New Audiogram : PREMIUM : FUJI ROCK FESTIVAL '13

BRAHMAN
[2013-07-26 21:22]

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「今日いただいたステージが俺たちの死に場所。BRAHMAN始めます」というTOSHI-LOWの言葉のあと、「初期衝動」。スクリーンに「初期衝動」「人間」の文字が現れる。 アルバム『超克』のテーマを高速にしたかのような矢継ぎ早のセット。「鼎の問」を始めとして、ドキュメントと言っていいシリアスな曲群に加え「CHERRIES WERE MADE FOR EATING 」「Jesus was a cross maker」というポップなカバー曲の流れが、彼らを説教臭いバンドにしない。そう、確かにBRAHMANは震災以降変わったかもしれないが、音楽への貪欲さは変わらない。
「PLACEBO」ではクラウドたちに支えられながらその上に立ち歌いきる。忌野清志郎との2000年の思い出を語り、オーディエンスへ感謝を語った後「霹靂」「The Only Way」。変わらなければいけないと思うなら今すぐ、そして変わらないものを持ち続けること。そのままグリーンのモッシュピットをぬけ退場していったTOSHI-LOWとBRAHMANの姿にそれを教えられた。

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