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最後のライブ
[2011-11-01 22:40]

Maastrichtでの打ち上げ前夜祭を経て、Utrectへ。

とうとう最後の日がやってきました。

前日、一部は深夜までバーにいた為、朝から既に疲れ模様。

UtrectのライブハウスEKKOに到着。

昨日に引き続きかなりの広さ。

こんなにお客さんはいるのかな、と思いきや、ひとバンドが始まったときにはほぼ満員状態。

しかしすごいねMAYBESHEWILL。俺たちもちょっと貢献してたら嬉しいけど。

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ライブは最後にふさわしいかなりタイトな感じでビシッと締めれたんじゃないでしょうか。

ただ個人的には10本目を超えるライブは体力造りが必要な歳になったようです。

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ステージ上でみんなで写真を撮ったり、わいわいする。

その後打ち上がるかと思いきや、明日の俺たちの飛行機が早いのと、彼らのツアーはまだ続いていて明日6時間の移動があるのとで、サクッとホステルへ。

彼らはこれからドイツ行ったり、またオランダに戻ってきたりで合計6本ツアーが残ってます。

今回のツアーは大成功だと思う。

ようやく成り立った、と言う感じ。

「前回来たときのライブ見てたよ、また来てくれてありがとう」って、色んな国の人達が言ってくれる。

ツアーやっててこんなに嬉しい言葉はないです。

2008年のヘルツアー(通称)はやっぱり無駄じゃなかったと思えた瞬間だね(笑)。

でも、今回はMAYBESHEWILLっていう存在がいなきゃ、まだまだツアーとして成り立たなかったとも思う。

やっぱり本国イギリスを含め、ヨーロッパでのツアーを何度もやってきた実力のあるバンドはひと味違う。

彼らに与えられたものは大きいけど、良い相乗効果が生まれたツアーだったと思います。

MAYBESHEWILLのみんな、ありがとう。

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さて、また長い一休みを取ってから、ヨーロッパのみなさんに会いに行きますか。


from Takeda

ルクセンブルク到着
[2011-10-28 20:30]

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パリでのクレイジーナイトを経て一路ルクセンブルクへ。

バンカーが集まるだけあって、建物がかなり豪奢。

ライブハウスはLocas Clubという場所で、50人くらい入ったらパンパンになりそうなハードコア感満載のハコ。

今日はmaybe she willのベースのジェイミーがPAをやってくれることに。

ジェイミーはレコーディングエンジニアの仕事をしてて、前はライブハウスでPAの仕事もしてたことがあるそう。

「本当はもっとツアー前半からやればよかったんだけど、俺、シャイだから言い出せなかったんだ」との事。

いやいや君のどこがシャイなんだい?

真っ先にいたずらするし。

かわいい奴です。

ギター、ベースにマイクを立てないで演奏する事に。

ボーカル、シンセ、バスドラだけジェイミーが調節。

本番もかなりいい感じ。

最後の100 million rainbowsを演奏しているときのコウゾーのシンセに、入っているはずのない深いディレイが…。

聞けば、「いやー、チャンネルが少なくて、ディレイ以外にやることなかったんだよ」との事。

…かわいい奴です。

また明日もやってもらう予定です。

今度はリバーブとかかな。

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from Takeda

ただいま、ダブリン
[2011-10-24 18:15]

このツアー一回目の山場を迎えました。

ダブリン!

LITE第二の故郷。

2006年からお世話になってます。

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到着するや否や、アドビシのラーが登場。

なんかスゲー安心する。

アドビシと会ったのも2006年だったし、ツアーも沢山やったりしてるんだなと実感する。

で、ラーが何故かリハに参加。

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ビニーとミックとアドビシメンバーとギネスを飲んだり、

相変わらずの陽気ぶりを確認。

その後も、友達が大勢やってきて話が途切れる間もなし。

すぐに本番に突入。

みんな昔の曲を知っててくれた雰囲気だった。

ライブが終わった後の物販はこのツアー一番の売り上げ。

やっぱりダブリンだね。

ちなみに写り込んでるのはおばけじゃないです、井澤です。

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ライブが終わった後、The Redneck Manifestoのメンバーと対面。

来月11月、一緒に日本ツアーまわるのを相当楽しみにしてくれているみたい。

ちなみに彼らは人口の少ないアイルランドで千人くらい動員しちゃうスゲーインストバンドです。

どうやらあんまり日本では情報が出回ってない様子なのでここで告知しときます。

ビデオとか色々チェックしてみて下さい。

ライブはO-NESTを皮切りにスタートしますので、初来日を見逃さないようにね。

これは絶対見たほうがいいと思います、マジで。

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「The Redneck Manifesto Japan tour 2011」
11/11(金) 渋谷O-NEST
11/13(日) 京都CLUB METRO
11/14(月) 松本ALECX
11/15(火) 新宿MARZ

来日ツアー記念、フリーダウンロード企画もまもなくスタートするようなので、こちらもチェック!

Parabolica Records web site


from Takeda

In Bristol
[2011-10-21 03:27]

プリマスからブリストルへ移動。

昨日ジェンガで盛り上がったため全員疲れ気味。

THE FLEECEは名門中の名門のライブハウスらしく。

出てるメンツが半端無い。

ほぼ20年前だけどね。

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電気屋に連れて行ってもらい、ヒューズとステップダウントランスを購入。

ようやく壊れてたMIDIコントローラが直りました。

併せて全部で30ポンドと、かなり安く修理できてよかった。

トランス安過ぎでしょ?

なので初めてライブでRed Horse in Blueが演奏出来た。

Rabbitとかもギターのループを使えてようやく完全体に。

ライブも音もこのツアーでトップ3に入るくらいよかったんじゃないかな。

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ツアーにパイレーツが加わりました。

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from Takeda

1発目!
[2011-10-16 04:36]

スコットランドの訛りは凄くてタクシーに乗るのも一苦労。

ライブハウスについたらスタッフがトイストーリーのウッディみたいなナイスガイ。

そして今日が初対面のMAYBESHEWILLもなんともナイスガイス。

こんな感じの。

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今日が一発目のライブ。

良いツアーになりそうです。

さて、なんも問題無いと思われたこのツアー。

一発目来ました。

機材は万全の海外対策をしていったつもりが、リハ中、俺のMIDIフットペダルからキナ臭い匂いが…。

ステップダウンが必要だったのに気付かず、ヒューズが飛ぶ。

いきなり新曲が出来ない状況に。

でもRabbitとか、Pirates and Parakeetsは強行でやりました。

お客さんもこんな感じ。

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でもなんとかしなきゃね。

こんな感じでツアーは続きます。

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from Takeda
LITE: ライト

LITE
ライト

L→R
Kouzou Kusumoto (Guitar)
Nobuyuki Takeda (Guitar)
Akinori Yamamoto (Drums)
Jun Izawa (Bass)

2003年結成、4人組インストロックバンド。独自のプログレッシブで鋭角的なリフやリズムからなる、エモーショナルでスリリングな楽曲は瞬く間に話題となり、また同時にヨーロッパのレーベルからもリリースし、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなどでツアーを成功させるなど国内外で注目を集めている。2009年に自主レーベル【I WantThe Moon】を立ち上げ、ワシントンD.C.ハードコア・エモシーンの立役者であるJ.ROBBINSを迎えてUSレコーディングを行った「Turns Red EP」、音響系/ポストロックの巨匠、TORTOISEのJohn McEntireを迎えてシカゴのSoma Studioにてレコーディングされたミニアルバム「Illuminate」をリリース。そして今年の7月に3年ぶりとなる3rdフルアルバム「For all the innocence」をリリース。近年盛り上がりを見せているインストロック・シーンの中でも、最も注目すべき存在のひとつである。
Rabbit
For all the innocence / LITE
2011.07.06 release
2,000yen (tax in)
Tracks:
01. Another World
02. Red Horse in Blue
03. Rabbit
04. Pelican Watched As The Sun Sank
05. Rebirth
06. Pirates and Parakeets
07. Chameleon Eyes
08. Cat Cat Cat
09. Duck Follows an Eccentric
10. 7day Cicada
11. Mute Whale




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