クラムボン・原田郁子の約3年半ぶりとなる新作『気配と余韻』が完成、3月5日にリリースされる。
全6曲入りのミニ・アルバムとなる本作に収録されているのは、今夏公開される映画『百万円と苦虫女』の主題歌「やわらかくて きもちいい風」や、インスト・ナンバー「気配と余韻」、さらに、キリンジの名バラード「Drifter」のカヴァーなど全6曲。
参加メンバーには、永積タカシやオオヤユウスケといった常連組をはじめ、リトル・クリーチャーズの鈴木正人、ROVOの芳垣安洋といったバラエティ豊かな顔ぶれが名を連ねている。彼女の繊細なピアノの音と歌声が、参加メンバーの個性とどのような世界を作り上げているのか、今から楽しみだ。
また、初回限定盤は写真集付きの“ブックCD仕様”とのこと。こちらもぜひ手に入れてほしい。