「Around The Clock」をプレイ。これがまた、突き抜けるような旋律と構成を持つキラー。「いつもNew Audiogramにはお世話になってます」とステージ袖にいる編集長に拍手を贈ったあとも、最後までヴォルテージは高まったまま。
アンコールに応え再び登場した4人は、「全力でついてこいよ」と再び「Around The Clock」を披露。先ほどよりさらに大きなOi!コールが巻きおこり、バンドとフロアとがみごとな一体感を作りあげた。
Text : Kenji Komai
Photo : Ryo Nakajima (SyncThings)
Set List
01. Isolation
02. Words That Bind Us
03. November 15th
04. Thermograffiti
05. The Swim
06. Around The Clock
07. Diachronic
08. Moving In Slow-Motion
09. Same Circle
-Encore-
10. Around The Clock
すさまじい音の塊をぶつけてきたNothing's Carved In Stoneに拍手が鳴り止みません! 最高のステージをありがとうございました!!
締めくくるのはNothing's Carved In Stone! 「Isolation」からスタートです!!
「We Are avengers in sci-fi!」
バンドのポテンシャルを存分に発揮した新作『jupiter jupiter』発売直後で、その作品でもエフェクティヴな要素はもちろん、スリーピースの肉体性をみごと昇華して、シンパを増やしている、まさに進境著しいアヴェンズ。エレクトロのエレメントとやんちゃに戯れながら生まれるプロダクションを武器に、シンガロングできる人なつっこいメロディ・ラインも併せ持つポップ・ソングからBATLLESばりのトライバルなダンスナンバーまで、貪欲に様々な音楽性を呑み込みながら一貫した世界観 (宇宙観)を保っているのがすごい。
ギターとシンセを自在に操る木幡、ベースの稲見とドラムス長谷川によるエレクトロニックな要素をタフに解釈するリズムセクションが生むカオスは、やはりデカイステージで聴くのがふさわしい。「呼んでいただいて光栄です」 (稲見)、「(MCのせいで) なんかシュンとしちゃったね…シュンとして時雨です (笑)」 (木幡)と飾らない表情も交えつつ駆け抜けた45分。「Universe Universe」の前のめりなグルーヴとキラキラしたコーラスワークに光年の彼方へ吹っ飛ばされた。
Text : Kenji Komai
Photo : Ryo Nakajima (SyncThings)
Set List
01. Homosapiens Experience (Save Our Rock Episode.1)
02. Beats For Jealous Pluto
03. Ibiza Sunset
04. Hyper Space Music
05. Heartbeat Satellite (S.O.S From Sci-Fi Planet .A)
06. Space Diamond (S.O.S From Sci-Fi Planet .B)
07. Starmine Sister
08. Universe Universe
09. NAYUTANIZED
ハイパーなサウンドでグイグイと引っ張っていく展開はさすが! 大阪でのパフォーマンスも大いに期待していてください!
O-WESTでライヴを終えたばかりの
COMEBACK MY DAUGHTERSのCHUN2が
半袖で汗かいたまま、ひなっちに会いに来ました!!
セカンドバッターはavengers in sci-fi! 「Homosapiens Experience (Save Our Rock Episode.1)」で幕開けです!!
客電が落ち、これまでNew Audiogramがオーガナイズしてきたイヴェントの模様がフラッシュバックのごとく映しだされ、フロアの期待を高めていく。歓声がさらに大きくなりノイジーなSEと共に3人が登場。
たちまち耳をつんざくノイズと、TKと345の陰りを帯びた声が響きわたる。プログレッシヴなギター・プレイ、刺すようなソリッドなアンサンブルに、O-EASTさえ小さく感じさせる存在感たるや。早くもモッシュが続く客席前方から会場全体まで巻き込んでいく。
中盤の「JPOP Xfile」あたりからは重低音と止むことないクラウドサーフが会場の空気を支配。アンセム「nakano kill you」のツービートが鳴りわたる。今日のピエール中野は時折ドラムセットから立ち上がってオーディエンスを煽ったり、観客からの押尾! の声に手を挙げるくらいで、MCもなし。そしてラストは世界中の悲しみを集めたような「傍観」。フィードバックとともにステージを去った。
先日さいたまスーパーアリーナでのワンマンを発表し、いまやライヴバンドとして破壊力と人気を強固なものとする3人はNew Audiogramの3周年を轟音で祝福した。
Text : Kenji Komai
Photo : Ryo Nakajima (SyncThings)
Set List
01. 赤い誘惑
02. 想像のSecurity
03. ハカイヨノユメ
04. DISCO FLIGHT
05. i not crazy am you are
06. JPOP Xfile
07. Telecastic fake show
08. nakano kill you
09. 傍観
圧倒的なエネルギーが会場いっぱいに放たれた最高のパフォーマンスでした! このあと、すぐにライヴ・レポートをUPします!
お楽しみに!!
トップバッターは凛として時雨! 「赤い誘惑」でスタートです!!
開場と同時にステージ前は、あっという間にいっぱいに!
いよいよ始まります!
みんな楽しんでいってください!!
出演バンドの名前がバックプリントされたリフレクター仕様の"ver.3"オリジナルTシャツのほか、New Audiogramのタオルなども販売します!
中に入ったら、ぜひチェックしてみてください!!
avengers in sci-fiの楽屋におじゃましました! あれ、もう飲んじゃってる?
いえいえ、撮影用に開けてもらいました。いい感じにリラックスしてまーす!
当日券の販売がスタートしました!
販売を待ってくれていた方々、寒い中ありがとうございます!
いま、最後のバンドがリハを終えるところです!
開場の時間が近づくにつれて、会場内は何とも言えない緊張感に包まれてきています!
Nothing's Carved In Stoneのみなさんが"New Audiogram ver.3"のTシャツにサインをしてくれました!
全出演バンドにサインをもらって、後日読者のみなさんにプレゼントします! お楽しみに!!
Nothing's Carved In Stoneのメンバーみなさんが会場入りしました!
本番までしばしくつろぎの時間です。
いい音、鳴ってますよ~!
ますますテンション上がってきました!!
今日のイヴェントで販売されるver.3のTシャツが到着しました!
キラリと光るリフレクター仕様になっているので、ライヴ中は目立つことまちがいナシ!!
"ver.3"に携わってもらってるスタッフの方々は見ていて気持ちがいいほど、キビキビと動きまわってくれています!
いいライヴになることはまちがいないでしょう!!
avengersの楽器たち
いつものバックドロップつり上げました!!
徐々に、ステージが組まれていきます。
とうとう本日となりました!
"New Audiogram ver.3"東京公演!!!
すでにスタッフは会場入りしてます!!
会場からこのレポート
ガンガン更新して行くのでお楽しみに!!