Leedsでのライブが終わり即車内で就寝。
みんなは寝たまま、レスだけが朝5時に起きて移動開始。
9時に間に合うようにフェリー乗り場へ向かう。
到着したらすぐ2バンドのPA、また移動という本当に熾烈を極める仕事だと思う。
感謝しながらぐっすりと寝させてもらう。
フェリーを経てDublinへ到着。
Dublinは2006年から数えてもう5回目。
もはや九州と同じくらい行っているかもしれない。
Dublinには友達が沢山いるのでみんなにも会えるのも楽しみだ。
ギネスも楽しみ。
ダブリンに到着して時間があったので洗濯をした。
下着を「二回し」したものが「二回し」目に入っていたので、本当に助かった。
いや助かったのかどうかすら疑問だ。
洗濯の後、Adesibi Shankのラーがライブハウスの近くの楽器屋で働いているというので会いに行く。
2年ぶりの再開。27歳だって。大人になったなぁ。
ライブハウスは開場してすぐ思った以上の人数が入っていた。
Phisicsが始まる前から、ギネス片手に既に盛り上がって奇声を上げる人たち。
他のヨーロッパのどこにもない、アイルランドならではの光景。
Dublinは初めてだというPhisicsのライブも盛況に終わり、
本人たちも客の想像以上の盛り上がりに興奮していた。
ステージ上にあがると、Adebisiのビニーが笑いかけてくるのが見えた。
ビニーも2年ぶり!
ライブはこのツアー一番の盛り上がり。Bondあたりからキッズたちが前に押し寄せてきた。
みんな曲を大体知ってるようで今日たまたま来た人たちの集まりではない事を確信。
ライブが異常な盛り上がりを見せ、アンコールをやって終了。
ライブ後フロアに顔を出すと、
Adebisi shank, The Redneck Manifesto, Enemies, The spook of the Thirteenth Lock、
とアイルランドシーンを象徴するようなそうそうたるメンツ。
2006年の初めてのツアーから見に来てくれている友達もほぼ全員来てくれて、
知っている人みんなが来てくれてるんじゃないかと思うとアツいものがこみ上げて来る。
ギネスで乾杯!
俺たちがアイルランドに来るたびに会いに来てくれる本当に義理堅い人たち。
日本のほぼ裏側にこれだけの友達がいることを誇らしく思う。
第二の故郷。
ただいま!