13:39
すでに初夏を通り越して真夏のようなクソ暑すぎる7月中旬の東京。 LIQUIDROOM前に13:39という訳のわからない集合時間にバンドのオフィシャル・カメラマン氏と待ち合わせ。 そして密着取材開始!
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13:43
会場に入り、バックステージに向かう。バックステージはキレイに整頓され、メンバーの到着を待っている。
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13:47
会場内はすでにスタッフの手により準備万端。ステージ上のセッティングを見ただけで、今夜ここでスペシャルな何かが起きるのを確信する。
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13:49
リハーサルを待つ楽器たち。
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13:52
14時に会場入りのメンバーを待ちうけるべく会場の入り口に待機していると、パーカッション/ドラムのコテイスイが赤い車に乗って登場。さすがバンドの年長者。予定時間前に会場入り。サスガです。
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14:00
右手に水、左手にiPodを握り、時間キッカリに現れたのはギターの斉藤。iPodで何を聞いてきたのだろうか?
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14:03
次に到着したのはベースの宮川。楽器屋を巡ってきたらしく、すでに汗だく。メンバー5人中3番目現れた彼。ベースだけに実はバンドの中心は彼が担っているのかも?
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14:04
宮川に遅れること1分。ドラム/パーカッションのフィリポが登場。今から1000人のオーディエンスを相手にライヴをするとは思えない穏やかな表情。「今日のファッションのポイントは赤です」とは言っていないようです。
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14:07
まるでショッピングにでも行くかのごとく、軽やか現れたヴォーカル/ギターの須藤。さわやか過ぎます。
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14:09
メンバー全員、会場入り。なんと!予定の入り時間から10分以内でメンバー全員集合。そこらのバンドでは考えられない、この集まりのよさ。さすが髭(HiGE)である。
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14:15
楽屋に入ったメンバーはそれぞれ一服しつつ、リハーサルに向け準備(?)をしている。
すでにコテイスイとフィリポの2人はステージにおりて自分のセッティングをチェックしているようだ。
TOM PETTY & THE HEARTBREAKERSのTシャツを自慢げに見せる須藤。 |
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宮川はマネージャーと談笑中。 |
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斉藤はベルトを何かしている…。 |
14:21
そしてメンバー全員、リハーサルのためステージへ。
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14:25
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それぞれの楽器の音出し。セッティング。コテイスイはコーラス用マイクの場所が気になる模様。
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須藤はスタッフとギターのサウンドチェック。斉藤はエフェクトのかかり具合を調整中。
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14:29
DJシラフが登場。リハーサルからウサギのお面をかぶっています…。
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14:32
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スタッフ2人がかりで宮川のベースの音作り中。
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フィリポはカオスパッドでDJシラフと新ユニット結成?
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14:35
DJ SHIRAFUのラップトップから奏でられるシーケンスにあわせ、フィリポがドラムを叩きつつチェック。
と、その姿をフロア後方から見ている斉藤。
14:42
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ベースの音作りもひと段落。宮川はバックステージで一服中。
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って、タバコじゃない!何くわえてるの??
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14:45
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須藤は今日も(?)ミラーボールのチェックに余念がない様子。
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そして、そのミラーボールの取り付けを心配そうに見つめる斉藤。
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14:57
ステージ上もセッティング完了し、リハーサル開始。
まずはフィリポのドラムから。
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15:03
フィリポのサウンドチェック中も、この2人には笛に夢中!
さっきの宮川がくわえていたのはステージで使う笛だったようだ。
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15:06
「次はオレの番だ」とサウンドチェック待ち中のコテイスイの後ろ姿。
いまどきSEBADOHのTシャツなんでなかなかお目にかかれません!
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15:08
そして、コテイスイのサウンドチェックがスタート。
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15:14
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続いて、宮川のベースのサウンドチェック。
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目の前にはシンセがセッティングされ、その上にはなぞの暗号(?)が。
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15:30
バンド全体のリハーサルが開始。
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16:08
いったん、リハ中断。これから「Electric」を再現するリハーサルためセットチェンジ。この1曲を再現するためにさまざまを楽器を使用するため、セッティングするのに時間がかかっているようだ。
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16:38
メンバー、スタッフともに緊張の面持ちで「Electric」通しリハーサル開始。
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17:12
「Electric」通しリハ終了。ひとまわしやってみて、メンバー間で「あーしよう」「こーしよう」いろいろ意見が出てきてるようだ。
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17:18
「Electric」のエンディングの音の残り方が気に入らず、エンディングのみ何度も繰り返す。須藤がフロアに下りてきて、それぞれのギターのディレイタイムを細かく指示。理想の音になるまで繰り返される。この感覚的・直感的こだわりが、このバンドの中核になっているのだろう。
17:23
ディレイタイムの件は解決したようだが、今度はノイズが気になるようだ。ギターのノイズとサンプリングされたノイズが噛み合わない模様。こっちとしてはもうドコを気にしているのか全くわからない…。しかたない、ミュージシャンとはこういう生き物なのだ。
17:34
バックトラックのパンニングを調整。
今回の「Electric」は同じBPMで30分以上ライヴで聴かせるのだ。ある意味テクノ的でもあるこの楽曲にバックトラックのシーケンスは非常に大切だ。さらに同じ音でもパンニングで全く別の解釈を生むので、ここにも彼らなりのこだわりがあるようだ。
17:39
一通りの調整が終了し、オープニングのリハーサルが始まった。今回のように演出されたライヴはメンバーの入りのタイミングから、すべてが決まっているのだ。
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17:49
リハーサルすべて終了。あとは本番を待つのみ。
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