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ちゃーらーへっちゃら~
[2011-10-31 13:47]

ベルギーのHasseltから自由の国オランダへ。といってもオランダのMaastrichtまでは車で1時間かからない距離なので、国境を超えたのも気付かずに着きました。

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今日のライブハウスの目の前には大きなイチョウがあって、いい感じに紅葉してます。秋のオランダは景色がいい感じ。

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色んな所でMaybeshewillのキーボードのMattはスケボーをやるのですが、めちゃくちゃ上手い。かなり高いオーリーができます。

今日は地元バンドがいなく、MaybeshewillとLITEの2マンです。ライブハウスの大きさは渋谷O-WESTくらい。

デカ箱だとやはりディナーも凄い。

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ワインとチキンと自家製マスタードソースと野菜スープ。めっちゃフランス料理を満喫しました。

イギリスとアイルランドにいる時はほぼ毎日芋と肉しか食ってなかったので、ここにきてサラダが出てきたのが本当にありがたかったっす。もうゾウのようにムシャムシャ食いましたよ。草を。

今回は僕らが一番目。

パンパンの人とは言えなかったけど、いい感じにお客さんが入ってくれていた。今日もMaybeshewillのベースのジェイミーがサウンドマンをしてくれた。彼はとても優しくて、何よりも僕らが意見を言いやすい。本当に助かります。

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そしてMaybeshewill。彼らのライブのエモーショナルさがどんどん増してる気がする。たぶん今日が僕らのツアーのセミファイナルだからと言う事もあるのだけど、ライブ中にエモな気持ちになりました。

500キロの道のりをLITEを見る為に車で7時間かけて来たというドイツ人が最高に面白かった。

彼の唄うドラゴンボールのドイツ版チャラヘッチャラは奇妙すぎたけど、最高に笑った。

最終的にドイツ人とオランダ人と日本人とイギリス人が入り乱れての飲みとなりましたとさ。

国境なんて、国が違ったって関係ないんだよね。楽しかったら。

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明日は最後のライブです!!


from Izawa

フランス人が英語を喋らないってのは本当です。ただ、英語しか喋れない僕らには、がんばって英語で喋ってくれるナイスな人達です。
[2011-10-27 23:16]

ロンドンライブ終了後、そのまま2時間の仮眠して深夜4時に出発。アイルランドのCorkからイギリスのLondon、フランスのParisまでの移動は今回のツアーで一番過酷です。ほぼ車の中で仮眠と言う状態で移動。僕らはまだ車の中で寝れるけど、Maybeshewillのみんなはほぼ寝ないで運転してくれている。申し訳ない気持ちと共に感謝いっぱいです。

イギリスからフランスまでは今回はフェリーじゃなく、電車で移動。ボロボロに疲れてて、写真とれなかったのが残念だけど、すっごいでかい電車の中にそのまま車ごとつっこんで、ドーバー海峡の海の中のトンネルを渡って運ばれました。

そっからあんまり記憶ありません。気付いたらパリに着いてました。

本当にMaybeshewillありがとう。

今日のイベントはコレ。

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今回のパリのライブハウスはめちゃお洒落でした。

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外観はなんだか悪そうだけど、

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中は謎にビーチのように砂浜仕様です。

そして、ライブハウス内も広くて、雰囲気的には代官山UNIT、新宿LOFTくらいの大きさな感じです。

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今日はシタール使いの日本人の方とも共演しました。エクスペリメンタルミュージック。

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Maybeshewillのライブで一気にフロアが暑くなりました。

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んで僕らのライブ。久しぶりに来たお客さんは、Efだったり、Ghost danceだったり、昔の曲も知ってくれてたみたいでした。来てよかった。

ライブ終了後一旦、Maybeshewillとは別れて、ケイミーというドイツ人のお宅に泊まらせてもらいました。

タクシーでケイミーとチュニジア出身のタクシーの運ちゃんが政治の話で相当言い合いになっていた。

最初は僕らにも解るように英語で喋り合ってくれてたけど、ヒートアップしてくるにつれてフランス語になってもう手つかず。

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左:タクシーの運ちゃん 右:ケイミー

でも最後は握手して仲直りしてました。フランス人おもろすぎ。

というか今回のツアーどのライブもお客さんパンパン。

3年前のヨーロッパは最前列のお客さんが猫だったりしたけど、それに比べるととても毎日が刺激になる。

明日は初めての国、ルクセンブルク!初めての国なのでワクワクです。


from Izawa

ただいま、アイルランド。
[2011-10-23 23:34]

BelfastのゲストハウスからいざGalwayへ。

ついにイギリスからアイルランドへ突入です。

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写真に写っているMaybeshewillのベースのジェイミーは、元KYTEのギタリストだった事が発覚。

東京でKYTEのボーカルと呑んだ事があったので勝手に親近感がわきます。


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Galway(ゴールウェイ)と言う都市は、2006年に初めて行ったヨーロッパツアーの時から過去3回、今回で4回目となる都市です。しかも今まで出てきたライブハウスもずっと一緒のRoisin Dubh(ロシアンダフ)と言うライブハウス。

なので3年ぶりだけど何となく土地勘さえもあります。

ここのロシアンダフと言うライブハウスには泊まる場所が併設されてます。なので、ライブした人がそのままそこに泊まれるっていう感じ。日本では神戸ブルーポートくらいかな?名古屋ハックフィンの上の長楽が無料で泊まれるみたいな感じです。

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3年前には54-71と共にここで泊まった。懐かしいなぁ。

今年はバトルスのポスターの下にポスターが張ってありました。

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今日は花金なので深夜ライブです。

やっぱり4回目なだけあって、昔から来てくれてた人も新しく来てくれた人もいて満員状態でした。

お客さんの異様な盛り上がり様にアイルランドを感じた。アイルランドの人は本当に垣根なく話してくれるからもの凄く安心するし、ウェルカム感が半端ないっす。

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やっぱり、イギリスとアイルランドは全然違う国ですね。アイルランドに帰ってきたな、って心身共に実感した。

ライブの後は、みんなでその場でDJパーティーを楽しみました。というかそのDJが本当に凄い。有名曲を2枚使ってリミックスしてる技術に半端なくテンションあがった。特にNIRVANAとDAFTPUNKのマッシュアップがつぼでした。

明日は首都のDUBLIN。ADEBISI SHANKのみんなからメール来たから会えるのが楽しみだ!


from Izawa

PLYMOUTH
[2011-10-19 02:41]

MAYBESHEWILLのリーダーJohn Helps(通称:助さん)の実家がバーミンガムにあるので、そこに泊めさせてもらいました。

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朝は助さんによる最高のイングリッシュブレイクファスト。美味しかったー。

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PLYMOUTHは僕らとしては初めての土地。バーミンガムから3時間半の運転で海沿いの街へ。

H&MやZARA、HMVなど、日本でも有名なショップが立ち並ぶちょっとおしゃれな街な気がしました。

んで今日のVENUEは「WHITE RABBIT」。めちゃかわいい名前だけど、壁にはメタルバンドのポスターばかり。

今日のプロモーターのスティーブはもの凄いイカツイ入れ墨を全身にまとっているけど、自分の1才になる生まれたての娘をあやしている姿に萌えました。ギャップ萌え。

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本日、月曜日だっていうのに、沢山の人が集まってくれた。

ここのライブハウスは音も凄く良くて、やりやすい環境だったな。だいぶ僕らも久々のイギリスの環境になじんできました。

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毎回恒例のライブ後のお客さんの写真。僕の最前列にマーズボルタみたいな二人がいます。まさかマーズボルタだったのか?

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今日の宿場はゲストハウス。みんなでジェンガしてます。明日はブリストル!

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from Izawa

3年ぶり4回目のヨーロッパツアースタート。
[2011-10-14 13:57]

本日無事にイギリスのスコットランドにあるグラスゴーという街に着きました。

今回はマネージャーの山崎さんがいないので、その穴を埋めるべくみんな役割分担をする予定でございます。

昔に比べて機材がかなり増えたのでみんなの手持ち量が半端無く増えました。ので空港からホテルまで向かうだけでも結構大変なわけです。

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そしてヘトヘトになりながらも、今夜の宿場に着きます。

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お腹すいたので海外ツアー恒例のSUBWAYです。基本僕らサブウェイ派です。日本にいたらそんなに食わないのに、海外だと毎日のように食います。

今日は長い一日でした。24時間くらいもはや起きてます。明日からライブ!MAYBESHEWILLのみんなと仲良くなれたらいいな。


from Izawa
LITE: ライト

LITE
ライト

L→R
Kouzou Kusumoto (Guitar)
Nobuyuki Takeda (Guitar)
Akinori Yamamoto (Drums)
Jun Izawa (Bass)

2003年結成、4人組インストロックバンド。独自のプログレッシブで鋭角的なリフやリズムからなる、エモーショナルでスリリングな楽曲は瞬く間に話題となり、また同時にヨーロッパのレーベルからもリリースし、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどでツアーを成功させるなど国内外で注目を集めている。2009年に自主レーベル【I WantThe Moon】を立ち上げ、ワシントンD.C.ハードコア・エモシーンの立役者であるJ.ROBBINSを迎えてUSレコーディングを行った「Turns Red EP」、音響系/ポストロックの巨匠、TORTOISEのJohn McEntireを迎えてシカゴのSoma Studioにてレコーディングされたミニアルバム「Illuminate」をリリース。そして今年の7月に3年ぶりとなる3rdフルアルバム「For all the innocence」をリリース。近年盛り上がりを見せているインストロック・シーンの中でも、最も注目すべき存在のひとつである。
Rabbit
For all the innocence / LITE
2011.07.06 release
2,000yen (tax in)
Tracks:
01. Another World
02. Red Horse in Blue
03. Rabbit
04. Pelican Watched As The Sun Sank
05. Rebirth
06. Pirates and Parakeets
07. Chameleon Eyes
08. Cat Cat Cat
09. Duck Follows an Eccentric
10. 7day Cicada
11. Mute Whale




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