来日アーティストに密着するコーナー"ヨーガク来日漫遊記"!
その第5回目は2月2日にニュー・アルバム『Hardcore Will Never Die, But You Will』を世界に先駆け日本先行リリースし、その発売日にアルバム収録の新曲だけでのライヴを披露するという世界中のファンたちが羨むスペシャルなパフォーマンスを披露してくれたMOGWAI。その翌日の2月3日には通常セットでのライヴも披露、短い滞在期間の中で2本のライヴと新作のプロモーションに追われ大忙しの彼らの舞台裏は如何なものに……!? MOGWAIの日本滞在3日間に密着しました!!
2011.2.1 @ Tokyo
他のメンバーよりひと足先に日本入りしたStuart Braithwaite(Vocal & Guitar)とBarry Burns(Guitar & ketboard)。この写真はホテルに着くなり「飲みに行こうぜ!」とバーに直行、「明日のライヴは大丈夫か……?」と心配になるスタッフを尻目に、ほろ酔いで早くも超ご機嫌なふたり。お酒好きとは聞いていましたが、この先がちょっとだけ不安に……。
2011.2.2 @ Tokyo
この日は、全世界に先がけての新作発売日! そして新作の曲を最初から最後まで通して演奏するというスペシャルなライヴ(最高だったこの日のライヴの模様はコチラ!!)。昨日のスタッフの心配などものともせず、圧巻、そして感動的なライヴを披露してくれた彼ら。やはり流石です。写真は終演後の打ち上げの合間にパチリ。写真はDominic Aitchison(Bass)とMartin Bulloch(Drums)。
続いてBarry Burns。カメラを向けたら、なぜかこの表情。
そして二次会への移動中、日本人スタッフの自転車の後部座席に無理やり座るStuart Braithwaite。とにかく絶好調です!! これは明日も期待できます!!
2011.2.3 @ Tokyo
今日は追加公演(通常ライヴセット)の日。下の写真は本番目に取材を受けるStuartとBarry。日本の盟友、envyのTetsuya Fukagawaさんとの対談です。
その横で爆睡するJohn Cummings(Guitar)。移動と昨日のライヴの疲労とでほぼ気絶状態(もちろん打ち上げの疲労も!)。
よく見ると、手があらぬところに……(笑)。
今日も素晴らしいライヴを見せてくれたMOGWAI。改めて、すごい人たちです。
と、感慨にふけっていたら、開演前はあんなに疲れ切っていたJohnが気づけばなぜかバーテンに!!
そして披露など微塵も感じさせない驚異の手際の良さ!!
この人たちのエネルギーの源はお酒なのでしょうか……。
そしてとうとうLIQUIDROOMのバックステージにあるバーを占拠。
LIQUIDROOMのこの隠れたオアシスもこの日だけはグラスゴーのパブに変身!!
2本のライヴを終え、メンバーはこの勢いで朝まで飲みです!!
2011.2.4 @ Tokyo
この日は、Stuart BraithwaiteとBarry Burnsのみ日本に残り、新作のプロモーションで終日インタヴュー。頑張ってくれています。
和気あいあいと進みますが、最後はBarry Burnsがダウン(そりゃそうですよね……)。
さらにTOWER RECORDS新宿店でサイン会! !
良く頑張ってるなと思いきや(写真には写ってませんが)手元にはやはりビールが……。
どんだけ飲むのー!!
サイン会後、インドカレー店でディナー。
さすがにどことなくふたりとも疲れが顔に出てますな……。
ライヴにプロモーションにお疲れ様でした。
3日連続で朝まで飲んでいたので、今日も朝まで残る覚悟が出来ていた日本のスタッフですが、なんとこの日は食事の後はまさかのベッド直行!! かつてはグラスゴーの狂犬とまで言われた(言われていないです)彼らもさすがに少し歳とったんでしょうかね(笑)。
最後のメッセージは「Mogwai, Finally Tired...」でした(笑)。
本当にお疲れ様でした!!
Hardcore Will Never Die, But You Will / MOGWAI
HSE-30254 2,890yen (tax in)
2011.2.2 on sale
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