PREMIUM:ココにしかないレアなオリジナルコンテンツが満載!
数々の名演を生み出してきた伝説のイベント"DEVILOCK NIGHT"が5年振りに復活!! 幕張メッセにて過去最大規模での開催が決定!!
今回、New Audiogramではこの"DEVILOCK NIGHT '09"の主催者DEVILOCKの遠藤憲昭氏にメール・インタヴューを敢行!!
今後は出演アーティストのコンテンツも展開予定!!
DEVILOCK NIGHT '09
2009.5.24 (sun)
Makuhari MESSE, Chiba

OPEN : 10:00 / START : 11:30 / END : 21:00
TICKET : adv 6,500yen(tax in), door 7,000yen(tax in)

ACTs :
- ACIDMAN
- The Birthday
- 9mm Parabellum Bullet
- POLYSICS
- dustbox
- LOW IQ 01 & MASTERLOW
- the telephones
- RYUKYUDISKO
- the HIATUS

INFO :
- CREATIVEMAN TEL: 03-3462-6969

DEVILOCK NIGHT '09 OFFICIAL WEBSITE
- http://www.devilocknight09.com/

DEVILOCK OFFICIAL WEBSITE
- http://www.devilock.com/

<DEVILOCKプロデューサー 遠藤憲昭 メール・インタヴュー>
――イベントから進化を遂げて、ついにロック・フェスとなったDEVILOCK NIGHTですが、97年にMILKでスタートしたときのことを振り返ってみて、その進化についてどのような想いを抱きますか?
遠藤:
そうですね。正直、当時はここまで大きなイベントになるとは思ってなかったです。ただ、僕の場合は得に友達と一緒に作り上げたという感覚があるので、僕もそうですが、当時参加していたバンドの皆さんがこの進化にビックリしているんじゃないんでしょうか?でも、好きな事をみんなでやってきた結果がこうなったんだと思います。皆さんに感謝しています。
――ロック・フェスにしようと思ったきっかけや動機はなんだったんでしょうか?
遠藤:
DEVILOCK NIGHTはフェスではありません。ライブイベントです。僕はこの気持ちでやっています。
――フジロックのスタートによって、日本にもロックフェスが定着した感じがありますが、その多くあるロック・フェスとDEVILOCK NIGHTの違い、そしてそこにはない魅力とはなんでしょう?
遠藤:
他のフェスと僕のイベントはあきらかに違いますね。さっきも書きましたが僕のイベントはフェスではないので、、、。
ちなみに他のイベントと違うというのは感覚的には分かりません。
理由は僕はやりたい事をやりたい様にやらせてもらっているだけなので、、、。
あまり他のイベントを比較対象にはしないんです。人は人ですからね。
僕のイベントにしかない魅力、、、??
なんでしょう??(苦笑)
みんなが一体となって1つのイベントを成功させようとする意識が高いって事ですかね、、?
――遠藤さんが理想とするロック・フェスのかたちとは?
遠藤:
主催者、出演者、お客さん、スタッフが楽しめる空間を作りあげられた時にそういう形が理想的だと思えるんじゃないんでしょうか?
――これまでに発表されているラインアップですが、出演者を選ぶにあたって何かしらのイメージというのはあったんでしょうか?
遠藤:
イメージですか、、、。僕の大好きなバンドを呼びたいと思ったくらいですかね、、、? 僕個人的な気持ちとしてはイメージはお客さんが作りあげるものだと思っているのでその部分は正直あまり考えていませんでした。
――現在発表されている出演アーティストについて、1バンドずつコメントをお願いできますか。
遠藤:
1バンドずつは難しいので、皆さんに。
みんな本当にありがとうございます。
5月24日を最高の日にしましょう。
――2004年には海外の人気アーティストを集めたグループ展覧会『VISUALL』をカナダと東京で開催されていますが、今後は海外アーティストの出演も視野に入れているんでしょうか?
遠藤:
そうですね。タイミングがあえば、是非オファーしてみたいとは思います。
――さんざん聞かれていることとは思いますが、遠藤さんが考えるファッションと音楽の関係性についてあらためてお聞かせください。また今後、音楽とファッションの関係性はどうなっていくのか、そしてどうなっていってほしいかもお聞かせ願えればと思います。
遠藤:
僕は音楽とファッションは基本的に切り離して考える事をしません。と言うか考える事が出来ないんです。だから2つじゃなくて、1つなんです。切り離して考える事は不可能ですね。
今後、どうなっていくかという質問も僕にとっては考える事の出来ない、答えを出す事が出来ない質問です。
理由は周りを気にして洋服を作ったりイベントをやったりしていないからです。
それは同時にそういう姿勢の人間だから情報量が少ないという事になりますね。情報量が少ない=周りの動きを気にしていないという事です。
周りを気にしていない=どうなっていくかなんて分からない。
という事です。
『どうなっていってほしか』も僕は考えた事なんですね。しいて言えばやりたい様にやらせてもらえれば、、、、。そうすればやがて僕の中の『どうなっていってほしいか?』の答えが出るんでしょうね。

最後にみんなに一言。
周りの事は気にしないで自分のやりたいまま、行きたい方向に行く、それが人生ってもんだと思います。完璧な人なんていないんです。時に失敗して、時に成功して、、、。先の事なんて誰も分からないんだから、1歩ずつ前を見て、自分らしく、周りに左右されず、人に迷惑をなるべくかけずに歩んで行きましょうね。
――ありがとうございました。
ACIDMAN The Birthday
9mm Parabellum Bullet POLYSICS
dustbox the telephones
RYUKYUDISKO LOW IQ 01 & MASTERLOW
the HIATUS