New Audiogram: オルタナティヴミュージック ウェブマガジン

EDITOR'S CHOICE:エディターたちが厳選した最新レビュー!

DISC REVIEW

テキーラ!テキーラ! / HiGE

テキーラ!テキーラ! / HiGE

VICL-63545-6 3,200yen (tax in)
2010.3.17 on sale

 icon
icon

[DISC 1]
01. テキーラ!テキーラ!
02. 黒にそめろ(テキーラ!テキーラ!the BEST ver.)
03. ロックンロールと五人の囚人
04. ハリキリ坊やのブリティッシュ・ジョーク
05. ブラッディ・マリー、気をつけろ!
06. ハートのキング
07. ダーティーな世界(Put your head)
08. ボニー&クライド
09. ドーナツに死す
10. 家
11. 白い薔薇が白い薔薇であるように
12. D.I.Y.H.i.G.E.

[DISC 2]
01. MR.アメリカ -Recorded at Hitokuchi-zaka Studios, Dec 2009
02. せってん -Recorded at Hitokuchi-zaka Studios, Dec 2009
03. 髭は赤、ベートーヴェンは黒 -Junk Food
04. 僕についておいで -Recorded at Hitokuchi-zaka Studios, Dec 2009
05. 右脳の片隅にて -Recorded at Hitokuchi-zaka Studios, Dec 2009
06. 君のあふれる音 -Recorded at Hitokuchi-zaka Studios, Dec 2009
07. 王様はロバのいうとおり -Recorded at Hitokuchi-zaka Studios, Dec 2009
08. Economic Alien -DEMO

2005年5月に「Thank you, Beatles」でメジャー・デビューして以来、その独特の風貌に似つかわしくて、良い意味でちょっとズレているポップ感で人気、評価共にどんどんと高まってきたHiGEの初となるベスト・アルバム。
DISC 1には盛り上がり必至の新曲「テキーラ!テキーラ!」を含む、ライヴでの定番曲を中心にセレクト。一方、DISC 2には新たなアレンジが施されてアコースティックで新録された楽曲群に結成時のデモ音源も収録。これまでの軌跡を次へのステップを予感させながら描き出した2枚組となっている。

[2010-03-15]
A.B.C.D.e.p. / the telephones

A.B.C.D.e.p. / the telephones

TOCT-22299 1,400yen (tax in)
2010.3.10 on sale

the telephones - A.B.C.D.e.p  icon
icon

01. Re:Life
02. Girls, Boys, Romantics
03. A.B.C.DISCO
04. Monkey Discooooooo (Best Hit Monkey Disco Mix by iLL)
05. Hopping Shower (Acid Telephone Mix by iLL)

3月10日と4月14日に2か月連続でミニ・アルバムをリリースするthe telephones。その第1弾はiLLこと元スーパーカーのナカコーをプロデューサーに迎えて制作された。
とは言うものの、the telephonesらしいキラキラとしたミラーボール・サウンドは健在で、よりグルーヴがタイトになり、ダイレクトに伝わってくるようになったのはエレクトロ・サウンドを得意とするiLLの手腕か。第2弾では果たしてどんな表情を見せるのか。こちらを驚かせるような新作を期待したい。

[2010-03-12]
SONIC!FAST!LIFE! / RAZORS EDGE

SONIC!FAST!LIFE! / RAZORS EDGE

PZCA-47 2,300yen (tax in)
2010.3.10 on sale

RAZORS EDGE - SONIC!FAST!LIFE!  icon
icon

01. SONIC!FAST!LIFE!
02. MAGIC NUMBER
03. TRAIN TRAIN TRAIN
04. BLITZKRIEG CHAOS
05. I CAN'T STOP!
06. YOU GOTTA DANCE!
07. VERY VERY
08. POISON PUNK
09. WAY TO GO
10. GO YOUR OWN WAY
11. N.T.S
12. SKATE RIOT
13. RAZORS FUCKIN' RULES
14. SO MUCH FUN!
15. STOMY! STOMY!
16. REALITY LIES
17. SKATE HOLIDAY
18. METAL MAD
19. TRAIN (reprise)
20. I HATE WRITING LYRICS

活動歴10年を超えながら、良い意味で原点からブレることになく突き進んできたRAZORS EDGE。約2年ぶりとなる5thアルバムも、スラッシュ・ハードコアを立脚点に様々な表情を見せながら全力疾走している。
彼らの最大の魅力である思わずシンガロングしてしまうパンク・チューンや70'sパンク感を前面に押し出した曲、そしてあっという間に終わってしまう早送り的なナンバーと、まさにRAZORS EDGEに求めるものがしっかりと押さえられている中で、ライヴ感あふれる楽曲も収められているのも注目すべき点。そんな初期のフィーリングも取り戻しながら、さらに前へと向かう彼らの姿がしっかりと焼き付けられているアルバムだ。

[2010-03-11]
Four / Ken Yokoyama

Four / Ken Yokoyama

PZCA-46 2,300yen (tax in)
2010.3.10 on sale

Ken Yokoyama - Four  icon
icon

01. Kill For You
02. What It Means To Love
03. Punk Rock Dream
04. Your Safe Rock
05. Lost You
06. Cute Girls
07. Don't Make Me Pissed Off Fuckin' Son Of A Bitch
08. Falling From Grace
09. It's My Way, Go Your Way
10. Kokomo
11. Sleep
12. Let The Beat Carry On
13. Still Burning

タイトル通り、約3年ぶり4枚目となるアルバム。ギターのMinamiとベースのJun Grayが加入して初となる作品でもある。
メンバーチェンジ後の初ということと、メンバー全員が参加したのも初ということもあり、今まで以上にじっくりと時間をかけ、またコミュニケーションも取りながら制作されたそうで、その一体感が音にもよく現れている。特にリード・トラックの「Punk Rock Dream」では迷いが一切感じられないストレートなサウンドを展開。ベテランの域に達しながらも、そのサウンドはあくまでも新人のようなフレッシュな感覚がキープされていて、全編にわたって拳を突き上げて声を張り上げたくなるような胸がすくパンク・ロックに貫かれている。

[2010-03-09]
TOMATO EARTHQUAKE / donkey vegetable voxxx!!!

TOMATO EARTHQUAKE / donkey vegetable voxxx!!!

NIW-051 1,890yen (tax in)
2010.3.5 on sale

donkey vegetable voxxx!!! - Tomato Earthquake  icon
icon

01. HIP MARY
02. FIGHT FOR YOUR RIGHT
03. BISCO!CISCO!DISCO!
04. GET WILD
05. P!I!E!
06. COOL GIRL
07. DONKEY MAGIC
08. GIVE ME MORE
09. LOVE SONG

技巧派というわけでもないし、万人受けを狙っているわけでもない。それでもその向こう見ずな勢いとあふれんばかりのエネルギーが伝わってくる、これぞインディ・ミュージックの鑑とも言うべき6人組のミニ・アルバム。
本人たちも影響を受けたと公言しているTHE GO! TEAMらのロックやヒップホップを通過したダンス・ミュージックに、90年代のパンク・ロックをブレンドした、まさに今だからこそ生まれたハイブリッド感覚あふれるサウンド。頭で考えるよりも純粋に楽しいと素直に思えるところに、彼らの魅力があるように思える。

[2010-03-05]
PLASTIC BEACH / GORILLAZ

PLASTIC BEACH / GORILLAZ

TOCP-66950 3,800yen (tax in)
2010.3.3 on sale

Gorillaz - Plastic Beach  icon
icon

[CD]
01. ORCHESTRAL INTRO
02. WELCOME TO THE WORLD OF THE PLASTIC BEACH
03. WHITE FLAG
04. RHINESTONE EYES
05. STYLO
06. SUPERFAST JELLYFISH
07. EMPIRE ANTS
08. GLITTER FREEZE
09. SOME KIND OF NATURE
10. ON MELANCHOLY HILL
11. BROKEN
12. SWEEPSTAKES
13. PLASTIC BEACH
14. TO BINGE
15. CLOUD OF UNKNOWING
16. PIRATE JET
17. PIRATE'S PROGRESS (日本盤ボーナス・トラック)

[DVD]
01. MAKING OF PLASTIC BEACH

5年ぶりに、あの愛敬のあるキャラクターたちが戻ってきた。住み家を失ったMurdoc Niccals、2D、NOODLE、Russel Hobbsは南太平洋にある、地球上で最も見放された秘密の浮島"PLASTIC BEACH"に漂着。その新しい本拠地ででレコーディングされたそうだ。
流れ着いたゴミや人類の廃棄物で形成された島で生まれたのは、これまで以上にカラフルで示唆に富んだフューチャリスティック・ヒップホップ。音楽そのものが映画のようなストーリー性に満ちており、様々な映像が喚起されていく。リード・トラックの「STYLO」のミュージック・ビデオは必見。あの"ダイ・ハード"な男がGORILLAZを抹殺するべく登場する!

[2010-03-04]
THE WORLD iS YOURS! / 難波章浩-AKIHIRO NAMBA-

THE WORLD iS YOURS! / 難波章浩-AKIHIRO NAMBA-

TFCC-86319 3,000yen (tax in)
2010.3.3 on sale

難波章浩-AKIHIRO NAMBA- - THE WORLD iS YOURS !  icon
icon

01. DEPARTURE
02. メロディアスレボリューション
03. JUMP!JUMP!!JUMP!!!
04. 輝く日々
05. GET YOUR WINGS
06. ロックイット
07. ハカイせよ
08. WAITING FOR YOU
09. そばにいて欲しい
10. DON'T GIVE UP ON YOUR LIFE

"ついに"という思いを抱くファンがどれだけいることだろう。TYUNK、ULTRA BRAiNなどを通しての活動も十分に刺激的だったが、こんなにもストレートな難波章浩を待ちわびていた人は多いはずだ。
Hi-STANDARDのポップ感に活動停止後に培ったダンス・ミュージックの経験や感覚をプラスして、現在の難波章浩というフィルターを通すことで発信される全10曲。あの頃のみずみずしさがまったく失われていないことにも驚かされるが、やはり難波のヴォーカルが主体となっていることに喜びがふつふつと沸き上がってくる。

[2010-03-03]
pavilion / mudy on the 昨晩

pavilion / mudy on the 昨晩

 icon
icon

01. moody pavilion
02. YOUTH
03. レダロ
04. Fashion [pavilion ver.]
05. IDEA
06. 夕日の
07. deltal
08. Sarliban
09. 夜が入ってくる
10. TOWN

1月に先行シングルとなる「YOUTH」をリリースし、待望となる1stフル・アルバムの片鱗を見せつけたmudy on the 昨晩。しかし、こちらの勝手な予想をあざ笑うかのように、その全貌はとてつもなく大きなものとなった。
制作するにあたり"再スタート"と"警告"をコンセプトに曲作りに取り組んだとのことで、新ギタリストである桐山良太が加わったことによる深化と、フロントマンのフルサワヒロカズが秘めていたという怒りが、この新作から漂ってくる。よりプリミティヴに、より感情のままに奏でられていく旋律に興奮と快感が交錯していくようだ。

[2010-03-02]
New Audiogram: LIVE REVIEW
DISC REVIEW: MONTHLY ARCHIVES
DISC REVIEW: SEARCH