FAKE BLOOD
TRIBAL CIRCUSのスタートダッシュを決めたFAKE BLOOD。イーヴンキックを基本にしたグルーヴで、このステージ直後には隣のGAN-BANブースに移りプレイを続行し、そちらでもトバしていた。
80kidz
次に控える80kidzの時間となる頃には、入口からオーディエンスが溢れだすまでに。すさまじい期待度が爆発し、演奏が始まるやいなやフロアはおもしろいようにドッカンドッカンきてました。もちろん予想されていたコラボもあり。『THIS IS MY SHIT』からの「Frankie」ではTHE SHOESとともにきらめくエレクトロニックなプロダクションをド派手にショーアップ。ニューカマーということは関係なく、次世代ダンスシーンを背負って立つ存在であることを文句なく実践してみせてくれた。
THE BLOODY BEETROOTS
THE SHOES
THE BLOODY BEETROOTSはレイヴィーでトランシーな音づくりでこちらも終始アッパーに。そしてTHE SHOESも再びロッキンなエレクトロにハチャメチャ感をでたらめなまでにミックスして攻める。
普段は天候や近くのグリーンのアクトの状況で密度が変化するRED MARQUEEだけれど、この夜はTHE CROOKERSが終了する朝方まで熱が途切れることがなかった。
THE CROOKERS