山本精一の傑作『PLAYGROUND』のアコースティック・ヴァージョンとなる『PLAYGROUND acoustic+』が2011年1月19日にリリースされることが明らかになった!!
2010年7月にリリースされ大きな注目を集めた山本精一の傑作『PLAYGROUND』が、その原型となるアコースティック・ヴァージョン『PLAYGROUND acoustic+』にてリリースされることが明らかになった。実は当初はこちらのアコースティック・ヴァージョンにてリリースを検討していたそうで、アシッドフォークの新境地とでもいうべき唯一無二の引き語り作品となっている。『PLAYGROUND』と表裏一体をなすこの作品、ぜひとも楽しみにしていただきたい。以下に山本精一本人からのコメントを記載しておこう!!
殆どが未発表の音源。
PLAYGROUNDというアルバムは、当初は全曲アコースティック・ギターと唄のみで表現される予定でした。結果的にはドラム、ベースも加えたバンド・サウンドでのリリースとなりましたが、より本来のイメージに近い本作も併せて聴いてみていただけると、面白いかなと思います。唄も演奏もとてもラフですが、敢えてあま、「飛ぶひと」は、正規盤のヴァージョンがすでにアコースティックなアプローチであるために外して、代りにNOVO TONOの「夢の半周」、Phew&山本精一「幸福のすみか」から「まさおの夢」「鼻」山本精一「なぞなぞ」から「赤ん坊の眼(改)」ヴェルヴェッド・アンダーグラウンドの「Candy Says」を収録しています。ギター一本でのライヴに大変近い雰囲気のアルバムになったと思います。
山本精一
PLAYGROUND acoustic+ / 山本精一
PCD-4492 1,980 (tax in)
2011.1.19 on sale
01. 鼻 (詞:Phew)
02. 待ち合わせ
03. playground
04. 眼ざめのバラッド
05. 宝石の海
06. 水
07. Days
08. Candy says
09. まさおの夢
10. 夢の半周
11. 赤ん坊の眼