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2013年もあとわずか!! 今年もNew Audiogramになじみの深いアーティストの方々に今年のベスト3作品を挙げていただきました!! 彼らがこの1年どのような音楽を聴いてインスピレーションを受け自分たちの音楽を生み出したのか、非常に興味深いものになっております。 ぜひチェックしてみてください!! ■Q1. 2013年に発表された作品でBESTだと思うものを3枚挙げてください。また、その選出理由もお答えください。 ■Q2. あなたにとって2013年とはどんな1年でしたか? | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■2013年はどんな1年でしたか?
初めてのフルアルバムをリリースしたり、ワンマンツアーや、沢山の夏フェスに出演したりしました。悩みもした分、成長出来た一年なんじゃないかと思います。
■上記、3枚を選んだ理由は?
3枚を選ぶのはとても難しかったのでテーマを“気づけば家でよくかけてたな”という基準で選びました。穏やかで優しい気持ちにさせてくれたり、心を弾ませてくれたり、心のとても深淵に呼びかけるような3枚。自分の心の気分によって聴こえ方が変わる素敵な音楽です。 ■2013年はどんな1年でしたか?
テレフォンズではアルバム1枚シングル2枚、国内大型フェスティバルへの出演、そして2度目の台湾や初のヨーロッパツアーなど海外でのライブも有り今年も充実した1年でした。ソロ名義では来年2月に3rdアルバムを出します。来年も音楽に溢れた生活を送りたいです。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:素晴らしい。クラシカルかつモダンな質感。エレクトロと生がなんの違和感もなく美しく混在しててなんと言うか時代を超越してる。もうABサビとかそんな話じゃない。大きな運河のごとくどこまでもメロディが移り変わりながら自然に流れていく。個人的に好き過ぎるため堂々の1位。 2:ハイム3姉妹による女性3ピースバンドのデビューアルバム。とってもよい!表題曲『Days Are Gone』がQUEENを彷彿とさせつつポップなダンスチューンにしあがってて非常に好み。おすすめ。 3:アナサニのアルバム制作中、エンジニアさんと息抜きに小躍りしながら聴いてた印象深いアルバム。ジャケもセンスよし。『Diane Young』のピッチシフターを駆使した斬新なコーラスがたまらんです。 ■2013年はどんな1年でしたか?
2013年はアナサニのnewアルバムも出せたしソロワークにも展望が見える年でした。来年は勝負の年。さらに身を粉にして音楽にまい進する所存であります。応援のほど何卒よろしくお願いします。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:これは、まぁ、すいません、、、。 絶賛発売中!!! 2:OWSLAからのリリース。ダークでゴシックでハード。そしてメタル。 3:NINも素晴らしいのですが、こちらも良いです。仕事がキレイ。 ■2013年はどんな1年でしたか?
2013年はアルバム制作の年だったので、ほぼスタジオで過ごした年でした。それはそれで大好きなスタジオに長くいれた良い年だったと思います。New Audiogramさんとはレコーディング密着で一緒にスタジオでの時間を過ごしたので、僕にとってはNew Audiogramな年とも言えます。(笑) そして、また1つ新たな扉を開ける事が出来たような、これからが楽しみになる様な、そんな年になりました。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:とにかく復活が嬉しい。完璧で隙のない、最新の大人のロックです。 2:純粋に今年一番聴いたアルバムだと思います。 3:期待以上の作品。1曲目がひたすらカッコいいです。 ■2013年はどんな1年でしたか?
アルバム1枚にシングル2枚、そしてツアーと、例年以上に活動的な一年でした。2014年も年明けからツアーなのでよろしくお願いします。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:とりあえずこれは2013年を代表するアルバムなのではないかと思います。ツアーの途中、楽屋でメンバーと『Daft Pankの新譜聴いた?』みたいな会話をした事を思い出します。 2:今年はクラブミュージックよりも生バンドな音楽を好んで聴いてました。主に古い楽曲だったんですが、この作品は古さと新しさがしっかり混ざっていて、自分の趣味志向にマッチしました。 3:僕らのremixも手掛けてくれているAOKIさんと『INORI』という曲を共同制作していた最中、マスタリング前のこのアルバムを聴かせてもらうという贅沢体験がありました。M6が特にオススメ。 ■2013年はどんな1年でしたか?
昨年と一昨年のページを見返すと『走り続けた』としか言ってないですが、今年も走ってました(笑)。レコーディングとライブしてたら一年が終わった、くらい早く過ぎ去った一年。一番大きな出来事はサラウンドライブが出来た事ですね。最後はしっかり紅白で締めたいと思います。来年もよろしくお願いします!
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:コンスタントに音源を作り続けつつ、サウンドメイキングの仕方がどんどん変化していくアフターズ。相変わらず抜群に声がいい、そしてクリスチャンロックと呼ばれる彼らにしか出せない清涼感が凄まじい。クーラー要らず。冬はむしろちと寒い。 2:前のが好きだなぁ、なんて思いながら聞いてたのですが、いつのまにかこちらもヘビロテに。プレイ的にもアレンジ的にも、8分目が丁度いい、というのを非常に上手く体現しているバンドだと思っています。ちょっと力が抜けてる方がいい音が鳴るのです。脱力系で超cool。時間にルーズそう。さすがPhoneix。 3:今年出会ったフレンチポップデュオ。フランス語(多分)で歌ってるので語感が邦楽に無い“字余り”的なアプローチが沢山あってそこが凄く素敵。ところで“フレンチキス”って日本では軽い挨拶程度のキス、って思われてますけどそれは誤りで、思いっきり“ディープキス”のことらしいですよ。 ■2013年はどんな1年でしたか?
2013年はBIGMAMAにとっても自分にとっても、種まきの年だったな、と思っています。アルバム5枚出してツアー廻ってようやく準備が整ったかなと。ここから芽を出し、光を浴びて、花を咲かせるべく、絶えず良い曲を世に届けたいと思っております。まずは2月26日に発売する「Sweet Dreams」という曲を聴いて下さい。皆さん2014年もBIGMAMAをよろしくお願いします!
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:たくさんの友達のたくさんのいい作品、嫉妬する作品が毎年ありますが、このソロに特にやられました。ご存知、the band apartのvo.荒井岳史氏の1stソロ。音はもちろんの事、この存在が素晴らしいなと。 2:まぁすべらない。こんな男になりたい。天才だな。この人。こんなソロ作品をいつかつくるのを夢見ています。だいぶセクシャラな存在ですね。 3:ほとんど新人は聴かない1年でした。2ndや3rdばかり。 ■2013年はどんな1年でしたか?
新しいアーチストを探すというより、好きなアーチストの新作を聴きたいなと思って、あえてそういうものばかり購入してました。 2013年購入したアルバムは旧譜が多く、何か新しいテイストを模索すという感覚はなかった1年でした。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:久しぶりに新作を待つワクワク感を味あいました。前作ほどの派手さはないけど、いいです。天に召されそうです。スルメアルバム。 2:ブッ飛びました。素晴らしすぎます。俺の青春が帰ってきてくれました。 3:全然今年のアルバムじゃないんですが。斬新です。Time is Emenyで毎回泣きます。 ■2013年はどんな1年でしたか?
密かに資格の勉強に明け暮れてました。iPodで一番再生されたのは法律の条文っていう。さて、来年はLITE、突撃します。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:音楽を始めたきっかけであるホルモンの6年振りのアルバムということで、久しぶりにワクワク、モジモジしながらレジに並んだ1枚です 2:グドモのこのアルバムのリリースツアーに参加したので、たくさん思い出が出来た1枚です 3:外国に生まれていたらこんなバンドを組みたかったなぁと高校生の頃ずっと思っていました ビート感がたまらない、踊らずにはいられない1枚です ■2013年はどんな1年でしたか?
2013年はインディー盤を全国リリース、そして上京、憧れの夏フェスにたくさん出てあっという間にメジャーデビューという、文字にすると漫画みたいな1年でした。初めての事ばかりで毎度毎度食らいついていくので精一杯でしたが、多分これから続くバンド人生の中でも一生忘れられない1年になるんだと思います。
■上記、3枚を選んだ理由は?
今年発売されたCDの中ではとにかく一番たくさん聴いた音楽だと思います。下半期に発売された作品ばかりですが、良いと思った曲をひたすらリピートしてしまう癖があるので、2013年総合しても最もたくさん聴いた作品だと思います。それぞれ聴きたいシチュエーションが違い、それぞれ面白いです。 ■2013年はどんな1年でしたか?
本当に試練の年というか、バンドとしても個人としても大変な一年でしたが、つまずく事はあっても立ち止まらず、立ち向かい進めた、強くなれた一年だったと思います。それでも出来れば来年はつまずかずに思い通りに爆進したいです。笑
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:こんな形で置いてかれるとは思ってなかったので、あの世でまた一緒に演奏したい一枚 2:無難にやり過ごそうとする日常に喝をくれるし、年齢と共にBPM上がる感じもシンパシーが大きい一枚 3:ローカルからの音楽発信の新しい形と爽快だし、LABRETら苦労を乗り越えたBANDストーリーが聴こえてきてグッとくる一枚 ■2013年はどんな1年でしたか?
エンタメ全般的に「震災以降のお涙頂戴〜悲しみを忘れて騒ごう」的な風潮に移行している感じに、風化の危機感や、行政・公共性といったものへの不信感を感じつつも、規模に関わらず復興支援にコミットする音楽現場の増加も感じられた一年。個人的には45歳にもかかわらずTHE STARBEMSとしてデビューさせて貰った年なので感慨深く、褌を締め直して取り組む所存!
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:衝撃だった1stアルバム"Cerulean"からもう3年、Baths独特のダークさの中にも、ピアノのメジャーコードのアルペジオや四分打ちのリズム、存在感を強めた歌は奇妙にポップさを際立たせ、鬼才とも言えるセンスの鋭さを増して来た印象。 2:近年のThom YorkeとJames Blakeのいいとこどり的な、ダークトーンのエレクトロニックサウンドとソフルフルなウィスパーボーカルが魅せる2010年代的な音の境地。アンダーグラウンド過ぎない絶妙なアッパー感を持たせていて、何よりメロディが良い。 3:自主レーベルを立ち上げての意欲作。短期間で作られたからこそのヘビーに凝縮された統一性は、バンドのオリジナリティと冒険性、攻撃性をより明確にし、それでいてアルバム全体としても個々の楽曲の色は薄まることなく強く響いてくる、傑作。 ■2013年はどんな1年でしたか?
ストレイテナーのメジャーデビュー10周年を迎えての日本武道館公演、一年を通して走り抜けた全都道府県ツアー、さらには同志アジカンとのアジアツアー。ロックバンド、ライブバンドとしての至上の幸福に満ち溢れた一年でした。来年はこの一年を糧に、攻めの製作に没頭します。
■上記、3枚を選んだ理由は?
2013年、ぼくの音楽観を変えてくれた3枚です。あまり邦楽は積極的に聞く方ではないのですが、今年はよく聴きました。 1:今年出会えた、音楽の他に人生を懸けて付き合っていけると思えたサーフィン。やっぱり海と共に暮らしてるミュージシャンの音楽は海に合うもので。 2:個人的に自分がいつか作りたいと思ってた曲や音像に近く、すっと自分に入ってきた音楽。くやしい。 3:暴力からの救い。音楽のね。 ■2013年はどんな1年でしたか?
音楽と共に生きている事、そしてこれからも音楽と共に生きていくことを改めて気付けた一年間でした。今までの自分と向き合ったことで肉体、精神、感情、魂、全てが一回り大きくなれたと思います。自分が変わった事で、メンバーと心の底からわかり合えた気がするし、これから4人でもっともっと良い音楽を作っていけると確信しています。
■上記、3枚を選んだ理由は?
今年は例年に比べ聴いている新譜が少なかったのです。そんななか、これは!と思った3枚がこちら。年末に送られてきた灰野さんのMIX CDは、久々に“音楽にショック”を受けた一枚。ローラ・マヴーラは、ツアーのSEだったこともあり長く聴いていた一枚。そしてCHVRCHESは“ローレンちゃんは俺の嫁”! ■2013年はどんな1年でしたか?
2013年は、ツアーとレコーディング以外はずっと曲を作ってる毎日でした。さっきフォルダ開いたら、ボツ曲入れて96曲。それでもまだ、自身の求めている音楽へ道のりは遠いと感じる日々。来年はもっと曲をたくさん作ってスキルを上げて、日々納得できる音楽を作れるように頑張りたいと思います。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:時代を逆行していた。EDMに対するロックの返答のような気がした。 2:とにかく格好いい。クラシカル。所々ボーカルの処理まで古くさくて最高。懐古趣味はありませんが純粋に良いと思えました。 3:ブレてない。12Memoriesを引きずった前作も好きですが、今回はいい感じに肩の力が抜けてる。そして間違いないグッドメロディー。 ■2013年はどんな1年でしたか?
充実。これから続く音楽人生の助走のつもりでした。
■上記、3枚を選んだ理由は?
1:無期限活動停止から4年が経っても、やはりパトリックここにありと言わんばかりの歌の存在感でした。メロディーが演奏に綺麗に乗ってて、本当に体が勝手に動く一枚。 2:様々な可能性を見出せる一枚。LINKIN PARKは毎回の作品に新しい試みがあるので、そこに注目している。個人的には、マイク・シノダのラップが前作より多くて、ガッツポーズだった。 3:恥かしながらDaft Punkはこのアルバムで初めてしっかり聴きました。これきっかけで前のアルバムも聴いたのだが、印象が全然違うかった。勝手な予想ですが、これは作品を作る側の意図があるんだろうな。と意図を読み取りたくなる一枚でした。 ■2013年はどんな1年でしたか?
『一瞬とはこの事か。』と心から感じた1年でした。今まで経験したことのない舞台をたくさん経験させて頂き、たくさんの人間に触れて、その人達の考えなどをたくさん吸収させていただきました。それと同時に自分達はバンドとして、どうあるべきかを考える機会が増え、まだ完全な答えは出てないが(いや、出ないと思うが)自分達の武器が何かなど、少し見つけられた気がします。初めての事が、多かったけど、それに怯まずドンドン攻めていけた1年だった。と胸をはって言えます。まだ要領が悪く今年は、たくさん遠回りしましたが、今年の経験をうけて、来年はさらにスピードを上げて進めるんじゃないかと思っております。今後ともよろしくお願いします。 |
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1:ストロークスらしくも新しくもあって、個人的にとても好きでした。改めて、このバンドが好きだなあ、と思ったCDです。
2:気持ちがいいくらいのポップソングに洗練されたアンサンブル。グッドミュージックだなあとしみじみ聴き入りました。
3:このバンドの独特な空気とゆうか、音の世界観みたいなものがすごく好きです。次のアルバムも早く聴きたいなあと思います。