New Audiogram : PREMIUM : FUJI ROCK FESTIVAL '13

COHEED AND CAMBRIA
[2013-07-27 14:11]

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気温が上がったかと思ったら突然降りだしたり目まぐるしく変わる天気のホワイトに出演のCOHEED AND CAMBRIA。これまでハードなプログレ色強いバンドとして日本では紹介されてきたけれど、最新作『The Afterman』2部作は、彼らのポップなメロディメイキングのセンスが爆発した、極めて親しみやすい、例えばthe HIATUSのリスナーにも聴いてほしい傑作。その2作目「The Descention」アートワークがバックに飾られたステージは、そこで語られた物語を継承する内容だった。
3曲目にプレイされた打ち込みのビートを導入した 「Number City」がその最たる曲で、 髪をふりみだしパフォーマンスするヴォーカル、ギターのClaudio Sanchezを中心として、ニューヨークらしい坩堝感はあるものの、それを混沌ではなくきちんと整理して提示する。過剰なまでに美しくエモーショナルな旋律の連続に鳥肌が立った。

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