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”謎のオープンワールド”発売に寄せて
[2015-01-21 15:24]

1/21にthe band apartの7枚目のアルバム「謎のオープンワールド」が発売されましてこれを書いております。


これを書いている今は発売直後なので直接面等向かって反応を殆ど頂いてないですが、近頃はネットでわざわざ自ら評判を調べずともTwitterとかSNSで近々の評価なども頂けたりできる時代です。
まあそれは自分にとって都合良いものでしかなかったり、自分が見たいものだけを自動で汲み取るシステムなのかもしれない。
けど、色々な友人の皆や普段から俺たちのバンドを気にしてくれる人達、本当に色々な人達がコメントしてくれる。つまり「関心を持ってもらえている」ということに心から感謝してます。

だからこそSNSなどで済ませずにこれから時間をかけて1人にでも多く「ありがとう」と言いに行くべきなんだななどと思ってます。

人はこんな時勢いがあるかと思いきや、自分という人間がちっぽけに(身体的なサイズのことでは無く…)思えるもんでバンドメンバーやライブのクルーやこれからツアーやライブに来てくれる人達、今回のアルバムをきっかけに出会う人達にしっかり返せるようにやっていかないとなとも思います。”身の引き締まるような思い”というやつです。

改めてそんな風に感じたのは、それだけ今回のアルバムが良いものになったという証だと思うし、何はなくとも良いものにしていきたいと感じているからだと思います。


1人でも多くの人々に聴いてもらえますよう。
ツアーなどにも向けて色々頑張ります。
ヨロシクお願いします。

besideツアーを終えて
[2014-08-15 18:28]

ソロアルバムのレコ発ツアーが無事に終了しました。6本だけのショートツアーでしたが、夏の忙しい時期に各地に足を運んでくれた皆様、ありがとうございました。

2007年頃から再び始めたソロでの弾き語り。始めた当初はあまり積極的ではなかったというか、そもそも歌うこと自体に消極的だったというか。単純に努力を怠っていたということでももちろんあったんですが、音楽とか歌にまつわる色々な事に向き合えないまま時が流れていった時が正直言うと何年か前はあったと思います。

その中で震災があって、被災地で歌わせてもらって本来聴いてくれる人達に音楽で癒されてもらいたかったのに逆に自分が色々な事を教えてもらってしまいました。
そこから大きく自分の中で変化があって、音楽とか歌う事により自分なりに向き合うことをしなければいけないと感じたことを良く覚えています。
もちろん自分の思う好きな音楽がしたいということでもあるけど、その気持ちの変化がソロを出すことにも繋がったと思います。
今はまだ道の途中だし、単純にまだまだなわけですが今はそういう気持ちでやっています。

ライブはとにかく楽しく伝えたい。
来てくれた人達に楽しんでもらいたい、それだけです。だからこそ自分も楽しみたい。

自分で声をかけたメンバーですが最高の仲間と楽しんでやれたと思います。
もちろん、個人的な反省などはたくさんあるのでそれとまた一個一個向き合いながら次のライブをやりたいなと思います。
今回のソロツアーは改めて原点と向き合えたツアーだった気がします。

前回と少し重複しますが、今回"beside"っていうアルバムを出せたことは俺1人でやったわけでなく、俺のワガママに付き合って支えてくれた人達が作ってくれたということだと思います。
もちろん作品に対する責任は俺1人にあるけど、その音楽がなし得ることは俺1人の成果ではないと思います。

改めて制作に関わってくれた方々、一緒にツアーを回ってくれたメンバーとスタッフ、来てくれた皆様に心からの感謝を。

ありがとうございました。

besideツアー
[2014-08-07 17:47]

ソロのツアーが始まりました。
あっという間に6本中3本を終えてしまって、もう折り返しです。
ライブ遊びに来てくれた人はわかると思いますが、本当に楽しい時間を過ごせてます。


ライブのMCなどでも言ってるんですが、今回のソロのツアーで強く感じた事があって、それは「ソロをやる」ということは一種の「ワガママ」みたいなモノなんだなーと。
実際問題、色々な人の理解と協力の上になりたっているし、それに如何に俺の音楽が高尚なものだったとしても、如何に俺が崇高な事を考えてやってたとしても、一ミュージシャン、一バンドマンが「1人でやってみたい」という割と根源的な欲求から派生しての今の状態であるんだなと。

だからこそいつもより自分に正直で誠実な言葉と音楽で臨まないとサポートしてくれる皆や見に来てくれる人達に楽しんでもらえないなと思いました。
「自分の作った音楽に究極に向き合う」
今更ですが、楽しみながらもそんな裏テーマを持ってやっていきたいです。


後は福岡、札幌、仙台を残すのみ!
今回、本当に良いミュージシャンにサポートしてもらえて最高のソロのライブやれてます!
後半も楽しくライブしますのでお時間あれば皆様是非遊びに来てくださいね!


それじゃまた。


写真はサポートメンバーの皆様
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beside全曲解説其の二
[2014-07-23 18:58]

前回に引き続き、今回も残り5曲についてコメントさせてもらおうかと思います!


M-6 街のどこかで
この曲は確か2009年位に作った曲で、当時は弾き語りライブなどでちょいちょい披露していた曲です。
John Mayerの"Your Body Is A Wonderland"みたいなアレンジを目指して作りました。
丁度良いオマージュ具合かなと自分では思います。ちなみにM-1の"次の朝"も同じくMayer先輩の"The Age Of Worry"っていう曲のアレンジを意識して作りました。


M-7 Blk 1, Silver Cat City
the band apartの"銀猫街一丁目"の英語セルフカバーです。
最近は英詞を日本語詞にするパターンをよくやっていたので、新鮮な感じでしたがやっぱり英詞を歌う難しさとか面白さは日本語詞のそれとは違うなと思いつつやってました。
アレンジャーのNagacho氏のアレンジもスゴくハマっているなと思います。これもやはり"Neon"的なニュアンスあるなと。


M-8 シオン
これは2、3年ほど前の曲で何回か弾き語りライブやっただけで割とすぐやらなくなってしまった曲でした。
自分でもなかなか難しいなぁなんて思ううちにあまり手付かずになってしまったというか。
だから今回のアルバム制作決まった時には是非入れようと思い立って収録しました。
歌詞を書くのに結構苦労した記憶があります。
自分自身でもこの世界観を噛み締めるのに時間がかかったというか。
そういう意味でも思い入れの強い一曲です。


M-9 それだけじゃすまない
アルバム制作決まってから作り始めた曲で、自分なりの作ったことのない、新しい感じを追い求めて作りました。
この曲はプロトタイプが出来てすぐに弾き語りライブなどで何回か演奏してみて仕上げた曲です。
歌詞の言葉選びが結構強い言葉を選んだのでなるたけ説教じみた感じにならぬように苦労した記憶があります。
アレンジはとにかく奇を衒わずストレートに歌が聞こえるようにしたつもりです。
イントロとアウトロのギターのフレーズも鼻歌で作ってそれをギターで差し替えたので、聴きやすいかなぁと思います。


M-10 思い出さない
今回のアルバム制作の中で最後に曲を作り、最後に歌詞を書いた曲です。
だからなのか特に思い入れの強い一曲です。
冒頭の歌い出しの歌詞を最初に移動中の車か何かでふっと思い付いて書いていった感じでした。
何かこう、燃え上がる感情を歌ったというよりは燃え上がったその後っていう感じで書いていきました。
自分でもなかなか書かないタイプの曲だったので新鮮でした。
特筆すべきは三浦康嗣のアレンジで我ながら良い曲だななどと思ったものです。

長々と書いてきましたが、本当にこのアルバムを作らせてもらえて良かったです。
前にも似たような事を言ったかもしれませんが、「ソロ」っていっても1人で全部やるのではなくて歌詞と曲を作ってそこから色々な人の協力で作品が出来上がるということのありがたさ、素晴らしさを改めて確認した制作でした。
もとより、the band apartってバンドにいるからこそ「ソロ」だし、だけどそれを言い訳にせずにやっていけたら自分にはもちろん、バンドにも返せるものがあるのかなと個人的には感じてます。
とにかく聴いてもらう皆さんには純粋に楽しんでもらえれば本当に嬉しいです。
長く聴いてもらえるようなアルバムになってくれたらと思います。


いよいよ、初のソロツアーも始まります。
各地で皆さんに会えるのを楽しみにしてます!
「ロックのライブ」というよりは「コンサート」っぽく、まあ響きでしかないですがじっくり楽しんでもらえるライブにしたいです。

"beside"是非一聴してもらえたら幸いです。

それじゃまた。

"beside"発売に寄せて
[2014-07-17 22:35]

いよいよソロアルバム"beside"が発売されました。
今年の年明けに製作が決まり、春頃までに曲を作りレコーディングしてそしてついにリリースと普通ならあっという間と言いたいところですが、何だか長く感じました。
それだけ色々と準備出来たのかなと思います。色々な想いもあったのだと思いますが。

そんな訳で今回から2回に分けて"beside"収録曲について全曲解説という程でもないですが、一曲一曲について書きたいと思います。


M-1 次の朝
元々は弾き語りコンピに収録してもらう為に2011年の震災後に書いた曲です。
歌詞を書く時はメロディの雰囲気に合わせて思いつくままに書いていくことが多いのですが、これも改めて読み返してみると自分なりの未来への希望を歌った歌なのかなと思います。
今回のバンドアレンジも上手くまとまったなと思います。

M-2 境界線
勝手に自分の中で「90年代風の歌謡ポップス」みたいな曲を作ろうと思って作った曲です。歌詞の世界観もフワッとアダルトな方向に寄せてやろうという気持ちで書きました。
サビの裏メロのギターのカッティングが気持ち良い感じで気に入っています。

M-3 メビウスループ
この曲はあまり今迄に作ろうとしたことがないタイプの曲で、当初からギターメインというよりは鍵盤の音が鳴っているイメージだなと思ってました。アレンジャーの江口君のアレンジがすごく的を得ていて落ち着いた雰囲気の中にもほんのりエモさがある仕上がりになったと思います。今回のアルバムを彩る良い一曲だと思います。

M-4 シャッフルデイズ
今迄、これほどまでにストレートなシャッフルビートの曲を作ったことなくて今回ふっと湧いてきたものを一気にまとめ上げてみたらこんな感じになりました。
シャッフルビートっていうとやっぱり俺の中で1番思い出すバンドはasparagusなんで、この曲を一瀬さん(塾長)に叩いてもらえた喜びは大きいです。
アレンジメントもイントロのフレーズ、Bメロのコード進行とかも気に入っています。

M-5 マボロシ
この曲は実はすごく前に作った曲です。
2007年くらいにブッチャーズ吉村さんから誘われて十代の頃以来の弾き語りをまたやり始めてその頃に作った曲です。
今回のアルバムの曲を揃えていく仮定で1番最後にこの曲をアルバムに収録することを決めました。正直少し飽き始めて部分もあったというか。
でもそういう曲だからこそ俺の中の既成概念を壊して欲しくてこの曲のアレンジを三浦康嗣にお願いしました。1番ぶっ壊してくれそうな気がしたので。期待通りにこの曲を生まれ変わらせてくれたなと思います。
ライブでの演奏も今現在バンドメンバーらとああだこうだ言いながら仕上げてます。
楽しみにしておいて欲しいです。


意外と一曲一曲について語ると長くなったので残りの5曲はまた近日かかせてもらいます。

本当に今回"beside"というアルバムを色々な人達の協力のもと、リリース出来たことに感謝しています。
ありがとうございます。

それじゃまた。
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