切ない「Lonely Press Play」に始まり、 「1991年くらいから日本に来てるけどいつも写真を撮られることになれなかった。でもいまは世界中誰もが写真を撮るようになった」という日本への思いを語ったあと「Photographs」を歌い、 「小さなキュートな象についての歌」というアフリカンな「Mr Tembo」 そしてゴスペルな「Heavy Seas of Love」 まで。さらにはblurでの日本でのライヴは素晴らしかったという言葉に続き「End Of A Century」を弾き語りで披露。また「この旋律聴いたことあるかい?」とピアニカを吹き、GORILLAZの「Sunshine ln A Bag」もプレイ。 ソロ作『Everyday Robots』の内省とパーソナルな世界に加え、彼の音楽的自由度の触れ幅、ポップ、レゲエ、エクスペリメンタルと全方位性堪能することができたアクトだった。