CITTA'ALIVE終了しました。
見に来てくれた皆さんありがとうございます。
実はチーム全員で合わせたのは
この日のリハーサルが初めて。
本番が二回目でした。
初日独特の緊張感に包まれながらも
チームサカナクションが一丸となって
全員が1つの目標に向かう結束感は
ステージに立つ者にとって
大きな安心となっています。
そして皆、口を揃えて言います。
「まだまだいける」
残りの公演も楽しんでいきます。
いよいよ明日(5/30)
6枚目のシングルとなる『僕と花』
発売です。
地元札幌で齷齪作り上げた1stや2ndアルバムの頃のような朴訥さと
3rdアルバム以降、東京で挑戦してきた経験が
良いバランスでミックス出来たのではないか、と思っています。
2曲目は『ネプトゥーヌス』
レコーディングしたその日の朝方
家に持ち帰ってチェックする予定が
普通に聴き入ってしまったほど
お気に入りの一曲になりました。
3曲目は石野卓球氏による『ルーキー』のRemix。
スタジオで初めて聴いたとき
冒頭4小節で「カッコいい!」と唸ってしまいました。
とても光栄であり、そしてメモリアルな一曲です。
昨今の音楽には
様々な形態の入手方法があります。
どのような形態であれ
3曲共に自信を持ってオススメしますので
是非聴いてみて下さい。
三年連続出演させてもらえたのは
主催者、ならび関係者の方々の愛が
多分に含まれてると思います。
そして見に来てくれる方々がいるから
僕らも楽しい演奏ができました。
ありがとうございました。
夏の始まりを告げるこの野外フェスが
これからも良い音楽を楽しむ場所であり続ける事を
願っています。
だらだらと引き摺る
興奮と
音楽の余韻と
photo by M.Uramoto
ツアーが始まります。
色々な事が並行して
バタバタしたり
てんてこ舞いになりながら
ようやくセットリストが出来上がりました。
不安と悩みと疲れが
期待やワクワクに変わる
そんなタイミングです。
新しい楽曲を制作し発表する事と
ライブで音楽を演奏する事が
僕たちの仕事です。
そのための準備を
着々と
眈々と
進めております。
隣を走っていた相手が
いつの間にか前を走っている。
その僅かに開いた距離の差は
人知れず費やされた時間の差。
距離とは、時間と同じ。
誰もワープなんてしていない。