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popdod / BEAT CRUSADERS
【通常版】DFCL-1477 2,730yen (tax in)
【初回生産限定盤】DFCL-1475〜DFCL-1476 3,330yen (tax in)
【完全生産限定盤】DFCL-1470〜DFCL-1474 5,250yen (tax in)
2008.6.4 on sale

ビークルCDデビュー10周年、ヒダカトオル生誕40周年記念アルバム『popdod』リリース!ということで、オフィシャルのヒダカトオルによる全曲解説テキストとアラバキ・ロック・フェスでのコメント・ムーヴィーとライヴ・フォトをお届け!

  1. TIME FLIES, EVERYTHING GOES
  2. LEMON HEAD
  3. BECAUSE
  4. SHOOTING STAR
  5. GARDEN IN THE SHELL
  6. WORK IT OUT
  7. CHINESE JET SET
  8. OLGADIES
  9. LET'S GET BACK
  10. SOLDIERS IN MY SOUL
  11. SHOOT THE SKY
  12. WINTERLONG
  13. SUMMEREND
  14. JIVE
ARABAKI ROCK FEST.08での
ヒダカトオルのコメント・ムーヴィーを
NATVでCHECK!
 
ARABAKI ROCK FEST.08での
BEAT CRUSADERSのライヴ・フォトを
CHECK!
<ヒダカトオルによる全曲解説>
アダグジがサラリーマンROCKERとしてBEAT CRUSADERSを結成したのが1997年。その翌年1998年、実はBEAT CRUSADERSは地味〜にCDデビューしていたのドS!テレビ情報誌『TV Bros.』のコンピレーションその名もズバリ『CD Bros.』と、当時良く出入りしていたパブで知り合った外国人バンド達と一緒に作ったオムニバス『UK SOUND〜For My Urban Life』の2枚。コンピの中の1曲ずつとは言え、自分の音源がCD化されるのはやはり上がるもので、くり返し何度も何度も聴き返したものですY(その習慣は今も続いてますが)。それから早10年。今年ついに40歳の大台を迎え、一般的には「初老」に数えられる年に、アダグジ達はまたも新たなPOP宣言を宣託いたします!バンドとしての10年と、人間としての40年をかけて追求したPOP道の一つの答えがこの中にあるのドS…さぁ、道を極めんとする勇者達よ…今こそ<POP虎の穴>に入るのじゃ!
01. TIME FLIES, EVERYTHING GOES
小学生で60's。中学生でPUNK。高校〜大学にかけてニュー・ウェーブ/ネオアコを体験したアダグジにとっての命題は常にこれ…「PUNKの疾走感と60'sのエヴァーグリーン感をプラスした音楽を演る!」でございマシータ。しかし長年に渡り失敗や試行錯誤を繰り返す中で、ある日一つの光明を与えてくれたのがイギリスのバンド、SNUFF(スナッフ)!チョッ速2ビートに泣きのシンガロングが見事に合体し、これこそ正にアダグジが求めて止まなかったサウンドだったのドS…Vo.ダンカンには及ばないもののアダグジなりのハスキーボイスで彼らにオマージュを捧げつつ、この40年を振り返ってみたナムバーでございます。
02. LEMON HEAD
15年程前に米国留学していたアダグジは、来る日も来る日もライブ三昧…夜な夜なクラブに出かけては安いお金でたくさんのアーティストをチェックス…あぁ俺もこんな感じで演りたいニャと思いながら。そんなある日、大好きなLEMONHEADS(レモンヘッズ)のライブに行くと、当時UKを席捲していたOASIS(オアシス)のGt.ボーンヘッド(現在は脱退)が!でもお客さんは無反応…アメリカだからオアシスを知らない?っちうよりは特に有名人がいるから慌てるって感じじゃないんですよね…CD楽しんでるよとか、ツアー行くよとか、普通に会話してるんざます。海外の大らかさに触れつつ、「音楽を演ることは全然特別なことじゃない」という捉え方を新しく感じたのをすごく良く憶えちょります。それを日本でず〜っと体現してる少年ナイフの名曲『TOMATO HEAD』にもオマージュ!
03. BECAUSE
ギターPOP。EMO。共にアダグジも大好きな分野でございますが、ある共通点があると思います。それは…「青春の切なさ」。「刹那さ」でも可。同じ物事でも、10代と20代では感じ方が違うし、30〜40代ともなれば尚更ざます。でも誰しも、いくつになっても、心の片隅に青春の1ページがあって、それを音として具現化することに腐心するのがギターPOPとEMOのような気がします。過ぎ去った青春を、取り戻すのか、振り返るのか、次に進むのか…そんな選択肢を常につきつけられるのが人生だとすると、この曲はそんな分岐点に立たされた人達への鎮魂歌なのかもしれませぬニャ。
04. SHOOTING STAR
マイ・フェイバリットPUNKバンド、TOY DOLLS(トイ・ドールス)のGt.Vo.オルガは、以前対談させて貰った時こう言いマシータ…「曲のスピードが落ちたらバンドを辞める」と…メロディアスかつ速いPUNK…現在のメロコアやメロディックPUNKの始祖の一人として認知される彼らしい生涯一PUNX宣言とも受け取れますが、それはウチも然り!っちうわけでBEAT CRUSADERS史上最速の2ビート・ナムバー。もし次回作でこのBPMを超える曲を作ったら、マシータの体力は持つのでしょうか!?
05. GARDEN IN THE SHELL
PUNKと同時にファンキーな音楽も大好きなアダグジには、M-1の項で挙げた命題と共に<PUNKミーツBLACK MUSIC>の実現も常に掲げておるのですが、SOULやR&Bっちうよりも80'sニュウロマンティックなディスコ的ファンキーさにチャレンジしたナムバーざます。ラウドなGt.にHUMAN LEAGUE(ヒューマン・リーグ)的なシンセベ(シンセ・ベース)を加味するのに苦心しつつクールネスを出し、間奏やエンディングでは薄っすらとマシータさんのコンガやタンバリンを入れてダンサブルに仕上げマシータ!エンダァよ〜く聴かないと判らない趣向も凝らしてありますので、是非ヘッドフォンでもお聴き下さいませ。
06. WORK IT OUT 【FC 琉球テーマソング】
ひょんなことから沖縄に本社を置くハイウェーブにお世話になっているBEAT CRUSADERSですが、そもそもはドミノ88にレコ発サポートのためヒューマンステージに連れて行ってもらったのが初めての沖縄体験…ときは2000年なり!そこでMONGOL800やSKAYMATE'Sと親しくなり、年に一度はライブしに沖縄に呼んで貰えて現在に至るのですが、ゴーヤーを食べられるようになったのは最近のこと!食文化、生活、習慣、人柄、あらゆる面でカルチャーショックを受けながらも、惹かれてしまう不思議な空気感を持つ沖縄に捧げるナムバー。っちうことでゲストVo.は沖縄出身のエリー(BREMEN)!
07. CHINESE JET SET
いわゆる洋邦のロックに影響を受けて育ったヒダカ少年に、アジアの面白さを伝えた一人のアーティストがいます…その名もディック・リー!シンガポールでは国民的スターなのですが、彼の日本デビュー盤が90年に発売されると、そのジャケのインパクトもさることながら、オリエンタルなメロディーをモダンROCKのサウンドに乗せる手法の斬新さで、瞬く間にROCKファンを虜にしマシータ。アダグジも魅了された一人で、それ以来アジアのROCKにも目を向けるようになり、ついには香港旅行まで敢行!自分がいかに小さい世界で音楽を鳴らしていたのか思い知らされることになるのドS…そんな時代への郷愁を、DEVO(ディーボ。not イル・ディーボ)へのオマージュ溢れるアレンジでお届けするナムバー!
08. OLGADIES
前述のTOY DOLLS 的<猪突猛進>なアレンジのPOP PUNKナムバーざます!でも作って行くうちにサビがオールディーズっぽくなってきたので、仮タイトルを『オールディーズ(仮)』にしてたんですが、やっぱTOY DOLLSっぽさも強いので、結局TOY DOLLSのリーダー兼Gt.Vo.のOLGA(オルガ)にも捧げるっちうことで、「オルガ」+「オールディーズ」=『オルガディーズ』。そんだけドS!
09. LET'S GET BACK
こちらもファンキーなアプローチにチャレンジング〜(by エド・はるみ)なナムバー!オザケンばりのカッティングGt.が70'sを代弁しているのならば、ウチはそこから一気に80'sへとチェイング。途中TODD RUNDGREN(トッド・ラングレン)かJELLYFISH(ジェリーフィッシュ)か!?っちうビートリッシュなホーンソロをフィーチャーしつつ、みんなでハンド・クラップ!エンダァsayイェ〜!『popdod』は全体的に手拍子の多いアルバムですが、そんな本作を象徴する1曲になりマシータ!
10. SOLDIERS IN MY SOUL 【ムラサキスポーツCMソング】
光栄なことに来日サポートさせて貰ったMOTION CITY SOUNDTRACK(モーション・シティー・サウンドトラック)やMAE(メイ)を始め、JACK'S MANNEQUIN(ジャックス・マネキン)等、鍵盤入りのバンドが増えている最近ではございますが、ウチにもそもそも鍵盤がいたことをすっかり忘れていたので(ケイタイモ失礼!)、久々にピアノのエッジと温かみに溢れるナムバーにチャレンジいたしマシータ。リアル・タイムでBEN FOLDS FIVE(ベン・フォールズ・ファイヴ)を経験した我々のROCK感とEMOさをご堪能あれ、奥様っ!
11. SHOOT THE SKY
最近はすっかり四つ打ちやディスコPUNK的アプローチが定着しておりますが、ウチもその辺はお家芸なので、ちと新しい試みにチャレンジ…この曲、マシータさんは殆どドラム叩いてませんっ!っちうより、一度生ドラムを叩いて、それをPC上でエレドラに変換するっちう離れ業…全部エンジニアさんのおかげですが!なのでいつもの質感よりも硬質なリズム隊になりつつ、タロウもRec.上初のkey.にチャレンジ!縁の下でBEAT CRUSADERS的実験精神に溢れたダンサブル・ナムバーなのドS!
12. WINTERLONG 【アニメ「獣神演武」OPテーマ】
長いツアーやRec.の果てにたどり着いた初期衝動…それはやはりギターPOPでした。冒頭で述べた「PUNKの疾走感と60'sのエヴァーグリーン感をプラスした音楽を演る!」というのは、まさにギターPOPのことなのだと思いつつ、新し物好きな自分としては+αを加えたくてウズウズする毎日なのでございますが、その理想に一歩近付けたナムバーだと思いますY。タイトルは「俺が思うギターPOPの巨人」NEIL YOUNG(ニール・ヤング)の同名異曲に捧げつつ。
13. SUMMEREND
一個前の「冬」が終わると、今度は「夏」まで終わってしまう…「ギターPOPは青春のサウンドトラック」という持論を基に、今年40歳を迎えるアダグジなりの『青春の蹉跌』(by 神代辰巳)なナムバー。誰もが経験するかきむしる様な胸の痛みを、MY BLOODY VALENTINE(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン。祝FUJI ROCK来日!)ばりに眩暈がするよなGt.の洪水に乗せて、90年代初頭のシューゲイザー的アプローチで表現してみマシータ。若さゆえの焦燥感をノイズGt.に変換してくれてるのは、bloodthursty butchers(ブラッドサースティー・ブッチャーズ)吉村さんドS…おかげでDINOSAUR Jr.(ダイナソーJr.)顔負けのド迫力Gt.サウンドが生まれマシータ!
14. JIVE
アルバムのラストはマジカル・ミステリー・ツアーよろしく明るいエンディングで!大志を抱いて都会に乗り込むストーリーを、イソップ童話『都会のねずみと田舎のねずみ』風な寓話になぞらえてみマシータ…それはまさにアナタの、そして俺の物語!アレンジは80's UKのクールネスを最も体現していたFINE YOUNG CANNIBALSへのオマージュなのドS!
 
BEAT CRUSADERS tour LEMON HEAD 2008
DATE : 2008.6.6(fri)
VENUE : Niigata LOTS, Niigata
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : plingmin
INFO : FOB NIIGATA 025-229-5000
DATE : 2008.6.7(sat)
VENUE : Kanazawa EIGHT HALL, Ishikawa
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : plingmin
INFO : FOB KANAZAWA 076-232-2424
DATE : 2008.6.10(tue)
VENUE : Shiga U★STONE, Shiga
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : RAZORS EDGE
INFO : SOUND CREATOR 06-6357-4400
DATE : 2008.6.12(thu)
VENUE : Marugame GET, Kagawa
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : SUBSTANCE
INFO : DUKE TAKAMATSU 087-822-2520
DATE : 2008.6.14(sat)
VENUE : Tokushima DOUBLE-OO, Tokushima
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : YOUR SONG IS GOOD
INFO : DUKE TAKAMATSU 087-822-2520
DATE : 2008.6.19(thu)
VENUE : HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-02, Gunma
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : 音速ライン
INFO : HEAVEN'S ROCK Utsunomiya VJ-02 028-639-0111
DATE : 2008.6.26(thu)
VENUE : Kumamoto BATTLE STAGE, Kumamoto
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : PARAELE STRIPES
INFO : BEA 092-712-4221
DATE : 2008.7.1(tue)
VENUE : Kobe VARIT, Hyogo
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : RAZORS EDGE
INFO : SOUND CREATOR 06-6357-4400
DATE : 2008.7.2(wed)
VENUE : Gifu CLUB G, Gifu
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : RAZORS EDGE
INFO : JAIL HOUSE 052-936-6041
DATE : 2008.7.2(wed)
VENUE : Gifu CLUB G, Gifu
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : RAZORS EDGE
INFO : JAIL HOUSE 052-936-6041
DATE : 2008.7.5(sat)
VENUE : Koriyama HIP SHOT JAPAN, Fukushima
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : YOUR SONG IS GOOD
INFO : NORTH ROAD MUSIC SENDAI 022-256-1000
DATE : 2008.7.8(tue)
VENUE : Akita CLUB SWINDLE, Akita
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : bloodthirsty butchers
INFO : NORTH ROAD MUSIC AKITA 018-831-7100
DATE : 2008.7.12(sat)
VENUE : Asahikawa CASINO DRIVE, Hokkaido
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : SCOOBIE DO
INFO : SMASH EAST 011-261-5569
DATE : 2008.7.13(sun)
VENUE : Wakkanai STUDIO CHARISMA, Hokkaido
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : SCOOBIE DO
INFO : SMASH EAST 011-261-5569
DATE : 2008.7.15(tue)
VENUE : Kitami ONION HOLL, Hokkaido
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : SCOOBIE DO
INFO : SMASH EAST 011-261-5569
DATE : 2008.7.16(wed)
VENUE : Obihiro MEGA STONE, Hokkaido
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : SCOOBIE DO
INFO : SMASH EAST 011-261-5569
DATE : 2008.7.18(fri)
VENUE : Sapporo PENNY LANE 24, Hokkaido
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : SCOOBIE DO
INFO : SMASH EAST 011-261-5569
DATE : 2008.7.19(sat)
VENUE : Sapporo BASSIE HALL, Hokkaido
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : NO HITTER
INFO : SMASH EAST 011-261-5569
DATE : 2008.7.23(wed)
VENUE : Toyama CLUB MAIRO, Toyama
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : RUDE BONES
INFO : FOB KANAZAWA 076-232-2424
DATE : 2008.7.23(wed)
VENUE : Nagano CLUB JUNK BOX, Nagano
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : RUDE BONES
INFO : FOB NAGANO 026-227-5599
DATE : 2008.7.31(thu)
VENUE : Toyohashi LAHAINA, Aichi
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : 竹内電気
INFO : FOB NAGANO 052-936-6041
BEAT CRUSADERS tour SUMMEREND 2008
DATE : 2008.8.3(sun)
VENUE : Nara NEVERLAND, Nara
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : monobright
INFO : SOUND CREATOR 06-6357-4400
DATE : 2008.8.21(thu)
VENUE : Kyoto TAKUTAKU, Kyoto
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : monobright
INFO : SOUND CREATOR 06-6357-4400
DATE : 2008.8.26(tue)
VENUE : Fukuoka BEAT STATION, Fukuoka
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : PRACTICE
INFO : BEA 092-712-4221
DATE : 2008.9.18(thu)
VENUE : Ginowan HUMAN STAGE, Okinawa
OPEN : 18:30 / START : 19:00
GUEST : BLEACH
INFO : PM AGENCY 098-898-1331
DATE : 2008.9.19(fri)
VENUE : Sakurazaka CENTRAL, Okinawa
OPEN : 18:00 / START : 19:00
GUEST : T.B.A.
INFO : PM AGENCY 098-898-1331
to be continued...
BEAT CRUSADERS OFFICIAL WEBSITE
http://www.beatcrusaders.net/