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ストレイテナーのホリエアツシによるソロ・プロジェクト「ent」が未発表曲「at the end of the blue sky」をiTunes Music Storeにて配信開始。この売上（配信手数料除く）を全額震災義援金として日本赤十字社に寄付することも表明している。

今回配信となった未発表曲「at the end of the blue sky」は鈴井貴之作、演出による舞台『CUT』のテーマ・ソングとして書き下ろしたもの。また今回の配信にあたり、ホリエアツシからは「東日本大震災被災者の方々にとって、大切な人達の生死と安否、家や産業、生活の場所と基盤を失う、その不安や悲しみ、苦しみは計り知れません。絶望を乗り越え、人と人が信じ合い力を束ねて、復興に向かって今を生きる。その希望と強さを持ち続けるために、優しさと感謝の気持ちを忘れないために。僕にまずやれることは、人の心に音楽を届けることに他なりません。今回entは、昨年、劇団OOPARTSの舞台『CUT』のテーマ・ソングとして書き下ろした、「at the end of the blue sky」という曲をiTunes Music Storeで配信し、その売り上げ（配信手数料を除く）は、全額を震災義援金として日本赤十字社に寄付させていただきます。この曲を選んだ理由は、既にレコーディングがされていて、パッケージ（CD）としては未発表曲であることと、何よりも、混沌と悲しみの中でつながりと希望を求める歌だからです。OOPARTSの代表である鈴井貴之さんにも賛同をいただき、劇中の映画「青い空の果てに」の映像まで提供していただきました。今、被災地の救援と復興のために、日本中、世界中のたくさんの人の力が集まっています。ミュージシャンの仲間達も、それぞれの考えで様々なアクションを起こしています。もちろんこの曲を買わなくても、誰でもいつでも寄付はできるし、行動できます。僕としては、被災地からは遠く離れている人達にも、音楽を通じて結びつきを感じてもらえることを願います。とのメッセージも。ぜひ耳にしていただきたい。

配信先URL : http://itunes.apple.com/jp/album/at-end-blue-sky-single/id428910049

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