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僕にとって、特別な曲5曲を挙げたいと思います。大好きな曲は、それこそくさるほどあるので、、、選べないのですね。かといって、特別な曲もなかなか選べないので、部屋のCD棚の前に立って、適当に選んだやつにしようと思います。やっぱり1枚1枚とても思い出があるので、アルバムって、文字どおり、聴く僕らにとってもアルバムなんやなーって思ったりしますね(笑)。バッと行ってみよう!
Asiko / Tony Allen(album『Black Voices』)
2005年にNYに行った時に、そこで出会った人が教えてくれた曲。ロフト(倉庫)みたいなライヴハウスででっかいスピーカーでかけてくれて聴いたんだけど、1発目聴いただけでやられて、それから今までずーーーーーーーーーーーっと聴いている曲。ちなみに8ottoの開演前でDJがいないときはたいていこのアルバムがかかっています。なんだこれは? なにやらアフロビートという音楽らしい。ベースより声のほうが低音が出ていてるなんて、すごいミックスだけどめちゃめちゃかっこいい!って思ったのを今でも覚えています。いいと思う感覚で、自然に作りはったらそうなっただけなんでしょうが。なんか僕の中にあったいろんな価値観をぶっ壊してくれた、とても僕にとって意味ある曲です。
Tony Allen - Black Voices
Je Je L' Aiye Feat. Cedric Im Brooks / Akoya Afrobeat Ensemble(album『P.d.p: President Dey Pass』)
Akoya Afrobeatも、NYに行った時に、向こうに着いた日の次の日にライヴを観て、ぶっ飛ばされました。軽く銀河系は越えていたように思われます(笑)。自分が今どこにいるのかわからない、宇宙やーって思いながら音にいろんなところにつれて行かれました。ほんまにすごかったなー。めっちゃ気持ちよかったのを覚えています。メンバーの国籍もNYらしく、ナイジェリアやジャマイカや台湾や日本や、アメリカ、、、、めっちゃ多人種なので、練習とか大変そうー、まとまらなさそうーっていつも見ながら思ってました。まあ、それがAkoyaの良さなんでしょうが。この曲はそのバンドの新曲と思われます。MySpaceで聴いて虜になって、何回も何回も聴いています。かっこえー。どこで手に入れられるのやろか? まだリリースされてないっぽけど? 前のアルバムに入っていた曲やけどなんか違う気がする。なんかめっちゃ良くなってる気がする! 録り直したんやろか? ドラム、シェケレのよしおくんは友達なので、今からメールで聞いてみますー。
Building Steam With a Grain of Salt ListenListen Listen Listen / DJ Shadow(album『Endtroducing...』)
この曲も最初に聴いた時に、うわー、すげえ!と思った曲です。ベタに言うと、これからの音楽の可能性を感じたというか、、、なんしか、かっこええなと思いました。リズムの壊れ方とかサイコーサイコーサイコーなんですよね!! 何度も中古CDとして売ろうかと思うのですが、売る前にこの曲を聴いて踏みとどまっています。iTunesに入れて売ればいいんですけどね(笑)。アーティストとして最低のことを言っていますよね(笑)。すいません。。。まあ、でも!踏みとどまらせてくれるDJ SHADOWさんのこの曲とアルバムはやっぱりすごいんですな!! ちなみにシャドウの他のアルバムは売ってしまいました。すいません。
Mayonaise / Smashing Pumpkins(album『Siamese Dream』)
もう、青春時代(特に18〜9のころ)、スマパンとストテン(Stone Temple Pilots)は聴き過ぎて、、、ほんまにほんまにCDが傷だらけになるまでずーーっと聴いてました。そんな中、IMP HALLでみたスマパンのライヴは今でも全く忘れられません。着替えを持たずに行って汗びちょびちょになって、冬だったのでブルブル震えながら京橋までの道を歩いて帰った(大阪の人はわかると思いますが、またあのへんはビル風がキツイ!)のは、その時に一緒に行った友達とのいい笑い話の思い出です。横で「The world is Vampire!!」 ってずっと叫んでリクエストしてた外人がすごいくさかったなー、とか。(その曲「Bullet With Butterfly Wings」が始まった瞬間、彼は昇天してた(笑)。そして、ダイブ)「Today」のアコースティック・バージョンでダイブしてたやつがうざかったなー、とか? 「Cherub Rock」のスピードが早すぎてそれに合わせて首を振っていたらほんまに痙攣しているみたいになったり(笑)。今思い出してもにやける、いい思い出です。この曲は、このアルバムの中の隠れた名曲です。Tom Waitsの『Closing Time』のなかの「Grapefruit Moon」みたいなもんです(違うか!?)。
Wonderwall / Oasis(album『(What's the Story) Morning Glory?』)
青春といえばこれもです! ほんまに好きでよく聴いていました。僕は25歳のころからヴォーカルを始めて、その練習でとにかくでかい声を出そうということで毎晩一人でカラオケに行っていた時期があるのですが、その時に必ず歌っていたのがこの曲です(笑)。ほんまにええですよねー。今聴いてもほんまに好きですわー。YouTubeとかでいつでも観たり聴いたりできるので、このCDは売ってしまいましたが。またアーティストとして最低なことを言っていますよね(笑)。すいません。だからCDが売れなくなるんだろうが! とお怒りのみなさん。そういう時代がきたのだと思っています。僕らがどういうスタンスでやっていようが、MySpaceやYouTubeではただで曲が聴けるし。ほんまに欲しいCDはぜったい買いますしね。Webで売ったりライヴ会場限定で売ったり、、、僕らは今を楽しんで、発信して行ければいいなと思っとります(最後は少しまじめでした。すいません)。あ、そうそう、Live DVD/CDが発売になる3/18、奇しくも同じ日にオアシス名古屋公演のサポート・アクトで、僕ら8otto (オットー)が決定いたしました! これを書いている今はまだそのライヴ前なので、どうなることやら。がつん! とぶちかますのみとは思っているのですが。いやー、ほんまに!青春やったからー、、、とても楽しみです。
せっかく僕ら8otto(オットー)も3/18にライヴDVD/CD(『Hellow!! We are 8otto!!-LIVE TOUR 2008-』)をリリースするので、僕にとって重要なライヴ・アルバムとライヴ・テイクを5つ挙げたいと思います。ライヴ・アルバムって、曲のクオリティもだけど、お客さんの声の熱狂的な入り具合にやたら興奮したりしますよねー。よく、あー! その場にいたかったー! って思って悔しがりますね(笑)。
Blow Up〜See No Evil / TELEVISION(album『Blow Up, The』)
これは、聴いた瞬間にやばいと思って、これが自分が目指しているところだ!と痛烈に感じた記憶があります。かっこよすぎて、最初にみんなが鳴らした時の爆発力がすごすぎて!! 鳥肌立ちまくりでした。衝動が詰まっててそれ以外ない、みたいな感じがほんまにかっこいいと思いました。
Brazilian Rhyme / アース・ウインド&ファイヤー(album『太陽神』)
とにかくまず、お客さんのテンションがやばい! ほんまに、すごいものを求めてみんなやって来てて、それに応える以上のものを返すアース・ウインド&ファイヤー。最高です。最高にクール。最高にパーティー。
Under My Thumb / THE ROLLING STONES(album『Got Live If You Want It!』)
これもファンの子たちの(主に女の子)の歓声がヤバイ! でかすぎる! すごすぎる! まずそれに興奮、そしてそれをつんざくように入ってくるドラムリズム&ロール、ギターリフ、ベース! ワイルドキュートでセクシィなボーカル! そら、ローリング・ストーンズ人気出るわ! って思いました(同じバンドマン目線(笑))。
The Rolling Stones - ガット・ライヴ・イフ・ユー・ウォント・イット!
Love Will Tear Us Apart Again / New Order & Joy Division(album『J Before & After: The BBC Sessions』)
めちゃくちゃかっこいい。全然うまくないんだけど、誰よりもかっこいい。審美的とでもいうのでしょうか。なんか、儚くて美しい感じがとても心に響いて、突き刺さってくる。これはBBC SESSIONなので、観客は多分いなくて、声はないんだけど、関係なしにすごい! 緊張感!
ノーウーマンノークライ / BOB MARLEY(album『レジェンド』)
この曲は、10代のころ嫌いだったボブ・マーリーを、25歳のころに聴いていたらある時涙が溢れ出て、、、今では世界中で一番好きなアーティストになったという、僕のボブ大好きのきっかけをくれた曲です。最初にずっとこれを聴いていたせいか、このバージョン(ライヴ)が一番好きです。ずっと聴いていると、なんか、途中のハウリングまでアレンジに聴こえてくる、、、 すさまじい曲(テイク)だと思います。この時のボブはほんまに神がかっていたんやろなーって。神がかっているといえば、いろんなボブの映像作品の中で使われている有名なシーンがあるのですが、「jamin'」という曲の演奏中、ボブが対立していた2人の党代表をステージに呼んで、すごく高揚しながら踊りながら叫びながら、その2人を握手させた時に雷がおちて、、、そこのシーンは何度見ても鳥肌が立ちます。
ボブ・マーリー - Legend (Bonus Track Version)
Hellow!! We are 8otto!!-LIVE TOUR 2008- [CD+DVD] / 8otto
BVCR-18170〜1 3,150yen (tax in)
2009.3.18 on sale
※初回限定生産盤のみ24Pライブフォトブックレット封入
[DISC-1 CD]
  1. It's a kind of Introduction
  2. MACHINEGUN BEAT
  3. Bomb
  4. Counter Creation
  5. N.Y.P.
  6. レモンティー
  7. Classic
  8. Say
  9. KATANA
  10. STONE FUNK
  11. RIWO
  12. Ozero
  13. HYPER,HYPER,HYPER
  14. Nu-Siezzee
  15. 1977
  16. China
  17. VOO DOO バウアー
[DISC-2 DVD]
  1. True Image of 8otto(short film)
  2. Smoky Introduction
  3. MACHINEGUN BEAT
  4. DESTINATION
  5. Bomb
  6. Counter Creation
  7. C
  8. レモンティー
  9. Classic
  10. Say
  11. STONE FUNK
  12. KATANA
  13. ボンゾ
  14. N.Y.P.
  15. RIWO
  16. Ozero
  17. HYPER,HYPER,HYPER
  18. Nu-Siezze
  19. 1977
  20. China
  21. VOO DOO バウアー
  22. 〜手のなる方〜
<8otto Come to see me anywhere TOUR>
2009.3.25(wed) Kochi CHAOTIC NOIZE, Kochi
2009.3.26(thu) Takamatsu DIME, Kagawa
2009.3.27(fri) Matsuyama SALON KITTY, Ehime
2009.3.28(sat) Tokushima CROWBER, Tokushima
2009.3.29(sun) Ougimachi DICE, Osaka
2009.4.1(wed) Matsue EURUS, Shimane
2009.4.2(thu) Yonago BELLER, Tottori
2009.4.6(mon) Hiroshima NAMIKI JUNCTION, Hiroshima
2009.4.7(the) Yamaguchi RISE, Yamaguchi
2009.4.8(wed) Okayama CRAZYMAMA 2nd Room, Okayama
2009.4.14(tue) Chiba LOOK, Chiba
2009.4.15(wed) Yokohama FAD, Kanagawa
2009.4.16(thu) Mito SONIC, Ibaragi
2009.4.17(fri) Shimokitazawa BASEMENT BAR, Tokyo
2009.4.18(sat) Shimokitazawa BASEMENT BAR, Tokyo
2009.4.19(sun) Kofu KAZOO HALL, Yamanashi
2009.4.22(wed) Takasaki trust55, Gunma
2009.4.23(thu) Kumagaya HEAVENS ROCK, Saitama
2009.4.24(fri) Utsunomiya KENT, Tochigi
リョウ(G,Cho)、セイエイヨシムラ(G)、TORA(B)、マエノソノマサキ(Dr,Vo)によるロック・バンド。2006年7月、THE STROKES「ROOM ON FIRE」のエンジニア、ヨシオカ・トシカズ全面プロデュースによる1stアルバム『we do viberation』をリリースし、話題を集めた。07年10月にはアルバム『Real』でメジャー・デビュー。これまでに3枚のフルアルバム他をリリースし、2009年3月18日には初の映像作品となるLIVE CD+DVD「Hellow! we are 8otto!」を発表。現在は、日本全国47か所(!)を巡るライヴ・ツアー"Come to see me anywhere Tour"を展開中だ。
8otto official website
http://www.8web.jp/
8otto official MySpace
http://www.myspace.com/8otto